【永久保存版】起業前に読みたい法人口座徹底比較!会社にピッタリの法人口座を選ぶ7つのポイント

法人口座の選ぶときに気をつけるポイントは?

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「今どき、どこの銀行の法人口座でもネットバンキングで、どっからでも振込できるでしょ」
と思っていませんか?
しかし、調べないで口座を開設すると、あとから、
「ネットバンキングにアクセスできない時間帯がこんなにあるのか!」
「この銀行のネットバンキングはMacからアクセスできないなんて知らなかった…」
「あっちのほうが手数料が安かった…」
なんてことになるので、事前にしっかり調べておきましょう。
今日は、開設に必要な書類や月額基本料・手数料など、どこで法人口座を開設するかを検討するために必要な情報をまとめました

*法人口座の比較一覧表は、スプレッドシートでこちらにまとめておきました。
ソースとなるURLも貼ってありますので、合わせて御活用ください。

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1.開設に必要な書類

法人口座開設には、様々な書類が必要となります。 個人の銀行口座を開く場合のように簡単には設立できませんので、ご注意下さい。 特に、ネットバンク以外での銀行では、店舗に出向いて口座を開設することになりますので、書類が足りないと出直さないといけないことになります。

  • 法人口座開設届
  • 登記謄本の写し
  • 本人確認のための書類

といったものが必要となりますが、銀行により少しずつ異なりますので、各銀行HPでご確認下さい。 各銀行の必要書類が記載してあるリンクは以下の通りとなります。

2.月額基本料と振込手数料

法人口座は、個人口座とは異なり、口座を開いているだけで月額料金が発生することがあるなど、料金が高いです。 しかし、近年、主流となっているネット専業銀行では安く済みますので、そちらを利用することをおすすめします。 以下は、主要な銀行の月額基本料と振込手数料を表にしたものです。 また、三菱東京UFJ銀行は、今年11月11日に料金改定が行われ、同行内での取引がすべて無料となりました。
料金表
※画像はクリックすると拡大できます。
※1 みずほは基本料金6ヶ月無料
※2 三井住友は基本料金4ヶ月無料

3.Mac対応

Macをお使いの方は、ネットバンクが利用できない銀行口座も存在するので気をつけましょう。
Mac対応
※画像はクリックすると拡大できます。
Macユーザーの方は、三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行は避けましょう。

4.アクセス可能時間

振込を済ませたいと思ったときに、ネットバンキングに接続できないなんてことになるケースも多々あります。 ネット専業の銀行は、24時間365日アクセスできるので、そういった心配が必要ありません。
利用可能時間
※画像はクリックすると拡大できます。

5.Pay-easy対応

Pay-easyに対応している口座を選べば、税金や公共料金などの支払いを金融機関の窓口やコンビニに並ぶことなく、パソコンから行うことができます。 Pay-easyに対応している銀行は以下の通りです。
Pay-easy
※画像はクリックすると拡大できます。
※ジャパンネット銀行、楽天銀行については、対応している収納機関が少ないので△としています。楽天銀行の対応している機関は、こちらからご覧いただけます。

6.CSVエクスポート

入出金明細をCSVファイルでエクスポートできるかをまとめたものです。 入出金明細は、一定期間たつと消えてしまうので、CSVファイルでエクスポートできる銀行の法人口座をもっておいたほうが便利です。 CSVファイルでエクスポートできない口座の場合、いちいち銀行に行き、通帳に記帳をしないと入出金明細を保存しておくことができません。
CSVエクスポート
※画像はクリックすると拡大できます。
※1 スタンダード/エクスパートプランにはあり

7.入手金明細を確認できる期間

CSVエクスポートを利用できても、入出金明細を確認できる期間が短ければ意味がありません。銀行により入手金明細を確認できる期間は異なります。 確認できる期間は以下の通りとなっています。
ネット専業の銀行の方が、入出金明細を確認できる期間が長い傾向があります。
明細期間
※画像はクリックすると拡大できます。
※みずほ銀行は、メール通知(1,050円)のオプションをつけると3ヶ月前まで確認可能。

楽天銀行、住信SBIネット銀行、三菱UFJ銀行がおすすめ

法人口座は2つ開くことをおすすめします。
1つは、通常の銀行、もう1つは、ネット銀行です。

日頃の振込などの手数料を安く抑えるために、ネット銀行を1つもっておきましょう。(その中でも手数料が一番安いのが、楽天銀行と住信SBIネット銀行です。)

また、ネット銀行は、Pay-easyに対応していないところが多いので、もう1つの法人口座として、基本料金及び手数料の安い三菱東京UFJ銀行 BizSTATIONをおすすめします。もしMacをお使いの場合は、UFJでは対応していないため、みずほ銀行 みずほビジネスWEBも有効な選択肢として上げることができます。

口座を複数持ちたい場合は?

ECなどをやっていて、販売チャネルごとに売上を整理しやすくするため、法人口座を複数持ちたいという方もいらっしゃるかと思います。

そういう場合は、楽天銀行・ジャパンネット銀行などは、比較的簡単に複数の口座を開くことができるので、おすすめです。

ネットバンキングを活用して会計帳簿を自動作成

ネットバンキングの法人口座を使っていると、全自動のクラウド型会計ソフトfreeeという会計ソフトと同期させて、自動で帳簿を作成することができます。 入手金明細を基に、自動で仕訳を作成し、帳簿を作成してくれるので、活用してみましょう。 freeeは、こちらからご利用いただけます。

各行問い合わせ先

法人口座開設にあたってわからないことがあれば、銀行に直接問い合わせるのが一番です。 また、開設した後も、わからないことがあれば電話で問い合わせてみましょう。 銀行のHPを開いても、法人用の問い合わせ窓口を探すのに時間が掛かることもありますので、まとめておきました。

    • 【三菱東京UFJ銀行】

0120-541-534

    • 【みずほ銀行】

0120-547324

    • 【三井住友銀行】

0120-286-202

    • 【りそな銀行】

0120-37-5062

    • 【楽天銀行】

0570-03-0036 or 03-6832-2275

    • 【ジャパンネット銀行】

0120-369-058

    • 【住信SBIネット銀行】

0120-974-646

まとめ

いかがでしたか?
法人口座を開設する際に、見落としていた視点はありませんでしたか?
本記事では、法人口座を開く際に重要なポイントを網羅していますので、是非参考にして、後から困ることのないようにしてください。

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目次

  1. 個人経営主と法人のメリットを比較
  2. 会社の種類は?4つの形態の違いを比較
  3. 新会社法は会社が守るべきルール
  4. 会社は6万円の費用で設立できる
  5. 最短時間で会社を設立するための流れとは?
  6. 会社設立の際に決めるべき5つのこと
  7. 定款の作り方とは?定款は会社のルール集
  8. 電子定款の作成手順を完全解説
  9. オンラインで電子定款を送信してみよう
  10. 紙で行う定款作成・認証方法まとめ
  11. これで完了、登記の手順
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