所得税徴収高計算書(納付書)の種類と記入の際に注意したい4つの点

所得税徴収高計算書とは

源泉徴収をした所得税を最寄の金融機関または所轄税務署で納付する際に使用する納付書のことをいいます。

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所得税徴収高計算書の所得ごとの分け方

所得税徴収高計算書の種類 所得の種類
給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書 給与所得、退職所得や弁護士、税理士等の報酬・料金
報酬・料金等の所得税徴収高計算書 生命保険契約、損害保険契約等に基づく年金や公的年金等、弁護士、 税理士等の報酬・料金以外の報酬・料金等
利子等の所得税徴収高計算書 利子所得、投資信託(法人課税信託を除く)等
配当等の所得税徴収高計算書 配当所得(投資信託(法人課税信託を除く)等を除く)
償還差益の所得税徴収高計算書 割引債の償還差益
上場株式等の源泉徴収選択口座内調整所得金額の 所得税徴収高計算書 源泉徴収を選択した特定口座内保管上場株式等の譲渡による所得等
定期積金の給付補てん金等の所得税徴収高計算書 定期積金の給付補てん金等
非居住者・外国法人の所得についての所得税徴収高計算書 非居住者・外国法人に支払う各種の所得

 

所得税徴収高計算書を書く際の注意点

① 支払年月日 「納期等の区分」欄に記載した期間内の、最初の支払年月日と最後の支払年月日を書く。

② 人員 延べ人数ではなく、実人員を記載する。ただし、日雇労働者は延べ人数で記載しなければいけないので注意する必要がある。

③ 支給額 「俸給・給与等」の支給額欄には、社会保険料を控除したあとの支払額ではなく、非課税分(通勤手当等)を除いた課税支給額の合計の金額を書く。

④ 税額 源泉所得税と、復興特別所得税額込の合計額を書く。

 

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