申告納税方式│納税者が自分で税金計算し、納税する制度

納税者自らが税額を計算し納税する申告納税制度

所得税は、納税者が自ら1年間の収入を集計し、支払った原価や諸費用を収入から控除して、控除後の所得に税率を乗じて納めるべき税金を確定させ、これを納付するという申告納税制度が採用されています。これは、納税者の1年間の稼ぎを一番よく知っているのは納税者本人であるから、納税者本人に所得税額を計算させ納税してもらうのが合理的であるとの考え方に基づいています。

このように所得税を計算し納税する義務は納税者本人が負っていますが、税法の複雑さ故に、法は税理士に他人の所得税額計算を代理で行える権限を与えています。税理士以外のものが他人の税金計算を行うことはできません。