特定口座│証券口座の一つ

特定口座を開設すると源泉徴収を証券会社が行ってくれる

特定口座は証券会社に開設できる口座の1つです。

源泉徴収ありの特定口座内で上場株式等の譲渡(売却)を行った場合や配当を受け取った場合、その譲渡益や配当金に係る所得税を証券会社が預かって翌年の1月10日までに納税者に代わって税務署に納付してくれます。

さらに、特定口座内で行われた株式の譲渡による損益は自動で通算されます。また特定口座内に受け入れた株式の配当金も株式の譲渡損失と通算することができます。
簡単な例を挙げます。A株式を売却し100万円の利益が出、B株式の売却で110万円の損失が出、C株式の配当で10万円利益が出たとします。
この場合、100万円-110万円+10万円=0円となり、徴収される所得税額は0円ということになります。
このように株式の売買損益や配当金の通算を証券会社が納税者に代わり行ってくれますので、納税者にとって便利な口座になります。