検索・ソーシャルが連動!グーグルのスモールビジネス向け新サービス「Googleマイビジネス」

マップ・検索・ソーシャルが連動!グーグルのスモールビジネス向け新サービス「Googleマイビジネス」

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「渋谷 ランチ おすすめ」といったように、特定のキーワードを検索エンジンに入力して条件に合う店を探したり、ソーシャルメディアネットワーク上の口コミで店の評判をチェックしたり、スマートフォンのマップアプリを使って店の場所を確認したりと、店選びから来店にいたるまで、オンライン情報が、より多く、より頻繁に、活用されています。

このように、オンライン情報が実店舗への来訪や購買に影響力を及ぼしつつある昨今、店舗などの物理的な場所を構え、事業を営む事業者にとって、ターゲット顧客に必要な情報をインターネット上で絶えず提供し続けることは不可欠です。

グーグル(Google)では、2014年6月10日、ショップやレストランなど、あらゆる業種で導入できる小規模事業者向けの新サービス「Googleマイビジネス」をリリースしました。

このサービスは、Googleの検索結果ページで地図上に場所を表示させる「Googleプレイス」と、Googleのローカルビジネス向けサービス「Google+ ローカルページ」という従来の2つのサービスを統合したもので、Google検索、マップ(Google Maps)、Googleのソーシャルメディアネットワーク「Google+」にそれぞれ表示させる情報を一元管理できる仕組み。

iOSアプリAndroidアプリでも展開されているので、パソコンのみならず、スマートフォンやタブレット端末から「Googleマイビジネス」を利用することもできます。

 

Googleのあらゆる接点で見つけてもらいやすくなる

「Googleマイビジネス」の優位性は、Google検索、マップ、Google+など、Googleサービスのあらゆる接点で、ユーザーに見つけてもらいやすくなることです。オンラインコミュニティ内での情報流通に終始しがちなフェイスブックなどのソーシャルメディアネットワークや、Yelp(イェルプ)、食べログに代表される口コミサイトとは異なるポイントです。

 

マルチメディアに対応

テキスト情報や画像にとどまらず、動画を含めたマルチメディアに対応しているのも特徴です。「Googleマイビジネス」では、バーチャルツアーを掲載する機能があるほか、YouTubeなど、Googleの他サービスと連携することで、店舗の雰囲気をより視覚的に伝えることができます。

 

マップとの親和性が高い

スマートフォンの普及に伴って、マップアプリがナビゲーションとして広く利用されるようになってきました。中でも、マップ(Google Maps)は、モバイル端末だけで2億5000万ユーザーを超える、世界最大級のマップツール。「Googleマイビジネス」とマップとの親和性の高さは、利点でしょう。

 

一般ユーザーとのインタラクティブなコミュニケーション

「Googleマイビジネス」では、Google+を通じて、一般ユーザーとインタラクティブにコミュニケーションできます。
Google+の月間アクティブユーザー数は5億4000万人(2013年10月29日時点)と、12億8000万ユーザー(2014年3月31日時点)を抱えるフェイスブックの4割程度にとどまっています。

「Googleマイビジネス」は、ソーシャルメディアの機能だけでみれば、けして優位とはいえないかもしれません。しかしながら、新商品の情報や期間限定キャンペーン、割引サービスなど、ターゲット顧客に向けて有益な情報をこまめに発信すれば、Google+のプラットフォーム上でファンを増やすことができると同時に、これらがGoogle検索をはじめとする他のGoogleサービスにも反映される“一石二鳥”が期待できます。

発信する情報を一元管理でき、Googleのすべてのサービスにその情報を自動的に反映できる「Googleマイビジネス」は、効率的かつ効果的なオンラインプロモーションが実現できるツール。こちらのページから登録すれば、無料で利用できます。ご関心のある方は、一度、お試しください。

Text=松岡由希子