迷ったら読む|確定申告の手順が1からわかる申告方法まとめ

皆さんは「確定申告」についてどのような印象をお持ちでしょうか。
確定申告は毎年何度も経験するものではありませんし、サラリーマンや年金受給者の方など申告が不要な方も多く、そのためか「よくわからない」、「難しそう」といった印象をもたれがちです。

そこで、確定申告の手順について皆さんに簡単に理解しもらえるよう、基本的な手順とそれぞれのポイント等についてまとめてみました。
ではさっそくその手順について確認してゆくことにしましょう。

手順

[目次]

■1)案外簡単!確定申告の流れについて
■2)確定申告の基礎の基礎!「1.情報を集める」
■3)とにかく「漏れ」がないよう徹底的に!「2.申告に必要な書類を収集し、チェックする」
■4)ネットでもOK!「3.申告書を入手して作成する」
■5)最後までぬかりなく!「4.管轄の税務署に申告書を提出する」
■6)不明な点は気軽に税務署に!freeeはチャット、電話相談サービスも提供

■1)案外簡単!確定申告の流れについて

まず確定申告の流れを簡単にご紹介すると、次のようになります。

1.情報を集める(日々の取引/領収書の管理)

2.申告に必要な書類を収集し、チェックする(支払調書・源泉徴収票、医療費控除のための領収書)

3.確定申告 申告書を入手して作成する

4. 国民健康保険料や医療費など、控除になるものを計算する

5.管轄の税務署に申告書を提出する

6. 税金を納める

難しそうに思える確定申告も、実はこの6つの流れで完了です。
いかがでしょうか、それ程複雑な行程でないですよね。
では次に、各流れのポイントを一つずつ見ていくことにしましょう。

■2)確定申告の基礎の基礎!「1.情報を集める」

確定申告の一番目の行程は「情報を集める」ことなのです。では具体的にどんな情報を集めれば良いのでしょう。

・自分が住んでいる地域を管轄する税務署の住所や電話番号

初めて申告される方は、お住まいの地域を管轄する税務署がどこにあるかご存知ない場合もあるのではないでしょうか。また、引越をされた方もこの情報確認は大切です。
確定申告書類はお住まいの地域を管轄する税務署に提出するため、事前に確認しておきましょう。

.その年の正確な確定申告の時期

例年2月中旬から3月中旬頃ですが、特に大切なのは確定申告の期限日です。
これを過ぎたら余計に税金を払わされることになりますから注意しましょう。

基本的には3月15日が期限ですが、15日が土日の場合は次の月曜日が期限となります。

・確定申告に該当しそうな事項がないかの確認

事業を営んでいない方でも例えば「長期で入院した」、「自然災害や盗難にあった」、「ふるさと納税をした」、「ローンで住宅を購入した」、「扶養家族が増えた」といった方は確定申告をしたほうが良いので、確定申告に該当しそうな事項がないか事前に確認しましょう。

なお、「こんな場合は確定申告が必要か」といったことは、最寄りの税務署に相談すれば丁寧に回答してもらえます。

■3)とにかく「漏れ」がないよう徹底的に!「2.申告に必要な書類を収集し、チェックする」

確定申告の二番目の行程になるのが、「申告に必要な書類を収集し、チェックする」ことです。
ここでの「書類」とは、下記が主なものとして挙げられます。

・領収書やレシート、明細書
・各種控除の証明書 (例:生命保険の控除証明書、盗難事故にあった場合は事故証明書等)
・家計簿等の詳細なメモ書き
・源泉徴収票、支払調書

ポイントは、必要書類に漏れが本当にないか丁寧に確認することと、書類の三つ目にあるとおり家計簿であっても詳細なメモがしてあるものなら書類として有効になるという点です。

例えば、医療費控除について考えてみましょう。
病院へ通院した際の交通費は領収書がなかったとしても、診察や治療目的で何月何日に病院へ通院した際支出した交通費であるかがわかる情報が記載されていれば、医療費控除として認められます。
従って、領収書だけでなく、そうしたメモを詳細に残すように心掛けておくことも確定申告へ臨む上でとても大切だと言えます。

■4)ネットでもOK!「3.申告書を入手して作成する」

三つ目の行程は「申告書を入手して作成する」ということです。入手方法ですが、最寄りの税務署に行けば申告書は貰えますし、確定申告書類の郵送を依頼することもできます。

また、国税庁のサイトには「確定申告書作成コーナー」というサイトがあり、ここでは直接入力することでそのまま申告書を作成することもできます。

参考:「確定申告書作成コーナー

申告書の作成方法は、サイト等を利用すれば画面の指示にそって作成することができます。
しかし、不慣れでよくわからないという方は、できるだけ早めに申告書を入手した上で税務署を訪問し、書き方について細かくアドバイスを受けると良いでしょう。

また、確定申告ソフトのfreeeを使って申告書類を作成する方法もお勧めです。
ステップに沿って必要事項を記入すれば、プリントアウトするだけで確定申告書類が完成します。

ステップの中には、医療費控除や生命保険、ふるさと納税など、各種控除に関する確認もあるため、自分が該当する控除の抜け漏れを防ぐこともできるでしょう。

■5)最後までぬかりなく!「4.管轄の税務署に申告書を提出する」

最後の行程は、「管轄の税務署に申告書を提出する」です。
提出方法には他にもe-Taxというすべてオンラインで提出する方法や郵送で行う方法もありますが、不慣れな方は税務署で相談でき、確認もしてもらえるので、税務署に出向いて提出した方が安心だと言えます。

ポイントは提出した後で税務署からお呼びがかかり、修正申告が必要になるといったが生じないように

・不足している書類は本当にないか
・書き漏れや不備が生じている書類は本当にないか

念には念を入れてチェックしてから提出する、ということに尽きます。

また、先ほどご紹介した確定申告ソフトのfreeeを使えば、控除関係の抜け漏れや記入の不備を防ぐことができるでしょう。
郵送先の税務署の住所も自動で提示してくれるため、郵送する際も便利です。
e-Taxとも連携しているため、自宅にいながら確定申告を完了させたい方にもお勧めです。

■6)不明な点は税務署に!freeeはチャット、電話相談サービスも提供

確定申告の基本的な流れとそれぞれのポイントについてご紹介しましたが、流れの中でご説明したとおり、確定申告について最初から完全に理解できている方などいませんので、少しでも不明な点があったら税務署へ相談することをお勧めします。
また、確定申告の大まかな流れを把握した方には、「確定申告の基礎知識」でさらに知識の補充を行うことをお勧めします。

確定申告のシーズンになると税務署が大変混み合いますので、余裕を持って確定申告の準備を行い、相談したい場合はできるだけ早めに税務署へ相談できるようにすることもポイントです。

確定申告ソフトのfreeeでは、確定申告に関する情報発信だけではなく、ご利用ユーザーのみなさんの疑問にタイムリーに応えるチャット機能も搭載しています。
また、確定申告の時期は、有料ではありますが電話での質問受け付けサービスもご利用可能です。
税務署に足を運ぶ時間がない方や、一対一でじっくりご相談したい方はぜひご活用ください。

いかがでしょう?不明な点を解消し、スムーズな申告を行うためにも、今回の記事でご紹介した流れと共にポイントとしてぜひ憶えておいてください。

 

<確定申告に関するすべての疑問を解決したい方はこちら>

・「【永久保存版】確定申告やり方ガイド!確定申告に関する疑問すべて解決

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目次

  1. 会社の経理を始めるために
  2. 法人の決算に必要なものまとめ
  3. 貸借対照表で会社の資産状況を把握しよう
  4. 損益計算書で会社の利益を把握しよう
  5. 法人のための税申告・納付まとめ
  6. 法人にかかる税金は9種類もある
  7. 税金を滞納したら、どんな罰則がある?
  8. 法人のための節約のコツ
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