迷ったら読む|確定申告の手順が1からわかる申告方法まとめ

皆さんは「確定申告」についてどのような印象をお持ちでしょうか。
確定申告は毎年何度も経験するものではありませんし、サラリーマンや年金受給者の方など申告が不要な方も多く、そのためか「よくわからない」、「難しそう」といった印象をもたれがちです。

そこで、確定申告の手順について皆さんに簡単に理解しもらえるよう、基本的な手順とそれぞれのポイント等についてまとめてみました。
ではさっそくその手順について確認してゆくことにしましょう。

手順

[目次]

確定申告のやり方は案外簡単!確定申告の流れについて
STEP1:確定申告に必要な情報を集める
1. その年の正確な確定申告の時期
2. 確定申告に該当しそうな事項がないかの確認
3. 自分が住んでいる地域を管轄する税務署の住所や電話番号
STEP2:申告に必要な書類を集める
STEP3:申告書を入手して作成する
青色申告?白色申告?
青色申告は事前に「青色申告承認申請書」の提出が必要
STEP4:国民健康保険料や医療費など、控除になるものを計算する
節税チェックポイントリスト
確定申告書を作りながら素早くチェックする方法
STEP5:管轄の税務署に申告書を提出する
不明な点は税務署に!freeeはチャット、電話相談サービスも提供
開業届と青色申告承認申請書を無料で簡単に提出する方法
最短5分で書類が完成
確定申告をカンタンに終わらせる方法とは?
STEP1: 基本情報の入力
STEP2: 申告書作成に必要な情報の入力
STEP3: 完成!
まとめ

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確定申告のやり方は案外カンタン!確定申告の流れについて

確定申告の流れを簡単にご紹介すると、次のようになります。

STEP1:情報を集める(日々の取引/領収書の管理)

STEP2:申告に必要な書類を収集し、チェックする(支払調書・源泉徴収票、医療費控除のための領収書)

STEP3:確定申告書を入手して作成する

STEP4: 国民健康保険料や医療費など、控除になるものを計算する

STEP5:管轄の税務署に申告書を提出する

STEP6:税金を納める

難しそうに思える確定申告も、実はこの6つの流れで完了です。
いかがでしょうか、それ程複雑な行程ではないですよね。
では次に、各流れのポイントを一つずつ見ていくことにしましょう。

STEP1:確定申告に必要な情報を集める

確定申告の第一歩は情報収集です。では具体的にどんな情報を集めればよいのでしょう。

1. その年の正確な確定申告の時期

特に大切なのは確定申告の期限日です。
これを過ぎたら余計に税金を払わされることになりますから注意しましょう。
基本的には2月15日に申告がスタートし、3月15日が期限ですが、15日が土日の場合は次の月曜日が期限となります。

2. 確定申告に該当しそうな事項がないかの確認

事業を営んでいない方でも、例えば「長期で入院した」、「自然災害や盗難にあった」、「ふるさと納税をした」、「ローンで住宅を購入した」、「扶養家族が増えた」といった方は確定申告をしたほうが良いので、確定申告に該当しそうな事項がないか事前に確認しましょう。

「こんな場合は確定申告が必要か」といった疑問がある場合は、最寄りの税務署に相談すれば丁寧に回答してもらえます。

もしくは、確定申告ソフトのfreeeを活用すれば、18問の質問に応えながら自分に必要な事項をチェックすることができ、おすすめです。

◯✕形式の質問に答えるだけで必要な項目をチェックできる

3. 自分が住んでいる地域を管轄する税務署の住所や電話番号

確定申告書類は、お住まいの地域を管轄する税務署に提出するため、事前に確認しておきましょう。何か不明点があった際に、電話で相談することもできます。

確定申告ソフトのfreeeでは、事業の情報を入力するだけで自動で提出先の税務署が検出され、宛名も自動で作成されます。確定申告書類を作ったら、宛名を封筒に貼って郵送するだけで完了します。

STEP2:申告に必要な書類を集める

確定申告の二番目の行程になるのが、「申告に必要な書類を収集し、チェックする」ことです。ここでの「書類」とは、下記が主なものとして挙げられます。

  • 領収書やレシート、明細書(日々の取引)
  • 各種控除の証明書
  • 例)生命保険の控除証明書(9月頃)、盗難事故にあった場合は事故証明書など

  • 家計簿等の詳細なメモ書き
  • 源泉徴収票、支払調書(2月上旬)

ポイントは、必要書類に漏れが本当にないか丁寧に確認することと、書類の三つ目にあるとおり家計簿であっても、詳細なメモがしてあるものなら書類として有効になるという点です。

例えば、医療費控除について考えてみましょう。

病院へ通院した際の交通費は、領収書がなかったとしても、診察や治療目的で何月何日に病院へ通院した際支出した交通費であるかがわかる情報が記載されていれば、医療費控除として認められます。
したがって、領収書だけでなく、そうしたメモを詳細に残すように心掛けておくことも確定申告へ臨む上でとても大切です。

STEP3:申告書を入手して作成する

三つ目の行程は、「申告書を入手して作成する」です。入手方法ですが、最寄りの税務署に行けば申告書はもらえますし、確定申告書類の郵送を依頼することもできます。

また、国税庁のサイトには「確定申告書作成コーナー」というサイトがあり、ここでは直接入力することで、そのまま申告書を作成することもできます。

参考:「確定申告書作成コーナー

申告書の作成は、サイト等を利用すれば画面の指示に沿って作成できます。
不慣れでよくわからないという方は、できるだけ早めに申告書を入手した上で税務署を訪問し、書き方について細かくアドバイスを受けると良いでしょう。

また、確定申告ソフトのfreeeを使って申告書類を作成する方法もお勧めです。ステップに沿って必要事項を記入すれば、プリントアウトするだけで確定申告書類が完成します。

5ステップで確定申告書類の作成が完了

青色申告?白色申告?

確定申告を行う場合は、青色申告もしくは白色申告のどちらかを選択する必要があります。申告の形式によって、使用する書類が異なるため、事前に確認しておきましょう。
青色申告と白色申告の違いに関しての詳細は、「青色申告と白色申告の違いをわかりやすく説明してみた」に記載してありますが、節税のメリットを考えると青色申告がおすすめです。

青色申告には、事前に「青色申告承認申請書」の提出が必要

青色申告を行うためには、事前に「開業届」と「青色申告承認申請書」を税務署に提出する必要があります。白色申告は届け出を提出する必要がなく、届出を提出しない場合は自動的に白色申告になります。

原則として、新たに青色申告の申請をする方は、その年の3月15日までに「青色申告承認申請書」を納税地の所轄税務署長に提出しなければなりません。新規で事業を開業した場合は、業務を開始した日から2ヶ月以内に「開業届」と「青色申告承認申請書」を納税地の所轄税務署長に提出しましょう。

開業届と青色申告承認申請書に関しては、開業freeeを活用することで、無料で簡単に提出まで済ませることができます。

STEP4:国民健康保険料や医療費など、控除になるものを計算する

1年間の所得、経費とあわせて、国民健康保険料や医療費など、控除になるものを計算します。所得控除は全部で14種類ありますので、ご自身がどの控除に当てはまるかをチェックする必要があります。

節税チェックポイントリスト

確定申告に必要な書類を集める際に、以下のリストでチェックを行いましょう。チェックが入った場合、経費または控除として計上すると節税できる可能性が大です。

経費 事業関連 控除 住宅/家庭関連
事業に必要な10万円を超えるものを購入した 住宅ローンを組んだ
住宅や車を仕事でも使用している 増改築やリフォームをした
控除 医療関連 子や親を養っている
10万円以上医療費がかかった 配偶者が死亡、離婚した
妊娠・出産費用を払った 家族等に障害者がいる
介護保険制度を利用した 災害や盗難などにあった
控除 保険/寄付 確定拠出年金を支払った
社会保険料を納めた その他 投資/繰越
生命保険料を支払った FXや株式売買で損失があった
地震保険料を支払った 不動産売買で損失があった
小規模企業共済を納めた 前年度、前前年度が赤字だった
ふるさと納税を行った
義援金を送ったり、寄付をした

確定申告書を作りながら素早くチェックする方法

チェックに自信がない場合は、最寄りの税務署に相談するか、確定申告ソフトを活用しましょう。質問に応えながら自分に必要な事項をチェックすることができます。

◯✕形式の質問に答えるだけで必要な項目をチェックできる

確定申告freeeのステップの中には、医療費控除や生命保険、ふるさと納税など、各種控除に関する確認もあるため、自分が該当する控除の抜け漏れを防ぐこともできる点も魅力です。

青色申告を選択した場合、申告書類を複式簿記で作成しなくてはならず、「手書きだとミスが心配」「会計の知識がないと不安」といった方も少なくありません。
チェックリストや会計ソフトを活用し、ミスなく確定申告書類を作成しましょう。

STEP5:管轄の税務署に申告書を提出する

最後の行程は、「管轄の税務署に申告書を提出する」です。
提出方法にはe-Taxというすべてオンラインで提出する方法や、郵送で行う方法もありますが、不慣れな方は税務署で相談でき、確認もしてもらえるので、税務署に出向いて提出した方が安心だと言えます。
ポイントは、提出した後で税務署からお呼びがかかり、修正申告が必要になるといったが生じないように

  • 不足している書類は本当にないか
  • 書き漏れや不備が生じている書類は本当にないか

念には念を入れてチェックしてから提出する、ということに尽きます。

また、先ほどご紹介した確定申告ソフトのfreeeを使えば、控除関係の抜け漏れや記入の不備を防ぐことができるでしょう。郵送先の税務署の住所も自動で提示してくれるため、郵送する際も便利です。e-Taxとも連携しているため、自宅にいながら確定申告を完了させたい方にもお勧めです。

電子申告はMac/Windowsに対応。
画面に沿って情報を入力するだけで電子申告が完了する。

不明な点は税務署に!freeeはチャット、電話相談サービスも提供

確定申告の基本的な流れとそれぞれのポイントについてご紹介しましたが、流れの中でご説明したとおり、確定申告について最初から完全に理解できている方などいませんので、少しでも不明な点があったら税務署へ相談してみましょう。

また、確定申告の大まかな流れを把握した方には、「確定申告の基礎知識」でさらに知識の補充を行うことをお勧めします。

確定申告のシーズンになると税務署が大変混み合いますので、余裕を持って確定申告の準備を行い、相談したい場合はできるだけ早めに税務署へ相談することも忘れずに。

確定申告ソフトのfreeeでは、確定申告に関する情報発信だけではなく、ご利用ユーザーのみなさんの疑問にタイムリーに応えるチャット機能も搭載しています。また、確定申告の時期は、有料ではありますが電話での質問受け付けサービスもご利用可能です。

税務署に足を運ぶ時間がない方や、一対一でじっくりご相談したい方はぜひご活用ください。

開業届と青色申告承認申請書を無料でカンタンに提出する方法

これまでご説明してきたように、青色申告を選択するためには「開業届」と「青色申告承認申請書」の提出が不可欠です。

おすすめは、開業freeeを使って無料で届け出を作成する方法です。開業時に必要な書類にかける労力を最低限にするために開発されたのが開業freeeです。ステップに沿って記入していくだけで、簡単に開業に必要な届け出を作成できます。

最短5分で書類が完成

開業freeeを活用すれば、3ステップに沿って必要事項を記入していくだけで、最短5分で必要書類が完成します。



迷いがちな職業欄の選択も選ぶだけ。


想定月給を入力すると、自動で想定年収が計算され、青色申告によってどれだけ節税効果があるかもシュミレーションできます。


給与を支払う人がいる場合も、上記のように入力をするだけで必要な届け出が自動作成されます。


出力される書類を確認したら、「書類を確認する」ボタンを押します。


郵送先も印刷されますので、封筒に貼ってポストに投函するだけで完了します。

確定申告をカンタンに終わらせる方法とは?

これまでご説明してきたように、確定申告には青色申告と白色申告の2種類があり、期限までに書類を作成し納税をすることが重要です。

書類の作成には、手書きのほか、国税庁の「確定申告等作成コーナー」や会計ソフトで作成する方法がありますが、「確定申告書の作成は難しいのでは?」と苦手意識をお持ちの方も少なくありません。

そこでお勧めしたいのは、確定申告ソフトfreeeの活用です。

確定申告ソフトのfreeeは、会計の知識がないから不安だという方でも、質問に沿って答えていくだけで簡単に書類を作成することができます。さらにfreeeは、電子申告にも対応。freeeから直接オンライン上で申告ができます。

以下に書類を作るまでのステップをご紹介します。

STEP1: 基本情報の入力

まずは基本情報の入力です。あなたの事業、事業主であるあなた自身の情報について入力後、青色申告・白色申告のいずれかを選択。提出方法も選択しましょう。

STEP2: 申告書作成に必要な情報の入力

次に、確定申告書を作成する際に必要な情報を入力していきます。年度の取引の最終確認を行った後、◯✕形式で18個質問に答えていきます。
この質問は、確定申告準備のチェックリストも兼ねています。

STEP3: 完成!

まとめ

不明な点を解消し、スムーズな申告を行うためにも、今回の記事でご紹介した流れと共にポイントとしてぜひ憶えておいてください。

まじめての年末調整
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