領収書在中って封筒のどこに書けばいいの?ビジネスマナーまとめ20

領収書の作成ってどうするんだっけ?と迷ったときはここを見れば大丈夫!

領収書封筒
仕入先から定期的に送られてくる領収書。いつも封筒に入って郵送されてくるけど、「領収書在中」ってどこにスタンプが押されてたっけ? 普段はあまり意識しませんけど、いざ自分が領収書を発行する立場になって、郵送するとなるとどこに書いたらいいんだろう?となってしまいそうですよね。

今回は、意外と忘れがちな領収書を書くとき・送るときのマナーについてまとめてみました。

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[目次|ビジネスマナーまとめ30]
■1)領収書を発行するときのマナー8ヶ条
■2)領収書を郵送するときのマナー5ヶ条
■3)領収書を送った後にしておきたいマナー2ヶ条
■4)領収書に関するビジネスマナーまとめ

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■1)領収書を発行するときのマナー8ヶ条

領収書を発行するときには以下の8項目に特に注意しましょう。

1)領収書の日付を記入する

領収書には発行した日付をきちんと記入しましょう。領収書を受け取る側の経理にとっても領収書の日付は大切です。

2)相手方の会社は正式名称で記載する

(株)や(有)と省略せずに〇〇株式会社や有限会社〇〇と書くのがベターです。くれぐれも上様などあて先不明の領収書は作成しないようにしましょう。

3)金額の前後には記号を付ける

後日金額が改ざんされることを防止するため、「¥50,000-」や「金50,000円也」のように数字は3桁ごとに区切り、その前後には記号を付しましょう。

4)但書は内容が分かるように記載する

何に対する領収書なのかはっきりと明記することが大切です。飲食代なのか商品代金の支払なのか通信代なのか、内容を明確にしておくことで先方との間で誤解を生むこともなくなりますし、税務調査が入った際にも何の代金受領で発行した領収書なのか主張することができます。

5)5万円以上の領収書には収入印紙が必要

知らなかったでは税務署から指摘された際に通用しません。収入印紙の添付漏れは脱税となってしまいますので
ご注意ください。

6)収入印紙には割り印を忘れずに

5万円以上の領収書に収入印紙を貼るということは覚えていても、つい割り印を忘れがちです。収入印紙は消印をしてはじめて印紙税を納めたことになりますのでお忘れなく。

7)消印は誰の印を押すべきか

担当者の認印でも問題ありませんが、取引先によっては嫌がる可能性があります。角印か部署印を押しておくと良いでしょう。

8)領収書の発行者の名前と住所を記載する

会社名と住所の入ったゴム印を押して、認印としての角印を押しておけば問題ありません。

■2)領収書を郵送するときのマナー5ヶ条

領収書を郵送するときは以下の5項目に注意しましょう。

9)封筒には「領収書在中」のスタンプを押すか、手書きで記載する

先方に封筒が届いてもDMなどと勘違いされて捨てられては仕方ありません。領収書が入っているということをきちんと明記して、重要な書類が入った手紙なんだということを先方にも理解してもらいましょう。

10)領収書在中の文字は封筒の表面

領収書が入っていることを相手方に明確に伝えるため、封筒の表に書きましょう。場所は、封筒の左下が一般的です。

11)「領収書在中」のスタンプの色は青色が無難

もちろん赤でも黒でも構いませんが、経営者の方の中には赤は赤字を連想し縁起が悪いと考えていらっしゃる方も大勢いらっしゃいます。したがって、青か黒が無難だといえます。

12)金額によって郵送方法を変える

普通郵便で発送して問題ありませんが、収入印紙を貼った高額領収書は、追跡可能な簡易書留等の手段で送った方が、後で送った送ってないの話になった時、発行者側は発送の事実を主張できる材料となるでしょう。

13)送付状は同封する

領収書だけ入れて送るのはNGです。きちんとあいさつ文を入れた送付状を領収書と同封します。

■3)領収書を送った後にしておきたいマナー2ヶ条

領収書を発行した後にやっておきたいことを2つ挙げています。

14)郵送したら先方に連絡を

先方に電話かメールで領収書を発送したことを伝えておくと親切です。

15)領収書を発行したら控えを保存する

税法上、領収書の保管が9年間義務づけられていますので、領収書を発行したら必ず控えを保存しておきましょう。

■4)領収書に関するビジネスマナーまとめ

領収書の発行にかかるマナー、郵送時に注意すべきマナー、郵送した後に気を付けるべきマナーと3つのステージに分類して述べてきましたが、いかがでしたでしょうか?

細かいことを挙げ始めるときりがありませんが、業界による商慣習等もあると思いますので、ここで挙げたマナーや決まりはあくまでも一般的なものとご理解ください。

領収書の発行で迷ったらぜひまた読み直してください!

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目次

  1. 会社の経理を始めるために
  2. 法人の決算に必要なものまとめ
  3. 貸借対照表で会社の資産状況を把握しよう
  4. 損益計算書で会社の利益を把握しよう
  5. 法人のための税申告・納付まとめ
  6. 法人にかかる税金は9種類もある
  7. 税金を滞納したら、どんな罰則がある?
  8. 法人のための節約のコツ
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