青色申告の複式帳簿のつけ方が良くまとめてある書籍5選

とりあえずこれを読んどきゃ大丈夫!青色申告に強くなる書籍5選!!

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青色申告のやり方や帳簿の付け方はネットを見てもたくさん紹介されています。けれどどれも断片的で、一向に実践的な知識や力が身につかないという人も多いんじゃないでしょうか。そういう人のためにここでは青色申告に強くなるための書籍を5冊、厳選して紹介したいと思います。

[目次]
■1)スラスラ読める個人事業の経理―ひとりで学ぶ実務のキホン
■2)最新 個人事業者のための帳簿のつけ方 申告のしかたがわかる本
■3)【2013-2014年度版】フリーランスのための超簡単!青色申告 (事業所得用・申告ソフト付/Windows版)
■4)最新 知りたいことがパッとわかる勘定科目と仕訳が見つかる本
■5)スッキリわかる 日商簿記3級 第6版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

 

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 ■1)スラスラ読める個人事業の経理―ひとりで学ぶ実務のキホン

<スラスラ読める個人事業の経理―ひとりで学ぶ実務のキホン
個人事業主、あるいはその経理の人向けに書かれた対話形式の読みやすい本です。改訂を3度も繰り返している定番本です。特筆すべきは簡易の会計ソフトがCD-ROMで付属してくること。本を読みながら記入して理解を深めていくことも可能ですし、ひと通り自分で読んでみて、それから入力の練習をすることも可能です。本を読むだけでは頭の中でうまく整理できず、実際に手を動かしながら覚えたいという人におススメです。

青色申告には10万円の特別控除ができる簡易簿記と、65万円の控除が受けられる複式簿記とがありますが、この本は65万円の控除を受けることを前提に書かれており、非常に実践性も高いと言えるでしょう。ただ惜しむらくは、現金出納帳、預金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳、手形記入帳、債権債務帳の8つに特化して説明してありますが、最も簿記の概念を理解しやすく、かつ複式簿記に直接役に立つ総勘定元帳と仕訳帳が組み込まれていない点でしょうか。とは言っても一から丁寧に、記入例なども使って説明してくれるので、とてもためになる本であることに変わりはありません。

 

■2)最新 個人事業者のための帳簿のつけ方 申告のしかたがわかる本

最新 個人事業者のための帳簿のつけ方 申告のしかたがわかる本
2009年の発行なので最新とは言い難いのですが、にもかかわらず長い間青色申告関連の書籍の中でトップクラスの売り上げにありつづけている本です。個人事業主が抑えておかなければならない事柄を網羅的に書いてあります。Amazonのレビューなどでは「活字が多くてわかりにくい」「何から始めていいかわからなかった」という声も見えますが、これは「合う」「合わない」の問題でしょう。

というのもこの本は青色申告の参考書のようなもので、「何から手をつけて、次はこれをして、その次はこれをして」というように最後まで導いてくれるハウツー本ではないからです。どちらかといえばある程度青色申告のことを知っていて、細かい内容や考え方について確認するための本という位置づけでしょう。購入の際は注意してくださいね。

 

■3)【2013-2014年度版】フリーランスのための超簡単!青色申告 (事業所得用・申告ソフト付/Windows版)

【2013-2014年度版】フリーランスのための超簡単!青色申告 (事業所得用・申告ソフト付/Windows版)
26歳でサラリーマンをやめ、以後30年近くフリーランスとして生き抜いてきた著者が、その経験をもとに一から「わかりやすさ重視」で書いた青色申告のための本。簡単な会計ソフトもついています。内容のわかりやすさという意味では5冊の中でトップレベルで、仕分けの具体的な事例を、つまづきがちなポイントにも触れながら、無駄なく漏れなく解説してくれています。複式簿記に関しても小難しい話にまでは持っていかず、必要十分にまとめ上げています。それほど深くは知らなくてもいいけれど、まずは事業の経理ができるようになりたいという人に最適な一冊です。

 

■4)最新 知りたいことがパッとわかる勘定科目と仕訳が見つかる本

最新 知りたいことがパッとわかる勘定科目と仕訳が見つかる本
まさに青色申告の「辞書」的位置づけの1冊がこちら。勘定科目と仕分けさえ分かれば、個人事業主の青色申告のほとんどは終わっていると言っても過言ではないくらい、この2つの項目は非常に重要です。と同時に、青色申告の帳簿つけの中でも最もややこしく、間違えやすいポイントでもあります。「これはどの勘定項目なんだろう」「あれ、この場合は借方だったか、貸方だったか、どっちだったかな?」という時に、この本をパッと開けばすぐに答えが見つかります。青色申告の全体の流れは理解しているけれども、どうにも実際の書類作成がうまくいかないという人向けです。

 

■5)スッキリわかる 日商簿記3級 第6版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

スッキリわかる 日商簿記3級 第6版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)
青色申告の帳簿つけにおいて、最大にして最初の難関が「取引」と「仕分け」の概念の理解です。簿記の3級でもそれは同じで、これを理解しておかなければほかの伝票や帳簿、決算の理解はままなりません。もちろんこの問題集の取引と仕分けの部分だけを勉強するのもアリですが、それがどのように全体にかかわっていくか、それらの書類を実際に作成するのはどうするのかを一冊を通して勉強することで、複式帳簿の作成だけでなく、自分の事業についての理解も深まること請け合いの一冊です。

 

■まずは何事も学ぶことから

これから個人事業主としてやっていくためには、会社員よりもいろいろな仕事を一人でこなしていかなくてはいけません。にもかかわらず、「プロに頼めばいいや」「困ったら誰かが助けてくれるでしょ」という甘えた考えでは到底生き抜いていけないでしょう。何でも自分でやってやるんだという精神が、道を切り開く ではないでしょうか。そのためにはまず勉強、次に勉強、最後まで勉強です。その第一歩にここで紹介させていただいた本が役に立てば幸いです。

 

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目次

  1. 会社の経理を始めるために
  2. 法人の決算に必要なものまとめ
  3. 貸借対照表で会社の資産状況を把握しよう
  4. 損益計算書で会社の利益を把握しよう
  5. 法人のための税申告・納付まとめ
  6. 法人にかかる税金は9種類もある
  7. 税金を滞納したら、どんな罰則がある?
  8. 法人のための節約のコツ
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