青色申告で必要な領収書の保存方法はスマホで!?新申告時代の幕開け!

青色申告で何故領収書が必要なの?

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皆さんは、青色申告とは何かご存知でしょうか?これは所得税支払い時に、白色申告と比較される用語になります。白色申告とは通常のサラリーマーンが追加で所得税控除を申請する際に多く使用されます。一方、青色申告とは個人事業主やフリーランスの方々が多く利用されています。その違いは税金の控除額の違いです。青色申告にすると様々な所得の控除が許可される為に、納めるべき税金を少なくする事が出来ます。

但し、これには2つの用件が有ります。1つは今回説明する青色申告所を提出して受理される事、2つ目は確定申告時にその年度の会計報告書の作成と提出が必要になる事です。ここで会計報告書を作成するときには費用計上などを行う必要があるため、領収書の保管が必要になります。但し、一年分の領収書なので莫大な数にのぼり、紛失してしまう危険もあります。現在この領収書の保管をスマホで対応できるようになってきています。

今回はそのスマホを用いた領収書の保管方法について纏めました。是非参考にして下さい。

[目次]
■1)スマホでどうやって領収書を保管するの?
■2)保管したら書類はもう必要ないの?
■3)保管したデータは確定申告時にどう使うの?
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■1)スマホでどうやって領収書を保管するの?

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領収書をどの様にスマホで保管するのでしょうか? これは写真撮影は認められないようです。そこで「トッテオクール」のサービスを使用する事になります。このサービスはスマホを領収書で撮影して送るだけで勘定科目ごとに仕訳してくれます。さらに、青色申告の決算書シートに合わせた書式でエクスポートも可能です。

基本的には、領収書のデータ化・領収書データのエクスポート・領収書の検索・独自勘定科目の設定などが出来ます。特にエクスポートしたファイルは、領収書ごとの「年月日」「勘定科目」「支払先」「金額」などが一覧で表示されており、これで仕訳帳が完成できます。この様なサービスが広がれば紙の領収書が減る世の中になると思います。

 

■2)保管したら書類はもう必要ないの?

基本的に撮影した後に、仕訳がきちんと実施されている事を確認できたら領収書はもう必要ありません。従来ならば全ての書類を税務監査に備えて取っておかねばなりませんでしたが、法改正によって電子保管が認められるようになりました。そのため上記のようなサービスでも確定申告書類の作成・領収書としての証明が認められるようになったのです。以前も確かに事前に税務署に届出を出し、その総額が30,000円以下の場合には領収書の電子保管は認められておりました。しかし、現在ではこの金額の制限もなくなった為に「トッテオクール」等のサービスで全てが対応できます。領収書を取っておく時代は終わりました。

但し注意点は今後数年間、今年の分までの領収書を紙でとっておかなくてはいけません。基本的に領収書の保管義務は7年間有ります。この法律が認められたのは今年ですから過去6年間にさかのぼって、その6年間分はしばらく領収書を取っておかなくてはなりません。現在のところ、過去の領収書の電子保存は認められていないので注意が必要です。

 

■3)保管したデータは確定申告時にどう使うの?

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電子保管したデータをどの様に確定申告で使用するのでしょうか?これは「トッテオクール」のサービスを使用した場合、それまでの領収書が全て仕分けされています。それを元に青色申告の決算書シートに合わせた書式でエクスポート擦れば完了です。確定申告書が出来た後、青色申告をしようとする年の3月15日までに自分の居住地である税務署にこの書類を提出する必要があります。提出方法は持参又は送付のいずれの方法でも構いません。

いずれにしても書類だけでは当然駄目で、始めに書いたように青色申告所を提出して受理されている事が重要です。青色申告者として認められていない場合には書類を作成しても、青色申告対象者の控除を受ける事はできません。

 

■まとめ)まずは自分にあったモノを選びましょう!

青色申告とは所得税支払い時に、白色申告と比較される用語になります。白色申告とは通常のサラリーマンが追加で所得税控除を申請する際に多く使用されます。一方、青色申告とは個人事業主やフリーランスの方々が多く利用されています。その違いは税金の控除額の違いです。青色申告にすると様々な所得の控除が許可される為に、納めるべき税金を少なくする事が出来ます。

但し、これには2つの用件が有ります。1つは今回説明する青色申告所を提出して受理される事、2つ目は確定申告時にその年度の会計報告書の作成と提出が必要になる事です。この条件を満たすと青色申告者控除を受ける事が出来ます。ここで会計報告書を作成するときには「トッテオクール」等のサービスによって領収書の電子保管が・仕分け・青色確定申告書が出来るようになりました。特に、従来認められていなかったスマホを用いての電子データの保管は画期的で有り、これによって大量の領収書の保管義務から解放される事が出来ます。

 

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目次

  1. 会社の経理を始めるために
  2. 法人の決算に必要なものまとめ
  3. 貸借対照表で会社の資産状況を把握しよう
  4. 損益計算書で会社の利益を把握しよう
  5. 法人のための税申告・納付まとめ
  6. 法人にかかる税金は9種類もある
  7. 税金を滞納したら、どんな罰則がある?
  8. 法人のための節約のコツ
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