確定申告の収支内訳書|きちんと経費を計上!経費の書き方初心者ガイド

きちんと経費を計上!(収支内訳書)の「経費」書き方ガイド

収支内訳書
「収支内訳書」は、白色申告をする人が、経費や事業の収支を記載するための用紙です。中でも経費の書き方については、会計の専門知識がないと難しいと考えている人も多いかもしれません。ここでは、初心者でもわかりやすい経費の書き方について説明します。

目次|経費の書き方初心者ガイド
■1)捨てないで!とりあえずレシートは取っておきましょう
■2)細かい会計知識がなくても大丈夫!5大「経費でよく使う勘定科目」
■3)困った時はプロに聞け!勘定科目の調べ方
■収支内訳書・経費の書き方かんたんガイドまとめ
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■1)捨てないで!とりあえずレシートは取っておきましょう

白色申告を行う人は、日々の生活の中で事業に関わる出費をしている場合が多くあります。夕食の買い物をしに行ったついでに、お客様用のインスタントコーヒーを買ってきたり、100円ショップにいったついでに事業用の文房具を購入したり。そういう場合も、レシートは捨てずにとっておきましょう。

1)経費計上するもののレシートは、他の買い物と混ざっているレシートでも構わない。計上する際には、レシートの中から経費に該当する品目だけに丸を付けるなどしてチェックし、計上する。

2)細かい品目がわからない領収書を受け取っている場合は、裏などに細かい品目を記入しておくと、何の経費か判断できて良い。

3)もしもレシートをなくしてしまった場合は、税務署に相談する。(経費として認められるかどうかは税務署の判断による)

■2)細かい会計知識がなくても大丈夫!5大「経費でよく使う勘定科目」

「勘定科目」などと言われると、「難しそう」「専門的すぎてわからない」と敬遠してしまう人も多いのでは?しかし、業種を問わず頻繁に利用される「勘定科目」は、実はそれほど種類が多くありません。難しく考える必要はありませんので、まずはできる範囲で自分でも対応してみましょう。

1)交通費

電車代、高速利用料、バス代、タクシー代、駐車場代、宿泊費などの費用。

2)通信費

インターネットのプロバイダー利用料金、事業用の電話代、事業に使う携帯電話料金、切手代、商品発送ではない郵便料金などの費用。

3)消耗品費・雑費

「消耗品費」は、文房具、パソコン用の備品等の少額の費用。どの項目にも分類されないと判断できるものは「雑費」扱い。

4)接待交際費

取引先との飲食代、見舞金、お中元やお歳暮などの費用。

5)荷造運賃

荷造りに必要な箱や紐、商品発送などの費用。

■3)困った時はプロに聞け!勘定科目の調べ方

大体の支出はすでにご説明した5つの勘定科目に割り振ることができるかと思います。しかし事業を営んでいれば、そのどれにも分類されない支出が発生します。自分の支出がどの勘定科目に該当するかわからない時は、インターネットで検索したり、お近くの税務署に問い合わせたりしましょう。

1)インターネットで勘定科目を調べる

どの勘定科目にすればいいかわからない時、キーワードで検索すると、該当する可能性のある勘定科目を表示してくれるサービスなどがあります。
▶︎勘定科目検索 – 経営支援総合ポータルサイト MiraiZ

2)無料相談を利用する

毎年確定申告の時期が近づくと、税務署などで「申告無料相談会」が開かれ、税理士や税務署職員が直接申告書の作成方法をレクチャーしてくれます。税務署に問い合わせればいつでも対応してくれるので、迷ったら問い合わせてみると良いでしょう。

3)税理士に作成代行をお願いする

どうしても自分では作成できない、作成する時間がないということであれば、お金を払って税理士に作成代行をお願いすることもできます。税理士によっては、申告書の代行のみを請け負ってくれる場合もあります。ただし、それなりの料金がかかるので、白色申告レベルの申告書であれば、多少無理をしても自分で作成した方が良いかもしれません。

■収支内訳書・経費の書き方かんたんガイドまとめ

「経費」「勘定科目」と言われると、「会計の知識がないからわからない」と拒否反応を起こしてしまう人もいるかもしれません。しかし、実際必要な知識はそれほど多くはありません。節税のためにも、しっかりした経費の知識を身に着けておきましょう!

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目次

  1. 会社の経理を始めるために
  2. 法人の決算に必要なものまとめ
  3. 貸借対照表で会社の資産状況を把握しよう
  4. 損益計算書で会社の利益を把握しよう
  5. 法人のための税申告・納付まとめ
  6. 法人にかかる税金は9種類もある
  7. 税金を滞納したら、どんな罰則がある?
  8. 法人のための節約のコツ
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