プリカ時代到来で変わるライフスタイル|拡大するPOSAカード市場

POSAカード
* iTunes は、米国及びその他の国々で登録されている Apple Inc.の登録商標です。
* Google Play および Google Play ロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です
* Amazon、Amazon.co.jp、Amazon.co.jp ロゴ、a スマイルロゴはAmazon.com,Inc.またはその関連会社の商標です。

[目次]
■POSAカード販売事例
■サービス事例
■「POSA」2014年度グッドデザイン賞受賞
■まとめ

家電量販店以外にも、最近はコンビニやスーパー、ドラッグストアなどでも見かける機会も増えてきたPOSAカード。この「POSA」とは、レジで支払いが確定した時点で初めて対象のカードが使用可能になる、「POSA(Point of Sales Activation)」という技術を利用したインコム・ジャパン株式会社が運営するプリペイドカードのこと。

インコム・ジャパンは、ギフトカードおよびプリペイドカードに関連した技術の提供し、北米を中心に約40万カ所以上の流通・販売網を構築している。2013年度は約2.8兆円のプリペイドカード、ギフトカードを流通、販売。このPOSA技術、前払い式製品の販売方法を大幅に改善し、製品を購入する消費者の購入プロセスを大幅に簡素化するなど小売市場に大きな変革をもたらしたそうだ。インコムは米国アトランタを本社とし日本、カナダ、イギリス、韓国などを含む30カ国にて展開している。

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■POSAカード販売事例

株式会社ツルハホールディングス

株式会社ツルハホールディングス

ツルハPOSA<画像:Payment navi参照>
・導入開始時期:2014年11月27日
・サービス内容:
全国のツルハグループ 1,367 店舗のうち、1,182 店舗で店頭販売。取扱カードは、iTunes Card、Google Play ギフトカード、LINEプリペイドカード、Mobageモバコインカード、WebMoney Card、DMMマネーカード、TBC POSAカード、U-NEXTカード、Amazonギフト券、楽天ポイントギフトカード、バニラVisaオンラインの11種類。

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■サービス事例

事例1)Internet Sagi Wall

Internet SagiWall
・導入開始時期:2014年12月19日
・サービス内容:
BBソフトサービスは、マルチプラットフォーム対応のインターネット詐欺対策セキュリティーソフト「Internet SagiWall for マルチデバイス」のPOSA版の販売を開始。利用有効期間1年で、合計3台以内のデバイスを自由に組み合わせて利用することができる。もともと「Internet Sagi Wall」は、インターネット詐欺被害の増加により詐欺対策セキュリティーソフトの需要が拡大してきたため、より多くの利用者が購入できるように、大手家電量販店向けにパッケージ製品化したもの。

事例2)クラウド会計ソフトfreee(フリー)

クラウド会計ソフトfreee
・導入開始時期:2014年12月19日
・サービス内容:
クラウド会計ソフトfreee(フリー)は、クラウド会計ソフトシェア No.1の個人事業主・中小企業のための会計ソフト。銀行口座やクレジットカードの明細を自動で取り込み、記帳を自動化。簿記の知識がなくても簡単にご利用できる。全国の家電量販店(ヤマダ電機・ビックカメラ・ヨドバシカメラ)でPOSAカード販売を開始。会計ソフトのPOSAカードでの販売は、業界初の取り組みとなります。これにより、今まで一部の決済手段でのみ提供していたクラウド会計ソフトfreeeの標準プランが、より利用者のニーズに合った決済手段で購入できるようになった。POSAカードに掲載されているコードを該当ページにて入力すれば、個人事業主版または法人版のクラウド会計ソフトfreeeが1年間利用可能に。

POSAカード種類:
個人事業主向け 1 年版 10,000 円(税抜)
法人向け 1 年版 20,000 円(税抜)

事例3)株式会社U-NEXT

株式会社U-NEXT<画像:@Press News参照>
・導入開始時期:2014年11月11日
・サービス内容:
株式会社U-NEXTは、POSA技術を活用し、U-NEXTが運営する映像配信サービス「U-NEXT」の動画や書籍がダウンロードできるプリペイドカード「U-NEXTカード」を全国のファミリーマート、ドン・キホーテにて順次販売開始。

事例4)skype

skype<画像:Payment navi参照>
・導入開始時期:2014年8月4日
・サービス内容:
Skypeプリペイドカードを使って、Skype同士の無料通話以外に、日本を含む世界各国の固定電話や携帯電話との低価格通話機能、ボイスメール機能や転送機能などの有料サービスを利用することが可能に。

インコム・ジャパンが取り扱うSkypeプリペイドカードは、Skypeクレジットを購入する「Skypeプリペイドカード1,000円」、「Skypeプリペイドカード3,000円」と8カ国/地域への携帯電話、また日本を含めた60カ国/地域以上への固定電話に無制限に通話できる「世界かけ放題プラン1,100円(1カ月使い切り)」の合計3券種となる。

事例5)マイクロソフト

マクロソフト<画像:Payment navi参照>
・導入開始時期:2014年10月17日
・サービス内容:
日本マイクロソフトが提供する新製品「Office PremiumプラスOffice 365サービス」(Office Premium)および「Office 365 Solo」の購入と使用の際に必要となるPOSAカードの取り扱いを開始すると発表。

通常、パソコン・ソフトウェアの販売には、仕入れや在庫などのリスクの多くを販売店側が負担する。インコム・ジャパンが提供するPOSA技術(POSレジで支払が確定した時点で商品等を有効化する技術)の導入により盗難、紛失、仕入れ、在庫、返品等の流通上のリスクを負うことがなくなるそうだ。

事例6)BLUE MAN GROUP IN TOKYO

BLUE MAN GROUP IN TOKYO<画像:Payment navi参照>
・導入開始時期:2011年6月20日
・サービス内容:
過去には2011年に、全身を青く塗りたくった男と言えばお馴染みのBLUE MANが「ブルーマン・ギフトカード(POSA版)」を発行。公演日を決めずに、ペアチケット(S席2名分1組1万5,000円)を誰かにプレゼントできるプリペイドカードとして話題を呼んだ。受け取った人は、同ギフトチケット用の専用Webサイトから希望の公演日時と席を選び、所定の方法で2枚のチケットを入手できる仕組みだ。<画像:@Press News参照>

事例7)グルメ雑誌 dancyu

グルメ雑誌dancyu<画像:Payment navi参照>
・導入開始時期:2011年6月1日
・サービス内容:
伊藤忠食品株式会社は、グルメ雑誌dancyuが“本当にうまいもの”を厳選した食材を、WEB商品交換サイト「ギフトカードモールexchange.com」で購入できるPOSA型ギフトカード「dancyu.com(ダンチュウ ドットコム)カード」(5,000円、10,000円)を発売。全国の書店、スーパー、コンビニでの販売を開始した。

■「POSA」2014年度グッドデザイン賞受賞

グッドデザイン賞2014
インコム・ジャパンが提供しているサービスPOSAが、2014年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。
受賞理由は、デジタルコンテンツをカードという親しみやすい形状で表現し、POSとの融合により安全な決済を可能にした結果、特に「電子情報の販売モデルデザインとして秀逸である。」として高い評価を得た。

■まとめ

いかがでしたか。コンビニではお馴染みのあのカード「POSA」をまだ利用した事がなかった方も、どのような所で利用できて、どんな企業がサービスを提供しているかが理解できたのではないでしょうか。欧米からすればかなり遅れている日本のキャッシュレス市場ですが、今後は様々なサービスが「POSA」を活用する事と思います。お歳暮やプレゼントなどにも良いですし、これからは年始のお年玉に「POSAカード」なんて事もあるかもしれませんね。

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