知らなきゃアウト! アフェリエイトで得た収入を確定申告する時の大きな誤解

知らなきゃアウト! アフェリエイトで得た収入を確定申告する時の大きな誤解

アフェリエイト企業
会社勤めしながら手軽に副収入を得る事ができるのがアフェリエイト。そもそもアフェリエイトとは、1990年代中頃の登場したインターネット上での成功報酬型広告の事ですが、現在ではこのアフェリエイトを本業にするくらい稼いでいる方もいるようです。

今年も確定申告時期が間近に迫り、気になるのはサラリーマン(給与所得者)でもアフェリエイトなどの副業で所得を得た場合、確定申告をするのかどうか?という事でしょう。もちろん答えはしなければならないのですが、もし確定申告を延滞したり行わなかったりしると、当然罰があるんです!

[目次]
■1)確定申告をしないとこんな罰則が待っている!
■2)次ぎに、そもそも「所得とは?」「収入とは?」その違いについて解説します!
■3)では、「所得」の種類っていくつあるんでしょうか?
■4)さて本題のアフェリエイトで確定申告する際の誤解についてです!
■5)アフェリエイトと言うなの副収入を得たら確定申告しよう!
■まとめ

kakutei

■1)確定申告をしないとこんな罰則が待っている!

納期限をオーバーした翌日から2月を経過する日まで
平成26年1月1日から平成26年12月31日までの期間は、年「3.9%」。

上記納期限より更に期限をオーバーすると?
年「14.6%」の罰則となります。

■2)次ぎに、そもそも「所得とは?」「収入とは?」その違いについて解説します!

アフェリエイトをやっているあなたは、当然のように必要経費がかかりますよね? まずは確定申告時に、アフェリエイトでかかった必要経費の例についてご紹介します。
内訳書

上記の「科目」の欄に、最初から記載されている赤で囲った科目と、内訳書に無いので追加した青で囲った科目の計12科目がアフェリエイトでかかりそうな必要経費になります。下記はその必要経費の詳細をあげてみました。

科目一覧

1年間(1月1日〜12月31日)アフェリエイトでかかった経費について把握したところで、あなたが1年間アフェリエイトで得た総「収入」から、これら必要経費を引けば「所得」が割り出されますね。

■3)では、「所得」の種類っていくつあるんでしょうか?

所得税法」では、所得の種類を以下のように10種類に区分されてますので、ざっと把握しておきましょう。
所得

■4)さて本題のアフェリエイトで確定申告する際の誤解についてです!

様々なサイトで、アフェリエイターが確定申告する際、「アフィリエイトとその他の所得が20万円超の給与所得者」または「アフィリエイトとその他の所得が38万円超(専業主婦などでアフィリエイトの収入のみの場合)」の場合は確定申告してくださいと書いてあり、アフェリエイトで副収入を得ている全ての方が確定申告をするわけではないと誤解を招くような書き方をしています。

確定申告は「所得」以外にも、あなたが1年間にかかった医療費や住宅を購入されて1年目の方ならば住宅ローン控除など、申告しなければならない項目もあるので、きちんと調べて確定申告しましょう。自力で確定申告できない方は、確定申告期間中に全国の公共機関が無料で税務相談していますので、期間限定ではありますが、活用してはいかがでしょうか?

■5)アフェリエイトと言うなの副収入を得たら確定申告しよう!

・その1)確定申告に必要なものは?

a)確定申告書
b)所得金額の算出後の青色申告決算書か収支内訳書
c)支払調書などの源泉徴収税額等が分かるもの

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・その2)アフェリエイトで得た所得の納税額や還付金についての計算式

((アフィリエイト副業収入ー経費)+(会社の給与所得控除後の金額)ー(所得控除の合計金額))×10%ー97500円ー源泉調整税額=納税額又は還付金

※給与等の収入金額が660万以下の場合は、こちらの「給与所得控除後の金額」HPより給与所得の金額を求めて下さい。

・その3)所得税の速算表はこちら。

所得税の速算表

・その4)アフェリエイト収入の所得区分について。

計算
アフィリエイトの収入については、事業所得か雑所得のどちらかに区分されます。雑所得と事業所得の詳細に関しては以下の箇条書きに簡単にまとめました。

・事業所得(青色申告) → 税務署に「青色申告承認申請」を提出していてかつ、一定の収入が安定的に続いている状況の方
・事業所得(白色申告) → 税務署に「青色申告承認申請」が未提出で、一定の収入が安定的に続いている状況の方
・雑所得 → 一時的に収入を得た方。

■まとめ

確定申告で過去にうっかり申告し忘れて、還付できる生命保険控除や寄付金などの領収書がある場合、5年間さかのぼって申告できます。
例えば、平成26年に申告漏れがあった場合は、平成27年〜平成31年の間は平成26年の申告が可能です。確定申告は、多く払いすぎた税金を正しく申告して還付してもらう事ができます。知らないでいると取られ損をする場合も多々ありますので気をつけて下さい。来年からは、確定申告の申告漏れや面倒な計算などを圧倒的に簡単にできるクラウド会計ソフトを活用すると良いでしょう。

aoiroshinkoku