収入印紙をお得に購入できる購入場所と注意点まとめ

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収入印紙の役割とは?

収入印紙について簡単におさらいしてみましょう。
作成した文書が金銭のやり取りに関わるものであれば、税金の徴収の対象となります。
その税金を納めたという証拠として、収入印紙を購入し文書に貼付することで、文書に対する納税が済んだことを示すことができます。
収入印紙にはこういった役割があります。
収入印紙の種類には1円から60万円までの30種類に及ぶ印紙があり、購入場所も探してみると意外にいろいろあります。

[目次]
1)収入印紙はどこに行ったら買えるのか
2)課税されている収入印紙の意外なメリット
3)誤って購入した収入印紙を交換する方法

4)まとめ
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1)収入印紙はどこに行ったら買えるの?

収入印紙は納税のため必須のものですが、日常生活では印紙を必要とする文書を作る機会が少ないため、収入印紙の購入場所をする機会はなかなかないと思います。
まずは、どのような場所で印紙が販売されているか説明します。

1. 収入印紙の販売所

収入印紙の販売は、主に以下の3箇所で購入できます。


・郵便局

・法務局

・印紙売りさばき所

これらの購入は非課税です。ここではほぼ全種類の印紙が売られています。
気を付けたいのが販売日で、郵便局などは土、日曜日が休みなので、月曜の朝に文書を出さないといけないようなときは、休みの前に購入するよう注意する必要があります。

2. 印紙売りさばき所とは

印紙売りさばき所は日本郵便会社が収入印紙の販売を委託している購入場所で、非課税で購入することができます。
印紙売りさばき所は場所によっては土曜日にも販売しているところがあり、市町村によっては数箇所の売りさばき所があるため、必要時に利用できるようチェックしておくと安心です。

3. コンビニで購入

印紙売りさばき所として登録しているところに、セブンイレブンなどのコンビニがあります。
コンビニは土曜、日曜でも購入することができ、便利です。ただし販売している種類が200円などを中心に、よく購入されるものしか置いていないことが注意点です。


2)課税されている収入印紙の意外なメリット

郵便局やコンビニでは収入印紙の購入は非課税となり印紙額面の金額を支払わなければなりません。少しでも安く購入したい方は、金券ショップで購入することをオススメします。

金券ショップでは印紙表示額の99~98%で販売されていますが、郵便局などで買うよりは少しだけ安く買うことができます。金券ショップが他の購入場所と大きく異なる点は、収入印紙は消費税がかかって売られていることです。


一般消費者には関係ないことですが、消費税の課税事業者の場合は、金額面で大きなメリットがあります。それは次のような仕組みになっているからです。

金券ショップでは課税売り上げとして販売し、買った人は課税仕入れとしているため、消費税の還付を受けることができます。

例えば、1000円の収入印紙が99%で売られているとき、売値990円に対し、印紙の売り上げが920円で消費税が70円ということになります。税務上はもっと複雑ですが簡単に言えば、課税事業者であれば、この70円の消費税の還付が受けられます。

課税事業者の場合、取引量が年間を通して多いため、金券ショップから多くの収入印紙を購入すればメリットが大きくなります。ただし金券ショップでは常に印紙が置いてあるわけではなく在庫に限りがあり、また競争率が高いのが注意点です。


3)誤って購入した収入印紙を交換する方法

文書を作成しいくらの収入印紙が必要か確認して購入したつもりでも、納税金額区分を見誤り、誤った印紙を購入してしまう場合があると思います。文書を提出する必要からもう一度印紙を購入して文書の提出は終わりますが、誤って購入した収入印紙が残ります。

■郵便局で交換

例えば10000円の収入印紙を誤って買ってしまったときには、郵便局に持っていけば、5円の手数料分が引かれ、他の印紙と交換することができます。どこの購入場所でも交換できるわけではないため、注意が必要です。収入印紙の交換に当たり、現金との引き換えはできません。

10000円の収入印紙は、1000円の収入印紙10枚のように、よく使う収入印紙と交換すればいずれ使えるストックとなり、収入印紙を無駄にしなくて済み便利です。

交換の対象となるには次の要件を満たしていることが必要です。


・未使用の収入印紙

・印紙税の課税文書でないものに貼り付けた印紙

また、次のものは交換できません。

・汚損しまたは破損している収入印紙

・使われた疑いのある収入印紙


4)まとめ

いかがでしたでしょうか。
収入印紙はいつ必要になるか分かりません。
いつでも利用できるように身の回りにある購入場所等を知っておくと、いざという時安心です。

〈参考〉
契約書に収入印紙の添付は必要?よくある疑問を徹底解説
領収書に添付する収入印紙の金額一覧
収入印紙の仕訳ってどうするの?勘定科目ではどうやって管理するの?

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目次

  1. 会社の経理を始めるために
  2. 法人の決算に必要なものまとめ
  3. 貸借対照表で会社の資産状況を把握しよう
  4. 損益計算書で会社の利益を把握しよう
  5. 法人のための税申告・納付まとめ
  6. 法人にかかる税金は9種類もある
  7. 税金を滞納したら、どんな罰則がある?
  8. 法人のための節約のコツ
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