【保存版】中小企業が確認しておきたい助成金7選&役に立つサイト3選

中小企業-助成金

助成金はタイミング

中小企業にとって資金の悩みは尽きないものです。資金調達の方法の1つとして考えられるのが助成金。ただし、いつの間にか始まっていて、気がつくともう終わっていたりして、なかなか準備が間に合わないことも多いものです。

一言に助成金と言っても、募集期間があって申請できるもの、定常的に申請できるもの等色々な種類があります。申請のコツは募集期間前にきちんと準備をしておくこと。ここでは事前に確認しておきたい助成金をご案内します。

中小企業が知っておきたい助成金7選

1) 創業・第二創業促進事業

平成25年度補正予算より開始された、創業補助金。平成27年度分からは産業競争力強化法に基づく認定市区町村での創業のみが対象となっているので要注意です。(認定市町村以外の住所からは申請ができません)

補助率:2/3 助成額:200万円まで

創業・第二創業促進補助金事務局(平成27年度版)

2) ものづくり・商業・サービス革新事業

同じく平成25年度補正予算より開始された、ものづくり補助金。サービス業にも対象を拡大しています。「革新的な設備投資やサービス開発・試作品の開発」が対象。

補助率:2/3 助成額: (1) 一般型  補助上限額:1,000万円 (2) コンパクト型 補助上限額:700万円(設備投資を伴わない)

全国中小企業団体中央会 東京都中小企業団体中央会ものづくり補助金ページ (東京都の場合) ものづくり補助金|700万円〜1500万円の大型補助金の申請方法まとめ  

3) 小規模事業者持続化補助金

中小企業の販路開拓等の取り組みを支援。管轄は日本商工会議所。申請にあたっては商工会・商工会議所に事業支援計画書の作成・交付を依頼する必要がありますので、事前に予約をして提出を行わなければならない点、準備期間に要注意です。

補助率:2/3 助成額:50万円まで

日本商工会議所 平成26年度補正

4) 女性若者シニア創業サポート事業(東京都のみ)

中小企業にとって資金調達の代表格は融資。創業時の融資を地域のアドバイザーが支援する制度です。融資後も5年間の経営サポートが受けられます。

融資限度額:1,500万円以内(運転資金のみは750万円以内) 利率(年):固定金利1%以内

女性若者シニア創業サポート事業

5) 創業助成事業(東京都のみ)

東京都における創業のモデルケースを創出するための事業です。東京都制度融資(創業)や都内の公的創業支援施設入居企業等、東京都との一定の関わりを持っている企業が対象となります。

補助率:2/3 助成額:300万円まで

創業助成事業

6) キャリアアップ助成金(常時募集)

事業の拡張に欠かせない人材採用についての助成金です。非正規雇用の労働者の社員を無期・正規に転換するキャリアアップ等の取組みに対して助成が受けられます。その他の雇用に関する助成金も多くあります。

キャリアアップ助成金 雇用関係助成金一覧

7) 地域資源活用イノベーション創出助成事業(東京都のみ)

東京の魅力向上や課題を解決するビジネスに必要な経費を助成制度です。平成23年から継続して募集されています。最長2年間助成が受けられる点が特徴。こちらも申請書類の提出には、事前予約が必要な点注意が必要です。

補助率:1/2 助成額:800万円まで(最長2年間)

地域資源活用イノベーション創出助成事業

中小企業に役に立つサイト3選

1) 独立行政法人 中小企業基盤整備機構(略称:中小機構)

経済産業省所管の独立行政法人。中小企業施策の総合的な実施機関です。全国9ヶ所の地域本部の相談窓口では電話やメールでの経営相談も可能です。

独立行政法人中小企業基盤整備機構

2) 公益財団法人 東京都中小企業振興公社

東京都における中小企業の総合的・中核的な支援機関です。経営相談や専門家派遣等に加えて、新製品・新技術の研究開発、販路開拓や商店街活性化等に対し、各種助成金の交付も行っています。

公益財団法人東京都中小企業振興公社

3) ミラサポ

中小企業庁が設置する、公的機関の支援情報のポータルサイトです。助成金情報だけでなく、経営の悩みに対する先輩経営者や専門家との情報交換の場を提供しています。

ミラサポ

まとめ

いかがだったでしょうか?助成金は返済不要であり、中小企業にとっては創業時や新しい事業のスタートの際にとても頼りになる存在です。ただし、助成金のために何かを始めると考えると本末転倒。あくまでもご自身のやりたい事業を「助成」するための資金ですので、助成金に振り回されないことが大事です。


この記事は、NPO法人 CBすぎなみプラス 嶋津 幸男様に寄稿いただきました。 経営ハッカーでは、記事制作にご協力いただける方を募集しております。 お申し込みはこちらから