単式簿記と複式簿記の違いをわかりやすく解説 | 簿記の基礎知識

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簿記には、一般的に「単式簿記」と呼ばれるものと「複式簿記」と呼ばれるものがあります。会計知識をこれから身につけようとしている人にとって、これらの違いがどういうものなのかはわかりにくいのではないでしょうか? 今回は、単式簿記と複式簿記の違いについて紹介していきます。

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1)単式簿記はその名の通り、取引は1科目だけ記述する

単式簿記は、取引を1科目だけ記述していく方法になります。イメージしていただくとわかりやすいと思うのですが、一般的な家計簿の記述方式が単式簿記に当たります。具体的なイメージとしては以下の通りとなります。

・4月1日に電話代7000円を現金で支払った場合

4月1日 電話代 7000円(支出の欄に記入)

・4月2日に現金で10000円の売上収入があった場合

4月2日 現金 10000円(収入の欄に記入)

このようなやり方で記録をしていくと、収入は収入、支出は支出で記録がまとまっていくので、最終的な収入から支出を引くことで残高がわかります。単純な方法ですので、誰でも簡単に計算をすることができるでしょう。

2)複式簿記は難しいが、お金の流れがわかりやすい

複式簿記は、取引の動きを見るために、原因と結果を記述していく方法になります。こちらはより専門性が高く、知識がないと難しい方法になります。また、先述の具体例に合わせて見ていきましょう。

・4月1日に電話代7000円を現金で支払った場合

4月1日 電話代 7000円 現金7000円

・4月2日に現金で10000円の売上収入があった場合

4月2日 現金 10000円 売上10000円

電気代には現金が、そして現金には売上がそれぞれ対応する形で記述されています。複式簿記では、勘定科目と仕訳があり、それによってお金の流れをよりイメージしやすく表現することが可能です。また、複式簿記では、左側を借方、右側を貸方と言います。

3)単式簿記と複式簿記の違い

単式簿記は、家計簿のようなものであるので、非常に容易に記録することができる反面、どのようにしてお金が使われたのか、また、お金の出処がどこであるのかがわかりにくいという特徴があります。

これに対して、複式簿記は非常に複雑であり、さまざまなルールがありますが、その代わり、お金の流れをイメージしやすいという特徴があります。

不正な会計を防げるという特徴があるため、会社での会計では複式簿記を用いるのが一般的ですし、個人の確定申告などでは、複式簿記による記帳をすることで青色申告の条件を満たすことができ、さまざまなメリットを受けることができるようになります。

ちなみに、freeeは単式簿記のイメージがある方も多いかもしれませんが、複式簿記での入力も可能になっております。また、登録内容は自動で複式簿記の形式に変換・保存されているため、会計の知識がある人でもない人でも、簡単に利用することが可能です。

まとめ

複式簿記と単式簿記の違いを見ていきましたが、いかがでしょうか。これから会計や簿記を学びたいという人にとっては、重要な情報なのではないでしょうか。上記の情報を参考に取り組んでみてください。

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目次

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