個人事業主と副業、どう違う? 基本的な違いをまとめてみた

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個人事業主と副業を比べると、そのライフスタイルや収入の状況など、顕著な違いを見て取ることができます。働き方として、ご自分にはどちらの形態が合っているか迷われている方もいらっしゃるかもしれませんね。具体的な両者の主な違いについて、項目別にご紹介していきますので、ぜひ参考になさってみてはいかがでしょうか。

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1)個人事業主と副業の主な違いとは

個人事業主には、いわゆる自営業も含まれ、法人の設立はせず、自らの能力やスキルを生かした独自のビジネスを本業として行っている人々を意味しています。一日のうち大半の時間を自らが立ち上げたビジネスや仕事に費やすことにより、月々の安定的な収入を得て、生計を立てています。

一方、副業とは、サイドビジネスとして在宅ワークやアルバイト、内職などに従事しており、本業となる別の仕事を持っている場合を指します。たとえば、一般企業に勤務している会社員であっても、社内規程によって兼業禁止や副業禁止の定めがない場合には、夜間や休日などの空き時間を使って、副業を行っているケースも見られます。

2)個人事業主のメリットとデメリット

個人事業主のメリットとしては、青色申告を行った場合には、年間で最大65万円の課税所得控除が認められるため、その分の節税効果が期待できることが挙げられるでしょう。さらに、開業時の初期投資などで多額の出費があり、事業収支が赤字となった場合には、最大3年まで繰り越しが認められています。最後に、ビジネスを運営するためにかかった経費は費用として認められるため、実際に課税対象となる所得は費用分が差し引かれた金額となり、その分税額も低く抑えられるメリットがあります。一方、個人事業主のデメリットとしては、年間収支が20万円以下であったとしても、毎年必ず確定申告をしなければならないという事務手続きの煩雑さが挙げられます。副業の場合は20万円以下であれば確定申告の必要がありません。

また、自分の生計を自分で立てる必要があるため、自由な働き方をすることができますが、その一方、安定した収入を得るためには副業よりも多くの労力が必要になりますし、会社がやってくれるような手続きに関しても全て自分で行う必要があります。

3)副業のメリットとデメリット

副業のメリットとしては、追加収入が期待できることに加え、本業では得ることができない達成感や充実感を味わうことができる点があげられます。さらに、将来に起こりうる本業で離職せざるをえない状況に対して備えができることから、精神的な余裕が生まれやすいこともメリットのひとつです。

副業のデメリットとしては、年間収入が20万円以上となった場合には、税務署にて確定申告をしなければならないことや、ご自身の中で、本業との時間的バランスのとり方が難しいケースが想定される点が挙げられます。いずれにしても、副収入を得る目的や、スキルアップのために本業の片手間に行うイメージが強いのが副業となります。(もちろんそうでない場合もあると思います)

4)将来展望も踏まえた慎重な決断を

自分自身や家族などと一緒に仕事を始める際には、その働き方によっても収入の得られ方や税金対策なども異なってきますので、ビジネスの内容はもちろん、その他の関連要素についても総合的に勘案して個人事業主か副業か、最終判断を下すようにしましょう。不確定要素が多い場合には、できるかぎり初期投資を抑えられる方法を選択することで、将来のリスクを軽減することができます。

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目次

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  2. 法人の決算に必要なものまとめ
  3. 貸借対照表で会社の資産状況を把握しよう
  4. 損益計算書で会社の利益を把握しよう
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  6. 法人にかかる税金は9種類もある
  7. 税金を滞納したら、どんな罰則がある?
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