2016確定申告開始 今年の変更点・日程などは

kakuteishinkoku 2月16日より、2016年(2015年分)の確定申告がスタートしました。今年の確定申告はどのような変更点があり、どのような日程で行われるのでしょうか。今回は2016年の確定申告について、その日程や注意点を中心に見ていきたいと思います。

1)2016年は日程が例年と異なる

確定申告といえば、原則として2月15日から3月15日だと記憶している人も多いのではないでしょうか。2016年の確定申告はうるう年ということもあり、2月16日よりとなっておりました。今後確定申告に行くときはそれほど関係がありませんが、土日などの影響で期間が変化する可能性があり、毎年確認すべきだということは覚えておいて損はないでしょう。

2)主な変更点1:所得税の税率変更

2016年の確定申告の主な変更点として挙げられるのは、所得税額が変更されたことではないでしょうか。今までは1800万円超の場合、それ以上であれば40%の税率となっておりましたが、4000万円超の所得がある場合には、45%の税率がかかることになりました。もし、所得が多い場合には例年通りの計算方法では控除額や税率の計算を間違えてしまう可能性がありますので、注意しましょう。

3)主な変更点2:マイナンバーによる影響

インターネットを利用して確定申告ができるe-taxですが、マイナンバー制度の開始によって影響を受ける人が出てくるかもしれません。e-taxには、住基カードに格納されている電子証明書を利用します。しかし、この住基カードの電子証明書の有効期間が、確定申告前や確定申告の期間内に満了となってしまう場合、マイナンバーカードの電子証明書を利用してe-taxを利用するように政府は促しております。しかし、マイナンバーカードの申請が現時点で済んでいない場合はもしいま申請を行っても確定申告の期間中にマイナンバーカードを取得することができないため、実質2016年の確定申告ではマイナンバーカードe-taxを利用することができない場合があります。(そこまでして利用するメリットがあるかは不明ですが、申告書等の書面を利用することでe-tax自体を利用することは可能です)

今回は大丈夫でも住基カードの電子証明書の期限が切れてしまうと、e-taxを利用することができなくなってしまうので、今後e-taxを利用したい場合は、マイナンバーカードの申請を早期に行い、翌年以降に利用できるように準備をしておくことが必要になるでしょう。

まとめ

2016年の確定申告ははじまったばかりですが、早めの準備をすることで慌てずに申告をすることができます。シーズンが始まった今、しっかりと準備を始めていきましょう。