freeeの考える会計の自動化について

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初めて経理を担当するとき、何をして良いかわからずに悩む人は多いはずです。もしかすると、経理、会計、簿記をいっしょくたに考えたりはしないでしょうか?よくわからないまま書店で本を探したり、経理についてのHPを漁ってみても、簿記や会計や税金の小難しい内容ばかりでめげそうになります。

経理のプロになるにはそういった知識も当然必要ですが、経理はもっとシンプルに考えてよいのです。正しく理解することで、とっつきにくいイメージのあった経理がもうちょっと身近に感じられますし、freeeについても理解いただけると思います。

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「経理」ってそもそも何? 「経理」と「会計」と「簿記」の違い

経理と会計は似ているようで、厳密にはちょっと違います。経理という大きな枠の中に、

  • 財務(出納)
  • 会計
  • 税務

があるとイメージしてください。

財務は、「日々のお金の支払いや受け取りに関すること」
会計は、「お金の出入りを帳簿などに記録すること」
税務は、「租税の割当て・取立てに関する事務のこと」
です。

「会計」の中に「簿記」がある

簿記とは、会計を行うために知っておくべきルールのようなもの。つまり、「簿記」は「会計」の中に存在します。

たとえるなら、

  • 会計:道路標識、道路交通法
  • 簿記:法律通り自動車を走らせる行為

だといえます。

「経理=簿記」って思いこんでしまうと、経理を学ぶときにいきなり簿記から入ってしまい、「ややこしい、わかりにくい」ってイメージを持ってしまいかねません。標識や道交法は知識として知っておかねばなりませんが、車の運転方法がまだわかっていないのに、「曲がる時にはウィンカーを出すべし!」と指導されたらどうでしょう?いまいちピンとこないですし、車を運転する意欲が失せてしまいます。

まずは車は生活に便利な道具だって認識から入ればよくて、細かい法律やルールは追々知る、でかまいません。

まずは言葉の整理をしますと、

「経理」とは、その企業のお金にまつわる諸々の”業務”のこと。取引をして、請求書を発行したり、経費精算をしたり、銀行口座を確認したり、資金繰りをしたり…といった事柄です。

「会計(財務会計)」とは、経理業務で発生するお金の流れについてルールに従って説明することです。これがないと、事業の種類や規模が様々な中で、自己流や現金だけ見て「儲かった」「損した」と計算することになり、比較ができずに銀行や投資家は困ってしまいます。

そして、「財務会計」で報告するための数字の記録方法が「簿記」で、その入力ソフトが「会計ソフト」です。

この関係を自動車にたとえてみるとこんな感じ。

まず、「自動車を運転すること=経理」。アクセルを踏んで前進して、ブレーキ踏んで止まって、後ろ行きたい時はギアを変え、燃料計を見て定期的に給油する、が相当します。

ただ、みんなが好き勝手に自動車を運転すると事故が起こるのでルールが必要です。公道を走るときには道路交通法のようにみんな守らないといけない決めごとがあって、これが「交通ルール=会計」です。

で、(実際はそんな技術やルールはないですが)道路交通法に従ってちゃんと運転していたかを記録する技術が「簿記」で、そのためのドライブレコーダーが「会計ソフト」になります。

これまでの経理&会計業務とfreeeの会計の自動化

これまでは、経理業務をした後に、同じ情報を会計ソフトに再び打ち込むという二重の作業が発生していましたが、これって無駄です。freeeは経理作業をすると、入力された情報が自動で記帳されるのです。自動化によって、機械的に行っていた作業を省略することができるわけで、これがfreeeが提供する「会計の自動化」です。

車の運転ってドライブの練習をして、同時進行で道路法律を勉強しますよね。道交法を勉強しただけでドライブができるようにはなりません。

経理をするには、まずはお金を管理する、そのあとに会計を勉強して簿記で記録する、逆に会計の勉強してもお金の管理なんてできるわけがないのです。始めの一歩として会計の勉強をしてもあまり意味がないですし、むしろ勉強しても意味が薄い中で、それを無理やり意味があるものにしようとするから難しく思えてしまうのです。

経理の最初の一歩は、シンプルにお金の出入りの管理するだけ。難しい話ではありません。

経理業務と会計ソフト

正しい決算書を作るのにどれだけ難しいことをしなければならないかというと、実際はたいしたことはなく、お金の流れをちゃんと記録していけば、あとはその調整をするだけ。つまり、日常経理で管理した情報をそのまま使えばよいのです。

freeeを見ていただくと、日常経理のメニューが並んでいて、日常のお金の管理ができるようになっています。それで会計処理も終了。あとは決算期に配慮不足だったモノを手直ししてあげればOKです。

今までの会計ソフトをイメージしてみてください。たしかに現金はデータがないので入力する必要がありますが、それにしても入力情報が多すぎます。銀行やカードはネットからデータ取得ができるわけですだし、もっと言うと請求書発行や経費精算処理したときに、日付や取引内容、金額を自分で入力してるわけで、それをもう一度打ち直すのは極めて非効率。

それを一気通貫で処理してしまうのが、freeeの考える「会計の自動化」です。

経理はシンプルに考えてOKです。とっつきにくいイメージのあった経理がもうちょっと身近に感じられたのではないでしょうか?

*経営ハッカーでは書き手を募集しています。

経理・決算についてもっと詳しく知るには

法人経理や決算を、シェアNo.1のクラウド会計ソフトである「freee」で行うための実践ガイドです。法人経理や決算書の作成・申告で必要な作業や、freeeの操作、活用方法をご紹介しています。

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目次

  1. 法人決算と提出処理
  2. 会計ソフトの目的
  3. freeの特徴
  4. 日々の経理におけるfreeeの操作方法
  5. freeeを使った収支分析
  6. 決算申告に必要な作業
  7. freeで行う決算書作成
  8. 税理士の役割
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