年末調整の書類でシャチハタを使っても大丈夫?【OKな場合とNGな場合、それぞれを解説】

会社員の方で取得税を源泉徴収されている場合、1年間の取得金額に対して課税される取得税のうち、払い過ぎた税金分を還元してもらうための清算手続きである「年末調整」の手続きを行います。日本は「ハンコ社会」ですので、この年末調整のための書類にもハン…

退職所得とは?退職所得を受け取ったあと、確定申告はすべきなのか?

定年退職や転職などで会社を辞めたとき、一般的に日本企業では退職金を受け取ることになります。「退職所得」とは、退職により勤務先から受ける退職手当などの所得のことです。 社会保険制度に基づいて退職時に支給される一時金や、適格退職年金契約に基づい…

税理士と社会保険労務士のそれぞれの職務範囲領域を分かりやすく解説

人事・総務部門の担当者がもっとも接する士業は、税理士と社会保険労務士(社労士)ではないでしょうか。たとえば、年末調整は税務にかかわるため、本来なら税理士が担うべき職務です。 しかし、2016年ごろまではは社会保険労務士が請け負っていたこともあり…

これって脱税?最高に重い追徴税「重加算税」の判断ポイント

フリーライター(元東京国税局職員)の小林義崇です。 以前の記事で、申告に誤りがあったときや、期限内に申告できなかったときに課せられる「追徴税」について解説しました。 >>脱税は割に合わない?大きく変わった「過少申告加算税」と「重加算税」 今回は…

育休中の社員はどうする?年末調整で迷いやすいポイントまとめ

フリーライターの小林義崇です。 2017年も、残すところ約2ヶ月となりました。サラリーマンの方であれば、毎年このくらいの時期から年末調整の手続きが始まります。経理や総務を担当されている方は、社員から寄せられるさまざまな質問に、迷う場面も少なくな…

【年末調整】 基礎的すぎて質問するのがはばかられるけど訊かずにはいられない Q&A 14連発

年末調整の季節です。 年に1回のイベントなので、「なにをするんだっけ?」「これってどういう意味だっけ?」と思い出せないこともあるかもしれません。ということで、今さら聞けない質問&回答を14連発でお届けします。 Q1:確定申告をしますから、年末調…

別居している家族でも大丈夫?扶養控除のポイント

フリーライターの小林義崇です。 前回の記事では、夫や妻を扶養しているときに使える配偶者控除・配偶者特別控除について説明しました。これらの控除のほかにも、親族を扶養することで使える控除があります。それが扶養控除です。 平成30年分から大きく変わ…

一人っ子は損?相続人が増えるほど、相続税は低くなる

フリーライターの小林義崇です。 前回の記事では、昨今、相続税がかかる人が増えているということについてお伝えしました。 財産が親から子等に移るだけなのに、なぜ税金がかかるのか? 相続税の代表的な2つの機能とは 相続税は、亡くなった方が残された遺産…

財産が親から子等に移るだけなのに、なぜ税金がかかるのか? 相続税の代表的な2つの機能とは

フリーライターの小林義崇です。 ライターとなるまで、約13年間を東京国税局の職員として勤務し、主に”相続税”に関わる仕事をしてきました。 第1回目となる今回の記事では、相続税がどういう仕組みなのか、そもそも、なぜ課されるのか?といった点について、…

配偶者控除の見直しにより、女性の社会進出は促進されるか?

平成29年度税制改正で焦点となっているのが、配偶者控除の見直しです。2016年8月末には配偶者控除を見直して、片働き世帯、共働き世帯ともに所得控除ができる新しい制度(夫婦控除)の創設が有力視されていましたが、最終的には見送りとなる公算が大きいよう…

士業の正しい使い分けのコツ

「税理士は必需品、弁護士はぜいたく品・・・。」 筆者が法律事務所に勤務していたころ、ボス弁(※その事務所の所長の弁護士)が顧問契約を逃がしたとき、よく言っていた愚痴です。 必需品と言われる(?)税理士から公認会計士、司法書士、社労士、弁護士等…

年末調整では戻ってこない! サラリーマンの医療費控除は確定申告で

年末調整はおなじみでも、確定申告での医療費控除については良く知らないという方はいらっしゃいませんか。「制度は知っているけれど面倒だし」、「それほどお得でもなさそうだし」と思われるでしょうか。しかし、医療費控除の確定申告をしない方も、少しだ…

マイナンバーの記入が必要になる2016年分の年末調整とは従来と何が違うのか

マイナンバー制度ははじまったけれど、いったいどこで個人番号を使うのか未だによくわからないという話もちらほら聞かれますが、2016年分の年末調整では必要です。そこで、誰が、どこに、誰のマイナンバーを記入するのかを中心に、少し変化した2016年分の年…

源泉徴収票の発行の重要さとは?スムーズに発行するための方法

(最終更新: 2017年8月28日) 給与事務や確定申告に必要となる「源泉徴収票」。 世の中にはその重要性に気づかず、源泉徴収を発行しない会社もあるようです。その結果、従業員が「発行してくれない」と税務署やハローワークで嘆いている場合もあります。 今…

年末調整の金額が間違っていた場合の対処法

企業では10月から12月の時期にかけて、年末調整を行うことと思います。年末調整のやり方というのは企業によって若干変わるかもしれませんが、だいたいが社員に年末調整のための書類を記載してもらって会社側でチェックするという方式ではないでしょうか。 従…

年末調整で苦労しないために、日ごろからできる節税のTIPS&ノウハウ

「年末調整」と聞くと、経理の方は「ああ忙しい季節になったな…」と感じ、従業員さんからすると「今年はどれだけ税金が戻るのかな?」とワクワクする季節かもしれません。 立場によって感じ方が違う「年末調整」ですが、今回は「年末調整のために、日ごろか…

会社員の給与の所得税、計算方法を分かりやすく解説します

収入のあるところ課税有りの言葉通り、給与からは所得税が引かれます。 日本の企業では、給与日は毎月1回のところがほとんどです。受け取る方も、給与日が近くなると何だかソワソワしてしまいます。さてその給与ですが、明細を見ると何だか色々引かれていま…

フリーランスがキャッシュフロー計算書を財務三表で最初に作るべき理由

フリーランスも事業家であると同時に、法人を設立していれば企業経営者だ。だとすれば当然、決算をするために、財務諸表を作らねばならない。 人によっては「税理士や会計士に任せきりにしている」なんてこともあるかもしれない。特にフリーランスとして事業…

住民税の生命保険料控除についてわかりやすく解説

年末調整や確定申告で、所得税の生命保険料控除を受けている人は多いと思います。しかし、所得税だけでなく、住民税にも生命保険料控除があることをご存じでしょうか。今回は、住民税の生命保険料控除について、所得税との違いに焦点を当て、解説します。 1…

給与から差し引かれる所得税ってどういうもの?

12月は「師走」と呼ばれることもあり、何かとせわしない時期です。この時期に必ず行われる「年末調整」と毎月のお給料から差し引きされている所得税との関係を解説します。 1)源泉所得税と所得税は違うの? 毎年の各人の所得(簡単にいうともうけのことです…

よく聞く「130万円」ってなに?扶養控除との関係性

11月頃は、経理に携わる方は年末調整に向けて、個人事業主の方は確定申告に向けて、徐々に慌ただしくなる時期かと思います。年末調整や所得税の確定申告において、ご家族につき「配偶者控除」・「扶養控除」を適用できるのかどうか迷っている人もいるのでは…

源泉徴収票の見方 | 年末調整時に知っておきたい知識

年末調整が行われると、皆さまのお手元に源泉徴収票が配られることと思います。 この源泉徴収票からどんな情報を読み取れるかご存知ですか? 給料に関係する内容のようだけど、それぞれの数字が何を表しているかは分からないという方も多いと思います。 源泉…

アルバイトの源泉徴収はどうなっている?年末調整・確定申告は必要か解説

アルバイトだから、パートだから、そんなに稼いでいないから、と税金には無関係と思っている方はいませんか?月々の稼ぎは少なくても、集中的に稼いで収入の多かった月はないでしょうか? そんな方は、年末調整や確定申告で税金の還付が受けられる可能性があ…

平成28年分 源泉徴収簿の書き方・作り方を分かりやすく解説

(最終更新: 2017年8月30日) 目次 源泉徴収簿とは 源泉徴収簿の書き方 1)甲欄・乙欄を選択し、源泉徴収簿に必要な情報を記入する 2)毎月の給与支払時に源泉徴収簿へ記入する 3)賞与支給時に源泉徴収簿へ記入する 4)源泉徴収簿での年末調整のしかた まと…

年末調整における寡婦控除・寡夫控除の申告方法を解説

年末調整で寡婦控除・寡夫控除はきちんと行っていますか?あまり有名ではない控除なので、本来は寡婦・寡夫に該当するにもかかわらず、これまで控除を受けてこなかった人も多いかもしれません。今回は、この寡婦控除・寡夫控除について解説します。 1)寡婦…

介護医療保険料控除とは?対象や控除額、手続きまとめ【年末調整】

年末調整で行える生命保険料控除にはいくつか種類があり、保険契約の内容によって控除の金額が変わります。契約している保険がどの生命保険料控除に該当するのか、よくわからない方も多いのではないでしょうか。今回は、生命保険料控除のうち、とくに介護医…

年末調整の世帯主って誰になるの?意外と知らない基礎知識

経理に携わる方は年末調整に必要な「保険料控除等申告書 兼 配偶者特別控除申告書」や「平成28年分の給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を従業員の方に配布し、記載依頼を行う時期になっているのではないでしょうか?今回は、年末調整に必要な書類の…

年末調整の書類の続柄の書き方|記入ミスに気をつけよう

肌寒さを感じるようになり、1年の終わりも見えてくると、そろそろ年末調整の時期です。年末調整に関する書類を提出するよう、会社の総務などの部署から依頼されることもあるでしょう。その年末調整の書類の中でも、意外な箇所に記入ミスが多いようです。その…

火災保険は年末調整の控除の対象?知っておくべき基礎知識

火災や落雷、水濡れや盗難に備え、自宅に火災保険を掛けている人は多いと思います。この火災保険ですが、年末調整で控除の対象となるのでしょうか?今回は、火災保険を中心に、自宅や家財に対する保険料の控除制度について解説します。 1)火災保険は基本的…

年末調整の期限・期間はいつ?おさえておきたい年末調整の基礎知識

10月下旬になると、年末調整の書類が国税庁から会社に届きます。毎月の業務に追われていると、年末調整の書類を期限までに記入・提出するのも一苦労。しかし、年末調整は所得税に関係する業務ですから、しっかり行いたいところです。 今回は、年末調整の期限…

保険料控除申告書の記入例をわかりやすく解説

今年もやってきます 年末調整! 8月の終わりが近づいてくると、そろそろ年末調整書類の準備の時期だと思う人も多いのではないでしょうか。年末調整書類の準備では、正しく記入することで担当者の負担が軽くなり、また煩雑な手続きを極力しないで済ませること…

マイナンバーで給与計算が変わる!変更点を税理士がわかりやすく解説

会社は、従業員等のマイナンバーを給与所得の源泉徴収票、雇用保険被保険者資格取得届、健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届などに記載して、税務署や年金事務所といった行政機関に提出する必要があります。 したがって、会社は安全管理措置等を講じた…

マイナンバー導入後の年末調整は何が変わる?変更点や注意点を公認会計士が解説

今年の年末調整はマイナンバー対応! マイナンバーの国民1人1人への通知が平成27年10月5日からスタートします。このマイナンバーの利用開始は平成28年1月からとされています。平成28年1月以降支払う給与や報酬については、源泉徴収票や支払調書にはマイナン…

確定申告|結婚・離婚で人生の岐路に立たされたあなたにかかる税金の話!

確定申告|結婚・離婚で人生の岐路に立たされたあなたにかかる税金の話 確定申告はあなたの人生の岐路にかかわる結婚や離婚もけっこう関係してきます。ちなみに、ここ最近(平成21年から平成26年)までの日本国内の結婚と離婚のデータを以下の図よりご覧くだ…

平成29年度(28年分)「給与支払報告書」の書き方と提出方法まとめ

(最終更新: 2016年12月27日) 給与事務に必要となる「給与支払報告書」。給与支払報告書とは何かをはじめ、書き方や提出方法についてまとめました。 *「法定調書合計表」と「支払調書」の記載方法については、こちらの記事をご覧ください。 目次 給与支払報…

【年末調整】法定調書合計表と支払調書とは?書き方と提出方法まとめ

年末調整後の手続きで必要となる、法定調書合計表と支払調書。概要から書き方、提出方法などをまとめました。 なお、給与支払報告書の書き方や提出については、 「給与支払報告書」の書き方と提出方法まとめ」をご覧ください。 目次 法定調書合計表と支払調…

【新年会の幹事必見!】確定申告で困らないために、飲み会の会計で知っておきたい4つのこと

その飲み会は経費で落とせる?落とせない? 上司に突然飲み会の幹事を任せられた!でも初めてのことで飲み会の会計が経費として計上できるのか、または会費をとって会計をすべきなのかわからないという人もいるのではないでしょうか?新卒社員ならともかく、…

通勤手当が知らぬ間の税制改正? 新幹線通勤もマイカー通勤も自転車通勤だって非課税に!

通勤手当が知らぬ間の税制改正?|新幹線通勤もマイカー通勤も自転車通勤だって非課税に! 勤務先から支給されている通勤手当の非課税限度額が、税制改正により引き上げられました。通勤距離が長いという方ほどお得な改正です。マイカー通勤だけでなく、新幹…

2月2日の法定調書と支払調書の提出期限前に記入方法を理解しよう!

提出期限前に法定調書と支払調書の記入方法を理解しよう! 毎年、申告期限までに余裕をもって申告ができるよう、12月の下旬には、税務署から企業へ、法定調書や支払調書の提出書類が送付されてきます。提出期限は、翌年の1月末。2014年度の申告の場合、1月31…

年末調整で記入漏れした人に贈る30事例&確定申告で取り戻す方法

年末調整で多い記入漏れ事例と確定申告で取り戻す方法をまとめました。 年に一回の年末調整は記入例を忘れがちですが、「昨年と同じように」とよく調べずに書いて提出してしまうと損をしているかもしれません。書類記入には配偶者控除や扶養控除など、毎年変…

確定申告|市民税の具体的な計算方法まとめ

市民税の計算方法についてまとめてみました。 確定申告や年末調整によって決定するのは、所得税だけではありません。市民税の仕組みについてみていきましょう。 目次|市民税はこう決まる!こう払う! ■1)住民税の徴収方法 ■2)市民税の税額決定の仕組みとは ■…

確定申告|職場で源泉徴収票が出なかった場合の確定申告ってどうする?

源泉徴収票を発行してもらえなかった場合の手続きまとめ 給与所得者の場合、給与の支払い総額や天引きで徴収された所得税額、社会保険料を知るための手段として、源泉徴収票が必要です。確定申告の必須書類にもなっています。それでは、手元に源泉徴収票がな…

相続と年末調整の関係は?税金の仕組みを勉強しよう!

相続と年末調整は関係ない!? 「年末調整は会社が確定申告をしてくれて、そのとき納めすぎたお金が返ってくるもので、もし相続をして自分で確定申告をすれば、年末調整は必要ない」。こんな風に考えてはいませんか。これは大きな間違いです。このような勘違…

確定申告の疑問|土地を購入しテントを立て生活した場合の土地代は住宅ローン控除できる?

土地購入時のローンは、住宅ローン控除が受けられるかをテーマに、住宅ローン控除についてまとめてみました。 とうとう夢のマイホームを買いました!でもローンを組んだので、返済が大変。少しでも節約しなければと思っている方に、耳寄りな話です。 ・確定…

租税公課とは?|どのサイトよりも詳しくてやさしい税の話

租税公課について、該当する科目、該当しない科目 具体的に解説します! 「租税公課」とは、どうも税金に関係しているらしい。でも具体的にはどういう意味なのかはよくわからない。…という方も多いかもしれません。租税公課とは?何が該当するの?確定申告の…

確定申告|高額療養費の申請方法と支給される人の対象まとめ

高額な医療費を支払った方の確定申告の際の必要な書類についてまとめてみました。 入院や手術などで、一定の自己負担限度額を超えた場合に適用することができる高額療養費制度。この制度を利用すれば、あとで限度額を超えた金額を払い戻しすることができます…

相続税増税に向けてできる節税対策と注意点まとめ

平成27年から相続税が増税!今から出来る対策を立てよう! 税制改正により、平成27年1月1日から相続税が増税されます。さらに、最近の日本は少子高齢化が進んでおり、今後、相続税が課されることになる人は増加する見込みになります。そこで、今回は相続税増…

確定申告と年末調整の相互の関係を教えて

確定申告と年末調整について、まとめてみました サラリーマンが年末調整で、確定申告をするのは自営業者と考えられていますが、基本的に納税は確定申告によって行うものです。確定申告と年末調整の関係性を知り、正しい知識を身につけましょう。 [目次] ■1…

確定申告|こんな人は年末調整をしても、確定申告も必須!

年末調整と確定申告の両方を申告する場合まとめ サラリーマンは勤務先で年末調整が行われますが、給与所得以外に収入がある場合には、所得の額や種類によっては、確定申告を行う義務もあります。どのようなケースで確定申告も必要となるのでしょうか。年末調…

年末調整の時期到来!あなたは○万円得をする?絶対に確認しておきたい3つのこと

そもそも年末調整って何?なんで年末調整しなきゃいけないの? こんにちは、freeeの経営ハッカー編集部です。 最近、会社から年末調整の書類を渡されている方も多いと思います。 しかし、この紙に記載することで自分にどんなメリットがあるか理解して記載し…