「俺はフリーランスになる!」だけど住宅ローンどうするの?

フリーライター(元東京国税局職員)の小林義崇です。 2018年7月に公務員を辞め独立した私ですが、独立するに当たって、いくつか判断に迷ったことがありました。たとえば、「住宅ローンはどうする」「社会保険はどうなる」といった問題……。 今回の記事では、…

未納NGな「国民年金保険料」のおトクな払い方

フリーライター(元東京国税局職員)の小林義崇です。 フリーランスなどの個人事業主には、「国民年金保険料」を支払う義務がありますが、サラリーマンのように給与天引きされませんので未納になりがち。 しかし、未納のままで放置していると、様々な問題が…

開業届けを出して事業主となった場合、収入が130万円未満であれば健康保険は扶養家族のままでいられるのか?

ひとくちに「起業」といっても事業規模は様々です。例えば、「夫の扶養家族になっているが、自宅で料理教室やネイルサロンを開業したい」という方もいるでしょう。 そういった方が開業届を出して事業主となった場合、引き続き扶養家族として、税金や健康保険…

休職期間中に病状が回復せずに復職できない場合、休職期間満了時に一方的に解雇してもよいか

昨今増えている職場の様々なトラブルに、「従業員の健康問題による休職」にかかわるものがあります。休職については法律で定められているわけではないので、一般的には就業規則などで取り決められた範囲で適用することになります。 しかし、休職期間が終了し…

従業員が休職するとき、社会保険と労働保険の資格はどういう扱いになるのか?保険料の支払いは?

多くの企業では、従業員が私傷病で業務につけなくなった際の休職規定を就業規則で設けているでしょう。 私傷病(ししょうびょう)による休職は、あくまで労働者側の事情なので、「労働していない時間は給与もない」というノーワークノーペイの原則に基づいて…

働き方によってこんなに違う! ママ社労士が教える出産、育児休業でもらえるお金、免除されるお金

働き方によって出産、育児でもらえるお金、免除されるお金は違う 会社員、会社経営者、フリーランス、どんな働き方であっても女性にとって出産、育児は人生における一大イベントです。妊娠中は体調の変化や予期せぬトラブルで思うように働けなかったり、産後…

社会保険未加入の企業に対する加入勧告って、本当に有効なの?のらりくらり、かわされてしまわない?

組織で働くうえで最低限の保険、保障は確保されていたいものです。まれにニュースで「社会保険に未加入の企業」が取り沙汰されますが、そのような企業に対する加入勧告はちゃんと機能しているのでしょうか。 特定社会保険労務士の榊裕葵さんに、社会保険未加…

雇用保険の被保険者番号とは

雇用保険の被保険者番号とはどんなもので、どこで確認できるのでしょう。そして、何のために必要なのでしょう? 企業に就職すると、人事の担当者から「雇用保険被保険者番号」を教えてください。と言われます。やたら長い名前ですが、雇用保険の被保険者番号…

基礎年金番号とは

年金の手続きで必ず必要な「基礎年金番号」とは、どんなもので、なぜ必要なのでしょう。基礎年金番号について、年金の仕組みも含めて詳しく解説します。 日本国内に住んでいる、20歳以上60歳未満の人は全員国民年金の被保険者(加入者)となります。「基礎年…

従業員の入社時の扶養家族の確認

中小企業では毎年の新卒の採用よりも、即戦力としての中途採用の方が多いと思われます。新入社員と言えど、一家の大黒柱として家族を扶養している人もいます。そんな人の入社時の手続きについて解説します。 所得税の扶養家族の範囲 少し多いですが大切なこ…

厚生年金保険とは何なのか、誰のためのどんなメリットがある制度かを解説

給与明細では、厚生年金保険料との名目で毎月保険料が控除されています。これは、決して少ない金額ではありませんが、この保険料を誰がどのような目的で使っているかを詳しくご存知の方はどの位いらっしゃるでしょうか?昔から言われていることですが、「日…

同僚が外国人だったら? 中国語(簡体字・繁体字)で説明する日本の社会保険

身近なところでは、コンビニやファーストフード店、居酒屋等で、最近は外国籍の方を目にすることが増えてきました。今や外国人労働者は、日本の少子化社会を支える重要な労働力です。サービス業に関わらず、現在、多くの業種で外国人の採用が積極的に推し進…

同僚が外国人だったら? 英語で説明する日本の社会保険

少し前までは想像もできないほど、街中で外国人を見かけるようになりました。アジア系で見分けがつかない方を含めれば、私たちの身の回りにはかなりの数の外国人がいるのかもしれません。おもてなしをする対象である一方で、日本で労働者として貢献されてい…

確定申告で知っておくと便利 ~こんなものまで?医療費控除に含むことができるもの~

確定申告書の「所得から差し引かれる金額」の欄には「医療費控除」という項目があります。これは、簡単に言うと、一定の医療費を負担した場合、所得税の計算から一定額を超えた分を控除しても良いですよというものです。 会計事務所で確定申告書のチェックを…

健康保険とは何なのか、誰のためのどんなメリットがある制度かを解説

会社勤めの方にとって、健康保険はその他の社会保険制度と比較して一番馴染みのある制度ではないでしょうか。例えば、カゼをひいて病院で診察や治療を受けたときには健康保険の給付を受けて一部の窓口負担金で治療を受けています。 このように身近な社会保険…

介護保険とは何なのか、誰のためのどんなメリットがある制度かを解説

介護保険という社会保険制度がどのような制度かご存知ですか?現在40歳以上の方は、給与や年金から天引きされている介護保険料という項目をご覧になったことがあるかもしれません。 介護保険とは平成12年4月の介護保険法施行から開始された、比較的歴史の浅…

雇用保険の資格取得時、「13.職種」欄について

雇用保険の被保険者資格取得届を提出するときに必要な職種区分は、どの様に分けられているのでしょうか。新入社員を雇い入れると、 雇用保険の手続きが発生します。その中に、一人一人の仕事内容によって、「職種」を書き込む欄があり、その分類は11種類あり…

傷病手当金って何?対象者は?支給条件と金額、支給期間について説明します

突然の怪我や病気。これは誰にでも起こり得ることですよね。仕事中・通勤途中の怪我や病気であれば勤務先からの補償や労災保険の給付が下りますが、これらに該当しない場合は、我々が普段病院などを受診する際に用いる健康保険から給付を受けることになりま…

労働保険とは何なのか、誰のためのどんなメリットがある制度かを解説

労働保険とは、労災保険(労働者災害補償保険)と雇用保険の総称です。労災保険と雇用保険については以前にそれぞれ解説した通り、それぞれの保険事業ごとに保険給付等が行われます。 しかし、実務上の申告手続きや保険料の納付は労働保険として併せて処理を…

雇用保険とは何なのか、誰のためのどんなメリットがある制度かを解説

雇用保険は万が一の失業に備えるための社会保険制度として広く認知されています。しかし、雇用保険は失業に対する備えだけでなく、育児や介護で収入が少なくなる方への支援など、あまり広く知られていない役割もあります。今回はそのような雇用保険制度を深…

労災保険とは何なのか、誰のためのどんなメリットがある制度かを解説

仕事中や通勤中にケガをしたり病気にかかったことがある方は労災という言葉をご存じですよね?また、ニュースの過労死問題等で労災認定などの言葉を耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。労災保険は基本的に1人でも労働者を使用する事業では加入が…

社会保険とは何なのか、全貌を抜けもれなく解説します

社会保険とは一体どのような制度なのでしょう?漠然としたイメージは皆さんお持ちですが、仕組みをきちんと理解されている方が少ないのも現実です。その理由は社会保険制度自体の複雑さにありますが、それを分かり易く解説してくれる資料を探すことも容易で…

社会保険に加入していない会社ってあるの?【未加入の場合の影響とデメリット】

会社として起業した場合、そこで給料を受け取る人がいれば、社会保険の加入が義務付けられています。 社会保険の種類は、大きな括りで以下があります。 健康保険(+介護保険) 厚生年金保険 雇用保険 労災保険 しかしながら、社会保険に加入していない会社が…

社会保険の算定基礎届を詳しく解説

定期昇給は昔話になりつつありますが、毎年社会保険料を正しく徴収するために、月額算定届の提出が求められています。どんなことに気を付ければ正しい保険料の算定になるでしょうか。 平成28年からマイナンバー制度が始まりました。それに伴って社会保険の各…

「マイナンバー導入で年金未納はバレるのか?」 公認会計士がわかりやすく解説

マイナンバー制度で年金未納はバレるのか? 2016年からマイナンバー制度がついに始まりました。 マイナンバー制度、いわゆる「国民総背番号制」とは、すべての国民に個別の管理番号をつけ、それに基づいて社会保障や個人情報の管理など、行政の処理をす…

健康保険の種類とその大まかな違いについて解説

皆さんは、何らかの健康保険に加入して、その健康保険証をお持ちだと思います。保険料を払い、病院で治療をうけたら、医療費の3割を支払い、残りの7割は健康保険が負担するという仕組みは、どの健康保険でも原則同じなのですが、加入している健康保険による…

厚生年金保険料の金額、どのように決定されるの?社労士がわかりやすく解説

法人を設立した場合、例え代表者一人でも社会保険は強制適用になり、社会保険の新規手続きを行わなければいけません。ただ、社会保険の1つである厚生年金保険の金額は、給与計算ソフト等で自動的に算出されることが多い所得税の源泉徴収や雇用保険料と違い、…

試用期間中の社会保険、加入の義務はあるのか | 社会保険の基礎知識

会社によっては、新入社員や転職してきた社員に対して、試用期間を設けている企業も少なくありません。こうした試用期間中の社会保険の取り扱いはどのようになっているのでしょうか。今回は、試用期間中の社会保険について紹介します。 社会保険の加入条件に…

社会保険の加入要件についてわかりやすく解説

社会保険については取り締まりが厳しくなるとの見方から、より中小企業でもチェックして取り組むべき項目へとなりつつあります。今までチェックしていなかったという人も、しっかりと社会保険の加入要件をチェックしておきましょう。今回は、社会保険の加入…

国民健康保険料の減免の仕組みを知って、いざと言う時に困らないようにしよう

日本の健康保険には、国民健康保険と社会保険の二つの制度があります。この二つの制度によって「国民皆保険」が成り立ち、私たちが病気になった時に安心して病院を受診することが出来ます。 しかし、自営業者などが加入する国民健康保険は、保険料が高額で、…

社会保険、未加入だとどうなる? リスクを解説

法人の場合、社会保険の加入は義務付けられたものであり、いかなる場合でも社会保険には加入しなければなりません。社員の要望から社会保険に未加入である事業所や、個人事業主なので社会保険の加入は必要ないと思い未加入であるケースがかなり多いようです…

退職後の健康保険、どのようにすればお得? | 入退社時の基礎知識

会社に保険証を返却した後・・どうすればいいの? フリーランスや独立のため、会社を退職したときに保険証(正式には被保険者証)を返却した後、どうすればいいか戸惑いますよね? 保険証がすぐ手元にないと困る方も多いかと思います。大きく分けて3つの方法…

国民健康保険を滞納してしまったらどうする? 解決方法まとめ

健康保険には、市区町村が運営している「国民健康保険」と、社会保険に加入している事業主に勤務する人が入る「健康保険組合」があります。今回は、国民健康保険に焦点を当て、滞納してしまった際の対応をみていきましょう。 1)健康保険の仕組みを再確認 病…

パートでも社会保険に加入できる!社会保険加入の条件まとめ

会社やお店で働く場合、アルバイトやパートであっても、一定の条件を満たすと社会保険への加入義務が生じます。したがって、一定条件を満たす場合には、「加入できる」のではなく、「加入しなければならない」、つまり加入義務が生じます。今回は、その社会…

国民健康保険料の月額はいくら?計算方法まとめ

自営業や年金所得者の方が主に加入している国民健康保険ですが、仕組みや保険料の計算が分かりづらいということをよく耳にします。そのような声にお応えすべく、国民健康保険料の仕組みや保険料の計算方法について分かりやすく解説していきます。 1)国民健…

社会保険の加入義務と加入方法・納付時期を税理士が徹底解説|知っておきたい経理の基本

社会保険は種類が多く、なかなかそれぞれの加入義務や加入方法について把握するのは難しいもの。今回は、健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険の加入義務と加入方法について税理士が丁寧に解説します。 社会保険とは? 日常生活する中でよく耳にする社会…

企業年金制度3種類の違いは?確定給付企業年金から確定拠出年金まで徹底解説

企業年金制度の種類についてご存知でしょうか?厚生年金はなんとなく聞いたことがあるけど、その他はほとんど聞いたことがないという方が多いのかもしれません。 今回はそんな方のために、企業年金の3種類の企業年金を徹底解説します。 3種類の企業年金制度…

アルバイトは社会保険に入るべき?加入条件から社会保険の種類までまとめて解説

一般的に会社に勤務する正社員の方は、社会保険に加入することになっています。しかし、アルバイトの方場合は、社会保険に加入すべきなのかどうか悩むこともあるのではないでしょうか?今回はそんな疑問をお持ちの方のために、アルバイトと社会保険について…

社会保険料の計算方法をわかりやすく解説|計算例3選つき

社会保険とは? 社会保険料には、会社に勤めている社員にかかる健康保険料・介護保険料・厚生年金保険料・雇用保険・労災保険があります。 これらの保険料は、事業主と社員の負担割合に応じて給与から天引きされます。 しかし、実際にはどのくらいの給与で、…

社会保険、扶養の条件は?健康保険と厚生年金の扶養条件をわかりやすく解説

扶養家族の基準は複数存在する 扶養家族といっても、配偶者や子どもに両親ぐらいで間違えようがないと思う方も多いかもしれません。しかし実は、扶養家族の「基準」が複数存在しているため、勘違いや間違いをしやすい部分なのです。間違った処理を最初にして…