ふるさと納税って計算式がややこしすぎない? 税理士を質問攻めにしたら理路整然と説明されてスッキリ納得できたお話【PR】

年末も近いということもあって、「ふるさと納税」という単語を目にする機会が増えてきましたが、利用経験があるのはどれくらいでしょうか?

「なんとなくオトクなのはわかるんだけど、手続きが面倒くさそう…」
「どういうメカニズムで、自分がどれくらい得できるのか、わからない…」

という理由で食わず嫌いになっている人も多いかと思います。なにしろ、自分(経営ハッカー編集長)もそうだったから。

私はてっきり「お肉とカニとメロンくらいしか選べないのではないか」と勝手にイメージしていたのですが、最近は対象商品もゾクゾク増えており、利用者も急増しているとのこと。
ただ、とはいえ理解が及ばないことも多いので、税理士法人つばめの税理士、高木さんに質問しまくらせてもらいました。

高木さん、今日はよろしくお願いします!

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寄付って地元の自治体じゃなくて、どこにしてもいいんだっけ?

中山:私、まだ1回もふるさと納税したことないんですが。

高木:あらら、そうなんですか。

中山:生まれは三重県(四日市市)で中学2年に愛知県(名古屋)に越してきたんですが、この場合はどっちに寄付すべき?ふるさとって意味では四日市市なような気もするけど、住んでいるのが長いのは名古屋なんですよ。うーん、悩ましい。

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 高木:いや、ふるさと納税って自分の故郷である必要はなくって、どこを選んだっていいです。

中山:えっ、自分のふるさとじゃなくてもOKなんですか。

高木:OKです。自治体を助けたいって気持ちが大事なんじゃないですかね。むしろ、欲しい商品がある自治体を選んで寄付する人が大半ではないかと。好きな商品を探してネットで注文するだけなので簡単ですよ。

中山:じゃあ、寄付する自治体数の制限もない?

高木:ありません。複数の自治体に寄付を行ったら寄付金の合計額で控除される税金の金額が決まります。控除上限額内であれば、実質2,000円の負担で複数の地域を応援できるんですよ。

中山:ほほう…。

 

寄付金額に対してどれくらい得するのかイメージがわきにくい

中山:控除上限額内で寄付をすると、合計寄附額から2,000円を引いた額については所得税と住民税から控除を受けることができるって言うじゃないですか。でも、控除上限額は収入や家族構成でコロコロ変わりますよね。あれがややこしくって。

高木:初めてだと見当つかないかもしれないですね。

中山:適切な寄付額をどう算出すればいいのかってのもあるし…。

高木:税金控除はふるさと納税をする動機のひとつでしょうが、それはそれとして「おいしいものとか旅行券を買う」ってイメージでいいですよ。

中山:どういうことです?

高木:たとえば、1万円する宮崎牛があったとします。ふつうに買うと、ただ1万円がなくなるだけですが、ふるさと納税で買うと「払った1万円の何割かが確定申告でちょっと戻ってくる」イメージでしょうか。ただ、本来支払うべき税金を先に払っておき、その額で商品がもらえるわけなので、純粋にお金が返ってくるわけではないのですが。

中山:そうか、それだと理解しやすい。

高木:確定申告で払うべき税金分で商品がもらえるなら、もらったほうがオトクですよね。と考えると、ふつうに買うのがもったいなくないですか?目的の商品があってどうせ買うつもりなら、ついでに納税したほうが賢いです。

f:id:ats_satomi-iwamoto:20181122140310p:plain※画像引用元は『ふるさと本舗


寄付可能額を上限を1円でも超えると損するの?ヤバいの?

中山:実質自己負担2,000円でふるさと納税ができる上限額、つまり寄付可能額ってどうすればわかるんですか?国税庁に問い合わせるんですか?

高木:いや、その必要はないです。ふるさと本舗のシミュレーターで概算の計算ができるんです。

中山:こんな機能があるんだ、こりゃ楽ですね。ちなみに、寄付可能額を超えて買い物したらなんかまずいことあるんでしょうか?「あんた!買いすぎだよ!商品1個減らしなさい」って怒られたり…。

高木:しません(笑)。払いすぎたからまずいってことはないです。

中山:「寄付可能額の上限が15万円なのに16万円分買い物をしてしまった…」として、何が起きるんです?

高木:もしかして、所得税と配偶者控除の仕組みでいうところの「103万、130万円の壁」的なモノをイメージしてます?この場合、金額を1円でも超えるとぐっと税率が上がるので、まずいってのはわかります。でも、ふるさと納税での寄付可能額は違いまして。

中山:問題はないのかしら。

高木:たとえば、15万円払った場合に3万円還付される人がいたとします。で、1万円多く払って16万円買い物した場合、3万円分の還付金額が増えるわけではありません。でも、3万円が減額されるわけでもないんです。

中山:つまり、ちょっとオーバーしたからといって慌てる必要は…。

高木:ないです。

中山:じゃあ、ふるさと納税をしない理由は…なくないですか?

高木:そうです。欲しいものが見つかれば買うべきですよ。それをなるべく寄付可能額にすれば。

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控除金額はどう決まる?ふるさと本舗のシミュレーションを使って可視化してみよう

中山:控除上限額を正しく把握したいんで、シミュレーションしてみたいです。じゃあ、最近増えている「会社員であると同時に個人事業主」という副業社員って体(てい)でやってみましょうか。

高木:複数の収入があるわけですから、詳細版のシミュレーターを使いましょう。

(編集部注)※個人事業主の方は「個人事業主版」をご利用ください。

f:id:ats_satomi-iwamoto:20181122140424p:plain※画像引用元は『ふるさと本舗

 

中山:寄付可能額って、収入、家族構成、社会保険…の3つで決まるって思えばいいですか?

高木:そうです。所得から所得税、住民税が控除されるわけです。

中山:じゃあ……副業している会社員がいたとして…仮に年収700万円(額面)で有価証券は持っておらず、副業で年間300万円稼いでいるとして。

高木:年収1,000万円ですか、まあまあ羽振りがいいですね。

中山:年齢は35歳、既婚。妻はパートで100万円。よって世帯収入1,100万円。扶養家族は子供1人で、寡婦に該当せず、障がい者もいない……と。(カチカチ)

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高木:はいはい。

中山:えーっと、社会保険は……あれ?源泉徴収票がないとわかんないですよ。

高木:持ってないのは仕方ないので、概算で計算しましょう。社会保険料はだいたい額面年収の20%ですね。つまり200万円くらいになるでしょう。

中山:2割か。まあまあの額を社会保険に払っているんですね…。

高木:ですね。

中山:で、小規模企業共済等掛け金はなし、保険の支払い額は…

・一般生命保険・・・夫婦で3万円×12か月で36万円
・個人年金保険・・・4万円×12か月で48万円
・介護保険・・・無し
・地震保険・・・無し
・医療費・・・10万円以内なのでナシ

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 こんなものかな。で、これでいくらになるのかな……。なになに、今年度の寄付金額の目安は……。

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中山:156,009円ですって!これってつまり……。

高木:15万円分の買い物ができるってことです。

中山:こんだけあればめっちゃお買い物できるじゃないですか!なんかテンション上がってきた!

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ウナギだ~~

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お肉だ~~

 

中山:ところで、内閣総理大臣賞ってなんなんでしょう?

高木:さあ…?安倍総理のお墨付きのお肉でしょうから、間違いなく美味しいはず(笑)

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珍しいケーキだ~~

 

中山:高知県って金時芋の産地なんだ。知らなかった。高知県=カツオのイメージしかなかったから。

高木:意外なモノが名産だったりするので、サイトを見ているだけでも楽しいですね。食欲が刺激されますが(笑)。あ、お肉とか生ものをばんばん頼むと、冷蔵庫に入りきらないくらい届くことがありますからご注意を。

中山:そうなんだ。覚えておこう。

高木:商品が届く時期やタイミングは商品によりけりですが、一般的にお肉系はわりと早く来ます。でも、果物は収穫時期もあるのですぐ来ないことも。ちなみに私がマンゴーを買ったときは夏に届きましたね。

中山:へー。

高木:来る前には自治体から事前にメールで「いついつに送ります」ってメールで連絡があるので、安心です。

中山:ん?待てよ…。たくさんお肉を買ったとして、年末に間に合うなら送付先を帰省する実家にして、家族や親せきで食べてもいいんでは?

高木:そうそう。親孝行代わりに利用する人も多いですよ。

中山:親孝行、したいときには親はナシ…って言いますもんね。オトンとオカンに肉とスイーツを送ってみるか~~。

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