給与明細01 無料テンプレート

給与明細の構成は?

この無料テンプレートは、支給欄、控除欄という2つの項目から構成されています。

支給欄
会社から給料として支払われる金額を支給額といいます。支給額は基本給、残業手当、その他の項目に分かれます。基本給や残業手当は、勤怠欄の出勤日数や残業時間を元に計算されます。その他の項目には、通勤手当、住宅補助、家族手当、資格手当などの各種手当ての金額が記載されます。

控除欄
控除欄には、所得税、住民税といった税金のほか、健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料といった保険料を今月はいくら納めているか、ということと記載します。これらの金額は従業員の所得(住民税は前年の所得)をもとに決定されています。

給与明細の控除項目は?

この給与明細の無料テンプレートに限らず、給与明細には通常、控除項目が記載されています。この控除項目についてもう少し個別に詳しく見ていきましょう。

社会保険
社会保険とは健康保険と厚生年金保険、介護保険を合わせてものの総称です。社会保険の適用事業所となった場合には、社会保険料を従業員と折半して会社が負担する必要があります。

雇用保険
雇用保険の適用事業所となった場合には、社会保険と同様に事業所と従業員が折半して雇用保険料を収める必要があります。なお雇用保険と同じ労働保険の中に労災保険というものがありますが、労災保険の保険料は事業所が全額負担するため、給与明細には記載されません。

所得税
所得税とは、従業員の所得額に応じて国に支払う税金です。通常は月々の所得額におおじて会社が源泉徴収を行い、年末調整によって所得税額の精算を行います。

住民税
住民税とは、従業員が市区町村の役所に納める税金です。住民税は従業員の前年の所得額に応じて決定されます。会社が住民税を給料から差し引き、従業員の代わりに支払い手続きを行います。これを「住民税の特別徴収」と呼びます。

その他会社独自の控除
「積立金」「組合費」「財形貯蓄」といった、その会社によって控除が認められているものがあります。

給与明細のまとめ

上記の内容をまとめると、給与の手取り額は以下のように表すことができます。

給与支給額

給与明細の発行は法律により義務付けられています。ぜひ給与明細の無料テンプレートをご活用ください。