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2020年08月31日(月)

世界で戦う、技術者集団でアジャイル型プロジェクトの生産性向上に挑む!リックソフト 大貫浩代表

経営ハッカー編集部
世界で戦う、技術者集団でアジャイル型プロジェクトの生産性向上に挑む!リックソフト 大貫浩代表

VUCA時代を迎え、企業には迅速かつ柔軟なプロダクトやサービスの提供が要請されている。それらを支えるシステム開発においても、以前は設計段階で将来を見通しあらゆる仕様を確定するウォーターフォール型が中心だったが、現在においては、状況を見ながら機能を追加していくアジャイル型が広まっている。しかし、問題はアジャイル型の開発にプロジェクトマネジメントツールが追い付いていないということだ。そこで、リックソフト株式会社(東証マザーズ4429)は、この分野で世界シェアNo.1のプロジェクトマネジメントツール、Atlassianを活用し開発現場に生産性の革新をもたらしている。さらに、ソフトウェア開発だけでなく、あらゆるビジネスの進め方がアジャイル化している今日、Atlassianの汎用化が期待される。今回、同社代表大貫浩氏に、Atlassianによるプロジェクトの生産性革新、また今後実現したいビジョンについて聞いた。

 

世界のビジネスシーンで活用されている優れたプロジェクトマネジメントツール「Atlassian」によって、アジャイル型のプロジェクトを支援

―はじめに、簡単な会社概要を教えてください。

当社グループは、当社、および米国の連結子会社(Ricksoft, Inc. )の2社で構成されており、「我々の技術・知識・ノウハウを最高に発揮し、お客様の価値向上と社会の発展に貢献します。」を経営理念として掲げております。お客様のビジネスがグローバルでも競争力を持つように、世界のビジネスシーンで活用されている優れたツールを日本企業の方々にも使っていただきたい、という想いや、そこで得られたノウハウから生まれた自社開発ツールを世界に向けて提供したい、という考えの下、システムの調査・分析から設計・構築・稼働・運用に至る一連のサービスを提供する「ツールソリューション事業」を主な事業として取り組んでおります。

―「ツール」というとどのようなものを取り扱っていらっしゃるのでしょうか。

「ツール」とは、PC上で利用するソフトウェアを指し、当社グループが販売するのは、Atlassian社、Alfresco社、Tableau社などが開発するソフトウェア及び自社開発のソフトウェアです。販売するソフトウェアはそれぞれ様々な用途で使われますが、当社グループで最も販売実績のあるAtlassian社のソフトウェアは、主にアジャイル型のソフトウェア開発におけるプロジェクトマネジメント用に活用されています。当社グループのお客様もAtlassian社の製品をソフトウェア開発のツールとして利用する企業が多くを占めていますが、Atlassian製品の特徴の1つでもある操作性の良さから、その用途はソフトウェア開発に留まっておらず、様々なプロジェクト管理のために導入される等、範囲の広がりを見せています。

―広く、生産性マネジメントの基盤に資するツールをご提供されているのですね。

そうですね、当社グループが提供するツールソリューション事業とは、単純に海外の便利なソフトウェアを仕入れ、それをそのまま国内のお客様にライセンス提供するのではなく、お客様の抱える問題・課題の解決や、お客様の要望・要求を満たすため、ソフトウェアとともに、利用環境の構築、ソフトウェアの機能追加(カスタマイズ)、ユーザー向けの研修など様々なサービスと組み合わせて提供することを意味しています。例えば、お客様にソフトウェアをカスタマイズしたいといった要望があればSI(システムインテグレーション)、利用環境を自社で管理できないといった課題があればクラウド、場合によってはそれらを組み合わせてお客様が最適な環境でビジネスに取り組めるようサービス提供しています。このように、当社グループでは、提供するサービスの内容により、「ライセンス&SIサービス」、「クラウドサービス」及び「自社ソフト開発」に業務を区分しております。

 

ソフトウェアの日本語翻訳ボランティア活動をきっかけに辿り着いた、現在のサービス形態

―様々な「ツール」による企業の問題解決に取り組まれ始めたきっかけはどこにあったのでしょうか。

2007年にAtlassianに出会ったのが全ての始まりです。当時、私はオープンソースソフトウェア(以下、OSS)の翻訳プロジェクトに参加していました。OSSは無料で利用できるソフトウェア製品なのですが、上手く使うことでシステム開発のコストを抑え、生産性も向上できます。便利なOSSは海外で開発される事が多いため、日本で使うためには、ドキュメントを誰かが苦労して翻訳し、日本語環境での利用方法やノウハウを広める活動をする必要がありました。また日本語環境で使うとバグが生じることも多々あり、開発者達へバグ報告や日本語パッチを提供していました。ネット上で20人くらいが集まり、有志の コミュニティを形成し、会った事もない人達がOSSの翻訳プロジェクトをネット上で共同作業しました。私はそこにボランティアとして、2年間活動に携わっていたのです。

海外では上記のようなOSS開発ボランティア活動にもAtlassian製品を使い、生産性高く行うことが普通でした。Atlassian社もオープンソース活動には理解があり、無料で使えるライセンスを提供してくれました。私はこれらの活動を行っていく中で、 このAtlassian製品に代表される「ツール」を使ったら、もっとシステム開発の生産性が上がるのにと考えるようになっていきました。

その後、ボランティア活動が終わった2009年に、Atlassian社に連絡し、 Atlassian製品を日本へもっと広めていきたいので、是非パートナーとして活動していきたい。一度打ち合わせの機会をもらえませんかと連絡を入れたところ、二つ返事でアポイントが決まりました。OSS翻訳活動に2年間従事していたこともあってか、呆気にとられるほど即座に承諾を得ました。当時はAtlassian社のパートナーが日本にいなかったので、その後すぐに大企業から問い合わせがきました。正直とても驚きましたが、既にAtlassian製品を使っている企業様自体は一定数存在し、ニーズがあるのだということを認識しました。ネットでAtlassian製品に関する情報発信を始めたところ、今でいうインバウンド営業のような形で、「ちょっと話をしにきて」と言われ、何ができる? こんなことができますよというと、仕事をすぐにもらえることになりました。

―誰かのために役に立つ、という価値観はいつ頃から形成され始めたのでしょうか。

OSS翻訳活動のボランティアをしていた頃ですね。私のことをボランティア活動に、巻き込んでくださった方はいくつものオープンソース団体に参加している方でした。その方にお話をお伺いすると、「以前自分自身が、先人が積み上げた成果を活用して、楽ができたという経験をしてとても感謝した。自分も、そのように誰かの役に立つ活動をする側になりたい」ということをお話ししてくださり、私はとても共感しました。実際に、ボランティア活動で私が翻訳したものを、使っていますよという声をもらえた時は、とても嬉しかったのです。

そのようにして、徐々に「誰かのために役に立つ」という考え方が根付いてきました。それは、ボランティアからビジネスへと活動の舞台が転じた今でも、変わっていない価値観です。今はお金をいただいてビジネスにしていますが、サービスを提供するからには、価格以上の価値を提供し、役に立たないといけないと考えています。そして価値提供ができることで結果的に売り上げはついてきますし、売り上げが成長していくスピードは、提供している価値の大きさに比例します。利益の大きさは、誰かが欲しいものをしっかり提供できて役に立っているかどうかのバロメーターだと思うのです。

 

お客様に末長く「価値」を届け続けることを目指し、上場を決意

―より具体的に、御社が提供されているサービスの「価値」について教えてください。

日本のあらゆる業界において問題となっている、生産性の低さはプロジェクトマネジメントの問題とも言えます。プロジェクトマネジメントの本質は、課題の管理であると考えています。なぜなら、様々な課題の解決スピードが、プロジェクトの進捗を左右するからです。その課題管理に未だExcelが活用されている場合もありますが、複数のプロジェクトメンバーが同時にアクセスし、書き換えができないため非常に効率が悪く、そもそもExcelはこのような使い方に適していません。したがって、セキュアなシステム上で、全メンバーがプロジェクトの課題解決に向けて協力できるように、重要課題を認識し、進捗を把握し、それらを統計的に可視化することができる「ツール」の提供が必要です。それを実現できるのが、AtlassianのJiraという製品なのです。

お客様の中にはプロジェクトを失敗したくないので、ツール導入時点でベストプラクティスが全て揃っているかを気にされる方もいます。お客様のベストプラクティスはお客様個々に違う場合が多く、プロジェクト運営の成熟度によっても異なります。よって当社では、ベストプラクティスそのものではなく、ベストプラクティスを得られる進め方を説明しています。その1つは、Atlassian Jiraを新規導入するということは、新しい開発プロセスに挑むことになり、最初は難しいので、スモールスタートで開始することです。全社にいきなり導入するのではなく、10人とか20人以下で始めてくだされば、成功確率はグンと上がるので、それで1年回してみて振り返り、その中から自分達の成功パターンを発見し、他のプロジェクトにも成功パターンを伝搬していってくださいと言うような提案をしています。スモールスタートを推奨するということは、お客様に多くの製品を売りつけない、押し売りしないということです。この押し売りをしないと言う思想は、当社の組織体制にも反映されていて、「プリセールスSE」という、お客様との対話もできる技術者部隊を置き、商談の初期段階からお客様の課題を一緒に考え、やり過ぎない技術的提案を行っています。

―創業当初から、現在までお客様にとっての「価値」にはどのような変化が起きたのでしょうか。

インターネットの普及により人々の購買プロセスは大きく変化しました。世の中に製品がリリースされると、すぐに評価されて、人気ランキングに組み込まれますが、結局はランキング1位の製品が圧倒的に購入されます。またIoTやAIのような新しい要素技術が商品開発にすぐに利用されます。このような状況が、プロダクト開発の考え方を変えました。先に全体を設計し、その後の開発工程では仕様を変えないという、ウォーターフォール的なやり方ではなく、お客様の要望変化やライバル製品の出現に合わせながら開発する対象を素早く変化させていくアジャイル型が必要となってきました。

Atlassian社が自社製品をアジャイル型に特化すると舵を切ったのが、2010年頃でした。そのために日本のお客様にとっては必要な機能が除外されたこともありましたが、上記のような社会変化の中ではアジャイル開発がお客様にとって重要になると考え決定されたことなので、当社もAtlassian社の判断を尊重しました。少し補足すると、日本の開発手法やツールは海外から数年遅れている事実があります。最も先行しているのはアメリカ、約1年遅れているヨーロッパ、5〜6年遅れている日本と言うイメージでしょうか。Atlassianの考えは、シリコンバレーやサンフランシスコでの開発手法やツールが世界の中で最新なので、そこに合わせて製品開発すれば、全世界に対応することになる。なぜなら他の地域は遅れてついてくるから。という合理的な考えです。グローバルで戦うとはこういう事かとAtlassianの考えに共感しつつも、日本のソフトウェア開発手法の遅れには危機感を感じていたので、まずは早く世界の先進的ツールを日本に広めたいと思い活動していました。

―ここまでご支援をされていたお客様にはどのような方が多かったのでしょうか。

最初は、先進的な考え方をする大企業のお客様から発注いただくケースが多かったです。業界的にはゲーム業界、IT業界から始まり、そのあとは製造業、特にテレビ、家電系メーカーで使われていきながら、車のカーナビまで広がっていきました。最近では、車の自動運転関連のサービス支援にも携わっていますし、金融業界のご支援もさせていただいております。例えば、銀行と証券会社が協力して、新しい金融商品を素早く作っていくためにアジャイル型プロジェクト管理が得意なAtlassian製品を採用していただき、それをクラウド上で運用する支援も行っております。総じて、今までの日本の風習に基づいたやり方では実現できないのだけど、どうしたら良いかと言うようなニーズを汲み取り、支援を重ねてまいりました。

―事業拡大に伴い、上場を決意された決め手はどこにあったのでしょうか。

最初Atlassian製品を2009年に扱い始めて、怖いくらいに成長しましたが、このまま成長して会社が大きくなっていったら様々な壁に直面することは目に見えていました。社内のマネジメント体制の強化や、持続的な経営管理の確立など、それらをしっかり構築しないままぶくぶく膨らんでいくのが怖かったと言うのが背景にはありました。そんな中、お客様からも「製品を導入するのはいいのだけど、数年後もその先も御社がいてくれるのだよね?」と言うことを多くの方々からご質問いただきました。

アカウント数が1万人くらいいらっしゃるお客様のことを考えると、社会の公器として、サステナブルに経営していかなければいけないと、より一層身が引き締まりました。そして、もちろんこの先何十年も社員を養っていくと言えないと、今後組織を拡大していく上で、新しい社員なんて雇うことができないと言う思いもありました。そんな中、2014年くらいに、あるベンチャーキャピタルの方と出会い、上場とは、「会社の管理を整え、安定的に経営できるようにすると言う意味も持つ」と言われ、経営基盤・内部体制を改めて整えていくために上場を決意しました。

 

上場後に見えた景色、世界全体の生産性を向上への挑戦

―上場されて、新しく見えてきたことはありましたか。

当社は、アメリカ法人Ricksoft, Inc.も2016年に設立しているのですが、2019年2月の上場後、海外からの問い合わせが増え、投資をしたいと言う声やビジネスで協業したいという声もいただいております。上場したことで信頼され、期待されたことが大きかったのでしょうか。Linked Inや、 Facebook 等SNSからもメッセージを数多く頂戴し、うれしい悲鳴となっております。

―今後、解決を目指されている問題や、実現したい社会について教えてください。

まずは、引き続き、日本の生産性の向上に寄与していきたいと考えています。新型コロナウイルス感染症の影響によって、リモートワークの導入が進んでいますが、このように、いつ、どのような環境変化が起こるのか予測することは非常に困難です。当社でもリモートワークを導入していますが、実は社内ツールは以前と全く変わっていませんがスムーズに業務遂行ができています。社内ツールは可能な限りお客様に提案するツールと同じにしているのですが、知らず知らずのうちに、環境変化に耐えうるツールを使っていたのだということを改めて認識いたしました。かつて、世界を牽引していた日本企業が現在では、だんだんと存在感を薄めています。日本経済がまた活発になれるよう、このような素晴らしいツールが日本に広まるよう引き続き、活動していきます。

次に、狙っていきたいのが、日本発の当社独自のソフトウェア製品によって世界全体の生産性向上に貢献していくことです。以前、当社にインド人の社員がいました。彼曰く、「ソフトウェアを探すときはアメリカ、ヨーロッパ、アジアパシフィックの順に探していく、日本の製品は探さず、それらの国になかったら自分で作る。まず日本のソフトウェアは選ばれない」と言うのです。それを聞いてショックでした。確かに、私たちの世代では、ソフトウェアによって世界でトップに立つのは難しいかもしれない。しかし、小さな成功はできると思っています。小さな成功を私たちの世代で見せて、私たちの次の世代、Z世代と呼ばれる言語の壁を苦にしない世代がソフトウェアによって、世界で成功するようなことがないと知識産業がリードしていくべき日本経済は盛り上がっていきません。現在、グローバルで活躍している企業はほとんどが、ソフトウェアの力を上手く使っています。経営資源でよく、ヒト・モノ・カネ・情報と言われますが、次はソフトウェアがくるくらいに重要性が高まってきていると思います。だからこそ、ソフトウェアでせめて小さな成功くらいしないと、次の世代が頑張ろうと思えない。そんな思いでこれからもあくなき挑戦を続けていきたいと考えております。後続企業には是非、我々を追い抜いて欲しいと思います。

―今後の問題解決に向けて乗り越えるべき課題は?

日本の、そして世界の生産性の解決に挑むにあたって、組織をより大きくしていく必要があると考えております。上場というプロセスを通じて、組織の基盤を作り、サステナブルな経営ができる体制は整えることができました。

ここからさらなる挑戦をするために、一緒に取り組んでくれる仲間集めが最大の鍵になって来ます。特に現在は、技術職と、プリセールスSEの二つの役割を担ってくださる方を募集していきたいと考えております。

技術職は、先ほど申し上げたように、今後日本企業として海外市場で戦っていくことのできるソフトウェアを開発し、直接海外のプレイヤーたちと競いながら腕を磨くことができるポジションです。口は達者でないかも知れないですが、技術に尖っている人が活躍することができるポジションです。 

プリセールスSEに関しては、技術もさることながら、コミュニケーションにも自信があるという方が活躍できるポジションです。プリセールスSEを担当する社員にいつも言っているのは、「Atlassian製品でうまく行っていない場合は正直にそう言ってほしい。営業活動を早く辞めたほうがいいかもしれないし、お客様を騙すようなことはしたくないから。できないことはできないでいいのだから。」ということです。当社では押し売りを一切禁止しており、技術を活用して、どうやったら本質的な価値をお客様に届けることができるのかを日々考えています。これを追求できる役割がプリセールスSEです。無理強いをせず、ひたすらお客様のことを考えることができるので、お客様に喜ばれることしかありません。

最後に、全社員に共通して言っていることではありますが、「正直ベースの仕事をする」ということを大切にしています。よく心理的安全性というワードを耳にしますが、当社では「言いたいことを言わないとおじさんたちの意見では物事を進めないから、思ったことを言おう」と伝えています。

日本、そして世界の生産性革新という問題解決に取り組んでいくためには、共に挑戦してくれる仲間の存在が必要不可欠です。上場と言うステップを通じて、整えることができた組織において、長い旅路を共にしてくれるメンバーを増やすこと、これを一つの課題として日々精進しております。

 

 

<プロフィール>
大貫 浩(おおぬき・ひろし)

明治大学大学院修了後、日本電気株式会社に入社。2005年1月にリックソフト有限会社を設立、代表取締役就任。2009年5月よりAtlassian Pty LTD.と代理店契約(エキスパート)を締結以降、「メイドインジャパン」の価値あるツールで、世界中の魅力的な製品とサービスの誕生を助けていきたいと日々邁進中。
 
リックソフト株式会社
Ricksoft Co., Ltd.
https://www.ricksoft.jp/

所在地:
本社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-1-1 大手町野村ビル8階
TEL : 03-6262-3947
FAX : 050-3737-0140
西日本支社
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-4-10 名古屋クロスコートタワー11階
TEL : 052-462-8337
FAX : 052-462-8344
 
会社設立:2005年1月4日
役員:
代表取締役
大貫 浩       
取締役
服部 典生
取締役
鈴木 俊彦
社外取締役
早川 智也
社外取締役(監査等委員)
加藤 真理
社外取締役(監査等委員)
青木 理惠
社外取締役(監査等委員)
鈴木 正人
資本金:317,543,635円
事業内容:1.ライセンス&SIサービス
ツール販売提供:ライセンス販売
ツール導入支援:要件定義、設計支援、構築支援、カスタマイズ、データ移行など
ツール活用支援:運用支援、各種研修など
2.クラウドサービス
取り扱い製品のエンタープライズ向けクラウドサービス(フルマネージドサービス)
3.自社ソフト開発
プロジェクト管理:WBS Gantt-Chart for Jira
ユーザビリティ向上:Excel-Like Issue Editor for Jira
デジタルトランスフォーメーション対応:Alfresco connector シリーズ
その他、独自ソフトウェアの開発と提供
子会社:海外法人 Ricksoft, Inc.
パートナー資格:Atlassian Platinum Solution Partner
Alfresco Platinum Partner
AWS コンサルティングパートナー
Tableau アライアンスパートナー
Slackサービスパートナー
資格:ISO/IEC 27001:2013(ISMS), ISO/IEC 27017:2015(Cloud)
全省庁統一資格
 

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