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2022年05月19日(木)

ワンダープラネット佐藤彰紀CFOに聞く~地元名古屋からエクイティ・ストーリー実現に向き合う

経営ハッカー編集部
ワンダープラネット佐藤彰紀CFOに聞く~地元名古屋からエクイティ・ストーリー実現に向き合う

ワンダープラネット株式会社は、ミッション「楽しいね!を、世界中の日常へ。」を掲げ、名古屋に本社を置き、スマートフォン向けゲームの企画・開発・運営を行う。自社オリジナルタイトル『クラッシュフィーバー』や、『週刊少年ジャンプ』創刊50周年記念タイトル『ジャンプチ ヒーローズ』等を手掛け、2022年夏には同社初の世界同時配信タイトル『アリスフィクション』をリリース予定。

同社は、2021年6月に東証マザーズ上場(現東証グロース市場:4199)。経営陣の中で取締役CFOとして財務の指揮を執るのが佐藤彰紀氏だ。前職大和総研や大和証券SMBCでセルサイドアナリストとして株式市場との対話に向き合い、その後大和証券グループ本社の経営企画で事業会社側を経験。大和証券の投資銀行部門ではアナリストの立場から多くのベンチャー企業の上場をサポートしてきた。そんな各ステイクホルダーの心情をよく理解する佐藤氏が、地元名古屋のベンチャー企業であるワンダープラネットに転じ、重視するのは投資家との対話の要となるエクイティ・ストーリー(※)だ。エクイティ・ストーリーは上場するときだけのものではなく、上場した後もずっと重要なのだという。

※エクイティ・ストーリー:投資家や株主に向け、会社の強みや特徴、成長戦略等を伝えるためのストーリーをまとめたもの。IPO時やその後のエクイティファイナンス実施時に資金使途とともに必要だが、調達完了後のトラックやアップデートも対話において重要。

 

モノづくりの街“名古屋”を基点に、世界のモバイル向けゲーム市場9兆円におけるシェア拡大を目指す

-まず、ゲームを取り巻く市場や、その中でワンダープラネットのポジションや強みを教えてください。

2021年のゲーム市場全体は全世界で約21兆円。その中で、現在主力市場となり約半分の9兆円を占めるのが、当社がターゲットとし、シェア拡大を目指している世界のモバイル向けゲーム市場です。
(出典:newzoo「The Games Market and Beyond in 2021: The Year in Numbers」、角川アスキー総合研究所「ファミ通モバイルゲーム白書2022」をもとに当社算出、120円/$で円換算)

この市場環境下において、当社は日本およびグローバル市場に対し、主にスマートフォン向けにエンターテインメントサービス事業を展開しています。現在までに自社開発によるオリジナルとIPタイトルでともにヒット実績を残し、また、日本だけでなくグローバルでも長期運営を続けてきたことに当社の特徴があると考えています。

当社の強みの一つが、自社開発タイトルでヒットが続く名古屋スタジオです。創業時から在籍しているメンバーを多数抱えるスタジオとなっており、主要な開発メンバーが次の自社開発に順次移行することによって、ヒットの連続性を支えています。また、東海3県出身者が約87%、エンジニア経験者も約35%となっており、モノづくりの街“名古屋”に根ざした開発・運営体制を構築しています。

また、海外展開を一気通貫する東京スタジオにも強みがあります。自社および他社開発タイトルの海外展開を行っており、開発・企画・デザイン・マーケティングまで一貫して実現する体制となっています。海外人材比率も約38%となっており、多様な人材が在籍するのも特徴となっております。

 

IPOを支えるアナリストから、事業会社の当事者としてCFOに

-どのような経緯で、ワンダープラネットに参画されたのでしょうか。ビジネス観の醸成や、キャリア選択といったところから今に至る道のりを伺いたいです。

ビジネスに対する意識醸成で言うと、祖父が名古屋で創業した経営者だったこともあり、幾度となく直々に説かれた心得を今でも覚えているくらい、強く影響を受け育ちました。祖父からは「お金の使い方にこそ経営の神髄が宿る。まず新卒では会計士等、数多くの会社の財務諸表を見る仕事をするべき」と勧められました。私もそこに納得感を持っていたことから、ファーストキャリアは縁のあった証券アナリストになる道を選択しました。

その後、約8年間、大和証券グループで、セルサイドアナリスト、本社経営企画、投資銀行部門のアナリストと、様々な立場を経験しました。

セルサイドアナリストの時は、新卒1年目から上場企業の代表や取締役に取材に行っていました。どれだけ有難い機会かと認識し、だからこそ、いただいた取材時間を双方で有益なものにしようと意識していました。業績を細かくヒアリングするのはIR担当者に別途するとして、取材の場では「業績や市場環境を分析した上での仮説ですが、こういうストーリーはどうでしょうか?」等と先方がエクイティ・ストーリーを考える上で有意義なディスカッションをするように工夫していました。その結果、「議論が参考になりました」、「佐藤さんのレポートを経営会議で配布して全員に読ませました」といったフィードバックをいただき、経営上や投資選択の意思決定の拠り所にしていただけた際には、これ以上ない嬉しさがありました。

その後、本社経営企画に移った際は、長く続く不況で会社が業績不振に苦しんでおり、求められているストーリーはリストラでした。人のリストラは極力避けたいと、人以外に金額の大きい順から不動産関連費用を中心にコスト削減を推し進めました。賃料交渉等は難儀な協議のため、担当に任せきりにせず、私も交渉の場に参加しました。結果、下がった分の年間ランニングコストは数十名の社員の生涯賃金を賄えるほどになり、これが毎年続きます。この利益額を売上から作るのはどれだけ大変かと。数字を机上だけでなく、実際にその数字に着地させたという成功体験が自身にとって後の大きな自信に繋がっていきます。

私が初めてワンダープラネットと出会ったのは2014年、本社経営企画の後に投資銀行部門のアナリストとしてベンチャー企業のIPOをサポートする仕事をしていた頃です。ベンチャー企業の関係者が数多く集まるイベントに参加した際、私が名古屋出身ということを知っていた共通の知人から代表の常川を紹介されました。その際「将来的に、ご一緒できればいいですね」という会話をしたことを覚えています。最初は本当にそんな感じでした。

-その後、CFOとして声掛けされたと?

はい。2015年夏に『クラッシュフィーバー』をリリースした後のタイミングで、IPOの準備を始めると常川から連絡を受けました。まずは主幹事を選ぶコンペで私は投資銀行部門の立場として分析調査し、IPOのエクイティ・ストーリー等について提案していました。

その際に「佐藤さんがそのままエクイティ・ストーリーを実現させたらどうですか」と。アナリストの数字感覚で、当時の業績からはストーリー実現に自信はなかったものの、量り知れないメンバーの熱量、またこの挑戦自体が地元名古屋を変えるきっかけになるかもしれないと思いました。その後、覚悟を決めて、取締役CFOを引き受け2016年1月に就任しました。

-思い切った決断だったのではないでしょうか?

当時、名古屋で上場準備中のベンチャー企業に出会うことは珍しく、かつ数十億円規模の資金調達ができるポテンシャルをもった会社には当面巡り会えないだろうと思っていました。

また、仮にIPOが出来なくても、関わったメンバーがその経験を糧に新たな挑戦をしていくことによって、次の大きな変化を起こせるのではないかということを、メンバーの並々ならぬ熱意から感じ取っていました。いずれにせよ、地元名古屋で、挑戦によって大きなインパクトをもたらすことができるということにやりがいを見出していきました。

-前職時代にIPOに関わって来られたベンチャー企業の数が多かったからこそ、チャンスの意味合いも鮮明に見えていたということですね。

そうですね。国内で数千社、一説には約5千社が上場を目指して準備中と言われますが、実際に上場できる会社は毎年数十社と、非常に狭き門です。前職で訪問していた社数は、フェーズは様々ですが、毎四半期で10社以上と関わることもあり、2年程度の在籍期間でしたが累計で100社を超えていたと思います。

主幹事を決める際はコンペ形式で各証券会社が提案して競争するのですが、主幹事となった後も、私は引受をサポートする立場として、エクイティ・ストーリーやバリュエーション、成長可能性に関する資料の作成など伴走支援型でサポートをしていました。前職時に、上場に至るまでの過程全体に携われたことは非常に良い経験になりました。

-企業がIPOできるかできないかの分かれ目では、どのような差がありましたか?

やはり業績ですね。思い描いたエクイティ・ストーリーに実態が追い付かないというものです。一方で、上場スケジュールが理想通りに進行する会社の方が極めて稀で、準備過程では必ず色々なことが起こります。最終的には、理想とのギャップが生じた際、どう修正して結果で持ち直せるかが成否を分けるということは事例を見て学んでいました。

 

事業会社の当事者に転じて見えてきたこと

-ワンダープラネットに入社されてからの業務や、上場の位置づけは?

当社がIPOするために前提となるエクイティ・ストーリーは複数タイトルのヒット実績でした。まず『クラッシュフィーバー』をヒットタイトルにすべく、入社直後からプロモーション費用を主な使途にエクイティファイナンスに動きました。無事に入社後3ヶ月で話がまとまり、その後にTVCMを実施。同じ時期に繁体字版の成功も続き、まず1タイトル目処が立ちました。その後、『ジャンプチ ヒーローズ』を次のヒットタイトルにすべく、その開発や運営強化を主な使途にエクイティファイナンスを重ねていきました。

結果的には、未公開時に累計30億円超の資金調達を実施しました。元々、先行投資とその後の資金回収見込みから逆算し、これぐらいの資金は必要だろうと見積もっていたので財務側で資金手当しつつ、一方で成長投資以外の部分でキャッシュの流出は徹底的に抑え、また、大きな数字が動く協業先との条件協議は、必要に応じて私も直接交渉を行いました。

多くの上場していく企業が同じだと思いますが、IPOは、経営上のマイルストーンの一つであり、今後の更なる成長に向けたスタート地点と捉えています。新たな株主の皆様の期待にも応えられるよう、一層の飛躍に向けて努めてまいります。

-主幹事証券の目線で多くの企業を見てこられ、今度は自分が当事者の立場になられたわけですが、そこで感じられたことは?

実際に事業会社で当事者の立場になってみると、いかに上場準備が大変かを痛感させられました。主幹事の立場では見えていると思っていても、実は見えてなかった苦労も多分にありました。CFOの横のつながりもあるのですが、伺ってみると皆さん同じ苦労をされているのですね。IPOを乗り越えたCFOの方々とはすぐに深い絆を持てる理由がわかりました。

何が大変かというと、業績という最も重要なファクターがありながら、並行して上場準備プロセスでは、各関係者、主幹事だけではなく、監査法人や印刷会社など、さらには既存株主との調整などの変数が多くあります。また、経営と各関係者間で時間的にもギリギリの状況下で調整が続きます。その中で準備中に、都度、必ず何かが起きますが、一つでも致命的なものを取りこぼしたら審査NGになるため、上場する瞬間までひとときの安心もありませんでした。

一方で、投資家向けの説明資料は前職で様々な会社を見てきた経験があったからこそ持っていた視点もありました。ビジョンや夢は重要ですが、同時にブレイクダウンする定量的な説明も丁寧に努め、そのバランスには気を使っています。そして、常に等身大の姿を見せるように工夫しています。IRの肝は「期待値コントロール」にあると認識しているからです。

上場時は時間に限りもあり、もっと上手く描けたのではないかと思い悔やむ部分もありましたが、かつてのセルサイドアナリストの私を覚えていた方達から「10年ぶりにおかえり」と言っていただいたり、当時の元上司が資料を見て「アナリスト目線で上手くまとめられている、さすが」と声掛けいただいたのは素直に嬉しく、励みになりました。

ただ、事業会社の立場として、開示資料でどこまで表現できるかは経営のスタンスもありますし、法定開示の観点など難しい面もあります。また、こちらが意図した表現が思った通りに伝わらないこともあります。表現者として、それら含めてまだ伝えきれていない課題に対し、これからもしっかり向き合っていこうと思っています。

 

上場後のエクイティ・ストーリーの重要性

-上場後には投資家との対話が非常に重要になると思います。何か軸のようなものがあるのでしょうか?

まさに、その対話の要となるのがエクイティ・ストーリーです。上場前のストーリーは、今後の成長性を投資家に評価いただくために作成するもので、公募価格にも大いに影響するため、精魂込めて作成されるかと思います。

しかしながら、むしろ大切なのは上場後なのです。先にも申しましたが、上場は通過点であり、東証グロース市場では高い成長性が求められているので、新たな株主の皆様に、その成長戦略のトラックや必要に応じたアップデートを真摯に語り続けていくことが重要だと考えています。

投資家コミュニケーションの点では、セルサイドアナリストをしていた約10年前とIRの様相が大きく変わったと感じました。コロナ禍でオンラインの決算説明会や1on1などが当たり前になり、また日本での個人投資家の裾野の拡大には驚きました。

一説には、まず個人投資家中心に出来高を確保し、時価総額に応じて機関投資家を増やして投資家の壁(※)を駆け上がるのが理想型とされてきましたが、現代のIRでは、対個人投資家は時価総額に関わらずずっと優先順位が高いままであるべきではないかと感じています。

※投資家の壁:時価総額100億円に「機関投資家の壁」、500億円に「カバレッジ拡大の壁」、1,000億円に「海外投資家の壁」があり、時価総額100億円未満の売買は個人投資家主体、時価総額100億円を安定的に超えるとヘッジファンドや中小型株担当が入り、時価総額500億円を安定的に超えるとセクター担当までカバレッジが拡大して出来高も増大。時価総額1,000億円を超えると海外勢の参加で多様なバリュエーション、また大型株ファンドも入り出来高が更に増大していくという説。2021年2月末のデータでは、日本の上場企業数約3,800社のうち、時価総額100億円未満が約1,300社、時価総額100〜500億円が約1,300社、時価総額500〜1,000億円が約400社、時価総額1,000億円が約800社と、時価総額500億円未満に約7割の上場企業が分布されている。

-なるほど、そこで御社の決算資料には株主構成の変化なども記載されているわけですね。

はい、その通りです。当社では上場前の外部株主もおられるため、上場前後を含めて株主構成の変化を半期毎に記載して説明することに努めています。

その他、上場後に当社の利益分配の方針を定め、積極的な事業投資を最優先した上ですが、株主還元と役職員へのインセンティブを同じ目安とすること、また、経営陣は自社株保有で株主と同じ目線で、企業価値向上に努めるなど、当社の経営の姿勢をお伝えしています。

東証グロース市場の会社は「事業計画及び成長可能性に関する事項」を毎年説明することが求められていますが、当社は直近の状況や経営の方向性、成長戦略などを伝えられる良い機会と捉えています。

-御社のミッション「楽しいね!を、世界中の日常へ。」を実現するためには、今後の成長には海外展開が欠かせませんね。

はい、当社の現在のエリア別売上構成では、日本に次いで繁体字圏(主に台湾・香港)が主力市場です。世界のモバイル向けゲーム市場でのシェア拡大を図る上で、英語圏を含む世界市場で当社の成長余地は大きく、当社の海外展開は今後いっそう重要な役割を担っていくと考えています。

その中でも、2022年夏のリリースに向けて開発中の『アリスフィクション』は、当社の強みである名古屋スタジオの自社開発力と東京スタジオの海外展開力を活かし、両スタジオ協働による当社初の「全世界同時配信・同時運営」のタイトルとなり、成長戦略上、非常に重要な位置付けの準備中タイトルとなります。

次の成長を牽引するものとして、金融用語では業界の次のカタリスト(※)と見ていただけるかはこれから次第ですが、当社の仮説として「全世界同時配信・同時運営」のヒット実績が重要になると考えています。

※カタリスト:相場を動かすきっかけとなる材料やイベントの金融用語。事業会社側からすると、新たな成長領域や企業業績を変える成長ドライバー等の意味合いを含む。

上場時から『アリスフィクション』が当社初の「全世界同時配信・同時運営」の準備中タイトルと説明していましたが、直近の説明資料で「全世界同時配信・同時運営」を新規開発の注力分野と位置付け、新たにコンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業新規タイトルの開発開始も公表させていただきました。新市場領域のブロックチェーンゲーム関連事業への参入準備と合わせ、これらはエクイティ・ストーリーのアップデートにあたります。

 

CFOの在り方について

-最後にCFOとはどのような存在であるべきなのか、大切にされている事をご教示ください。

「言うは易く行うは難し」を常に大事にしています。机上の事は誰でも言えますが、経営は最終的に結果が全てと考えています。特にCFOは会社のキャッシュフローを自分事として考え動けるか、周りに波及する影響を想定して自分の発言は出来ているか、ときには自分の役割を飛び越えてでも結果に導くことが出来ているか。さらに、そのプロセスや結果を各ステイクホルダーに説明することまでが重要な役割と考えています。

日本でもCFOが増え認知されてきましたが、CFOは有形の経営資源「ヒト・モノ・カネ」の「カネ」をマネジメントする経営の最も重要な基幹機能の一つと考えています。当社では数字全般に関して私が責任を持って見ていて、営業CF側で各事業責任者以上に詳しくなろうと日々予実管理やKPIトレンド、自社サービスの運営状況を見ていますし、その上で必要と思う資金手当の準備に前もって動いています。

CFOは企業の基幹機能と捉えているので、私個人に依存するものではなく、サステイナブルな成長も意識しておく必要があります。まずは会社としても私個人としても上場してこれからですので、地元名古屋からステイクホルダーとの対話を重ねてしっかりと向き合いながら、出来る限りのエクイティ・ストーリーのアップデートにも努めていきます。それらを続けていく中で、CFOの一つの在り方を示しつつ、将来、「名古屋にもエクイティ・ストーリーを大切にするCFOがいて、勉強になりました」と言っていただける方が増え、共に株式市場を盛り上げていく同志が増えたら大変嬉しいですし、やりがいがあります。
私自身、今後も弛まず精進していきます。

 

 

 

<プロフィール>
佐藤 彰紀(さとう・あきのり)

取締役CFO (Chief Financial Officer) 
2008年4月 株式会社大和総研 入社 
2009年8月 大和証券SMBC株式会社(現大和証券株 式会社) 転籍
2012年4月 株式会社大和証券グループ本社 異動
2013年10月 大和証券株式会社 異動
2016年1月 当社取締役CFO就任(現任)

ワンダープラネット株式会社( WonderPlanet Inc. )
https://wonderpla.net/

事業内容:エンターテインメントサービス事業
所在地:
・名古屋本社
〒460-0003 名古屋市中区錦3-23-18 ニューサカエビル5F 
・東京オフィス
〒141-0022 東京都品川区東五反田5-23-7 五反田不二越ビル5F 
上場市場:東京証券取引所グロース(証券コード:4199)
設立:2012年9月3日( 10月1日創業 )
資本金:13億1,573万円( 資本準備金含む 、2022年2月末時点 )
従業員数:204名( 2022年2月末時点 )

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