2016年01月21日(木)0ブックマーク

請求書の金額と消費税に関する確認事項

経営ハッカー編集部

invoice 取引先が、スムーズに支払業務をおこなえるようにするためには、分かりやすい請求書を作成し、期日通りに先方にお送りすることがビジネスでの基本となります。取引に伴う経理事務の細部に至るまで、正確かつきめ細やかな対応をすることができれば、自社の信頼性を確実にアップしていくことができるはずです。請求内容やタイミングに関して不明な点がある場合には、事前に取引先との意思疎通をはかり、円滑な取引が継続できるよう、努めていきましょう。請求書に記載すべき項目のうち、請求金額や消費税の正しい記載方法と注意すべき事項について、ご紹介していきます。

参考リンク: 請求書の無料テンプレート

1)請求金額と消費税の表記方法に関するルール

請求金額に対する消費税について、別途記載すべきか、消費税込みの金額を請求金額に含めて記載すべきか、迷ってしまう方も多いと思います。結論から述べると、消費税を含めた総額を請求金額として記載しても結構ですし、消費税額を別途記載しても問題ありませんので、どちらを選択しても構わないというのが答えです。ただし、実際には、取引先や自社内での会計上のミスや混乱を防ぐため、どちらかの表記方法に統一しておくことをおすすめします。

2)一般的な請求金額の記載方法とは

請求書の金額や消費税の記載方法について、任意で選択できるとはいえ、実際のビジネスでは一般的な慣習があるものです。請求書に関して言えば、支払金額について、取引先と自社との間で認識のズレが生じないようにするために、請求書の合計金額には消費税を含む金額を記載するのが一般的です。消費税については、再掲として別途記載しておくとさらに安心です。

3)消費税の端数処理に関する基本ルール

請求書作成の際、消費税を内税とするか外税とするかに関係なく、消費税の端数処理方法については、一貫したルールを決めておく必要があります。1円未満の端数が生じた場合、法的には、切り上げ、切り捨て、四捨五入のいずれも選択することは可能ですが、取引先にとってのメリットを優先し、一般的には切り捨てを選択しているケースが多いようです。

まとめ

自社で提供している商品やサービスの内容はもちろん、その取引に伴う請求や支払行為を正確に行うことで、先方からの信頼を確実に得られるようになります。金額や消費税に間違いはないか、支払期限や宛名は正確に記載されているかなど、請求書作成時には念には念を入れてチェックをしていきましょう。

シェア0
ツイート
ブックマーク0
後で読む

この記事の関連キーワード

ボタンをクリックすると、キーワードをフォローできます。

関連する事例記事

  • インタビュー・コラム08月23日経営ハッカー編集部

    18万人の社長に聞いた、誰にも言えない悩みを解決する71の処方箋~日本最大級のWeb経営者メディアWizBizの新谷氏に聞く

    0ブックマーク
  • インタビュー・コラム08月23日経営ハッカー編集部

    年末調整の「続柄」とは?記入ミスが多い理由と続柄の正しい書き方

    0ブックマーク
  • インタビュー・コラム08月22日経営ハッカー編集部

    若者へのSNSマーケティングはどうする?~ネクスター代表細田悠巨氏&27万人のフォロワーをもつインスタグラマー伊藤実祐氏に聞く

    2ブックマーク
  • インタビュー・コラム08月21日経営ハッカー編集部

    1日わずか約230円で会社にミニ法務部のような機能!弁護士費用保険リガールBizとは?

    1ブックマーク
  • インタビュー・コラム08月20日経営ハッカー編集部

    デザインの持つ計り知れない力!?営業しなくても注文が絶えないデザイン会社のブランディング戦略と人材マネジメントに学ぶ

    1ブックマーク
関連記事一覧
経理と労務 まとめて効率化
無料会員登録で限定記事が読める