サービス名で後悔しない、今から活用できる無料ネーミングツール6選【PR】

あらゆる名前のアイデア出しに活用できる、無料ネーミングツール
<画像「Creative Commons: Some Rights Reserved. Photo by Claire Thompson」>
商号・屋号から個々の商品・サービスにいたるまで、ネーミングは、重要なポイント。一度決めたら、なかなか変更しづらいものですので、納得できるまで十分に検討を尽くし、慎重に決めたいものですね。
ビジョンや特徴を反映しつつ、ユニークかつキャッチーで、語感やリズム感のよいものが望ましいですが、まずは、候補となるアイデアをできるだけ多く出し、ブレーンストーミングなどを通じて徐々にブラッシュアップしていくのが、現実的なアプローチでしょう。
そこで、こちらでは、名称の素案を自動で生成できる、無料のネーミングツールをご紹介しましょう。
<無料ネーミングツール6選 目次>
1)nomyne byGMO
2)Wordoids
3)Dot-o-mator
4)Impossibly!
5)ACRONYM CREATOR
6)Panabee
1)nomyne(ノミネ)byGMO
nomyne(ノミネ)byGMOは「お名前.com」でも有名なGMOインターネットグループが提供するオンラインネーミング支援サービス。会社名や店舗名、商品名など、これから付けようとする名前が「ブランド名」として妥当か無料で調査し、商標取得までサポートしてくれます。たとえば「ふなっしー」と入力して「調査を開始(無料)」ボタンをクリックすると、すでに権利化されている名前であることが分かります。
2)Wordoids
Wordoidsは、自動造語ジェネレーター。ベースとなるキーワードを入力し、名称全体の文字数(5〜15文字)を選んで、実行ボタン「Create wordoids」をクリックすれば、」を挿入してください。件に合った造語を自動生成します。
たとえば、「hacker」からはじまる10文字までの名称を指定すると、「hackerbies」、「hackerley」などの造語が生成されます。
3)Dot-o-mator
Dot-o-matorは、語頭と語尾を組み合わせて、造語を自動生成するツール。語頭と語尾はいずれも、任意のワードを指定することもできますし、プルダウンの選択肢から、「Network」、「Leaders」など、語に込めたい意味合いを選ぶことも可能です。
たとえば、語頭を「keiei」とし、語尾に「Experts」の意味合いを持たせる造語を指定した場合、「keieiace」、「keieiwiz」などが自動生成されます。
4)Impossibly!
Impossibly!は、ベースとなるワードの前または後に、adjectives(形容詞)、verbs(動詞)、nouns(名詞)のいずれかを付加して造語を自動生成するツールです。
たとえば、ベースのワード「keiei」の後に5文字の形容詞を付加するよう指定すると、「keieiabout」、「keieimajor」といった造語が作成されます。
5)ACRONYM CREATOR
「ACRONYM CREATOR」は、複数のワードから略称を自動生成するツール。商品・サービスのほか、プロジェクトのネーミングなどでも活用できそうです。
たとえば、「keiei」と「hacker」の2つのワードから成る略称として、「KHz」や「KErcH」などが作成できます。
6)Panabee
Panabeeは、ドメイン名を自動検索するツール。任意のキーワードを入力し、「Search(検索)」をクリックすると、現時点で利用可能なドメイン名がリストアップされます。もちろん、このようなドメイン検索ツールは、商号や屋号、商品・サービスなど、一般的なネーミングにも活用できます。
たとえば、「keiei」、「hacker」の2つのワードから成る名称として、「keieihackr」や「mykeieihacker」などのバリエーションが自動でリストされます。
まとめ
いかがでしたか。創業する上で必要となる社名や、あなたの会社のサービスは、一度登録すると2度と変えられません。後悔しないネーミングにするため、このようなツールを活用してみてはいかがでしょうか。
Text = 松岡由希子(再編集:経営ハッカー編集部)