2015年11月14日(土)0ブックマーク

起業をするために準備しておきたい2つのこと

経営ハッカー編集部

kigyou 起業に際して準備をしなくてはならないことは何でしょうか。会社の資産としては、「ヒト、モノ、カネ、情報」とよく言われますよね。実は、この4原則よりももっと大事な2つのことが必要です。起業の時だけではなく、起業後も会社の根幹となってくれる大事な要素です。

1) 起業する会社の事業に対する熱い気持ち

「お金儲けのために起業する」「この分野は儲かりそうだから起業する」といった考えでは、起業も失敗してしまいます。何かの使命感に後押しされて起業したり、ずっと興味があった分野で起業したり、今はビジネスにならないけど今後必ずニーズが出てくるものだったりというように、その事業と起業する人が深く結びついている会社は、結果的に会社の経営も好調な場合が多いです。

投資家や金融機関、取引先など、自社のことをプレゼンする機会も増えてくるでしょう。その時に相手が何を見ているのでしょうか。それは経営者の会社に対する熱い想いです。どれくらい必死に、真剣に、どんな想いを持って事業を行っているのか。財務の数字も大事ですが、それよりも優先されるものが経営者の想いです。

2)市場に新たな価値を創造するビジネスモデル

事業に対する熱い気持ちと並んで大事になる要素がビジネスモデルです。これから起業をするビジネスモデルは、既に多くの人が行っている事業と同じものになっていませんか?現在、特に顕著になっている事業がAirBnBですね。海外観光客の急激な増加により、民泊のニーズが高まっています。

国や地方自治体も法令や条例の整備を開始しています。こういったニーズの増加を享受しようと、AirBnBを使ってゲストハウスビジネスを始める方が多くなっています。おそらく今後、この市場はレッドオーシャンとなり、同じ事業を行っている会社との競争が加速していくことでしょう。

このように、既にニーズ顕在化して他社が参入している事業ではなく、誰も目をつけていないけど、ニーズはあるビジネスモデルを見つけることが大事です。大企業はニーズが顕在化した事業を、多大な資金力で刈り取りにやってきます。小規模企業ならではの戦いをしていくことが大事です。

3)まとめ

起業の際に準備していただきたい2つの項目を中心にご紹介しました。この2つのポイントは、スタートアップで成功している経営者の方が口を揃えて言っていることです。

流行に流されるのではなく、なぜこの事業を行うのか、市場に新たな価値を生み出すビジネスモデルなのか、この2点を準備しておくだけでも、その後の会社の成長度合いが変わってくることは間違いありません。

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