2016年02月17日(水)0ブックマーク

フリーランスが「最初の顔合わせ」で確認しておきたいこと

経営ハッカー編集部

meeting フリーランスは知り合いから仕事を紹介されたり、前の職場から発注されたりと様々な方法で仕事を受注すると思います。仕事の受注は基本的にはメールでのやりとりになると思いますが、仕事によっては顔合わせを実施する仕事もあることでしょう。顔合わせの際にはどんなことを話せばよいのでしょうか? ここで再確認しておきましょう。

1)自分の仕事の範囲はどこまでなのか

まずは自分の仕事の範囲はどこまでなのかを聞きましょう。ライターの方であれば、ライティングだけなのか、取材は必要なのか、写真を撮影する必要はあるのかなど、自分の担当する範囲を明確にします。打ち合わせの際にこの点を確認しておかないと、実際に仕事を請け負った時に仕事が想定以上に増えてしまうこともありえます。

2)報酬はどの程度の額なのか

次に、今回の仕事の報酬(ギャラ)を明確にします。例えばライターの方で、編集業務や写真撮影業務もあわせて頼まれた場合は、編集分と写真撮影分のギャラも報酬に含まれているのか確認しましょう。もちろん、地方出張の必要があるものに関しては、交通費や宿泊費もきちんと出るのかチェックします。

具体的な金額を提示されたら、どういう根拠でその額になったのかをきちんと依頼主(窓口担当者)に確認してください。ほかの仕事でもらっている報酬より少ない金額を提示された場合には、なぜ報酬が低いのかについて依頼主に理由を聞き、納得のいくまで価格交渉をしてみてください。

3)仕事の納期はいつなのか

仕事の納期(デッドライン)を確認します。提示された締め切りできちんと対応できるのか、ほかの仕事と比較しながら検討してください。納期まで2~3日しか日数が無い仕事、土日を挟んで月曜の午前中に提出しなければならない仕事など、たまに厳しい条件の仕事もあります。自分が本当に対応できるのか確認してください。

締め切りを守らない対応をしていると、よほどクオリティの高い仕事をしていない限り、仕事が減っていってしまう一因となります。現実的な考え方をして、スケジュール的に厳しいようであれば締め切り日を変更してもらうなどの対応をしてもらってください。

4)依頼主の会社はどんなビジョンを持っているのか

依頼主の会社の企業理念と沿革についても、聞いておくと良いでしょう。会社が目指す方向性やこれからの事業展開などを知っておくと、今後仕事をする上でやりやすくなります。成果物についても、会社のビジョンに合わせたものを作った方が良いのか、事前に把握しておくとスムーズです。

5)窓口担当者の仕事に対する姿勢はどうなのか

直接打ち合わせをする人が窓口担当者になるのが一般的だと思います。顔合わせの際には、その窓口担当者がどういう経緯で今の仕事に就いたのか、今の仕事についてどういう想いで取り組んでいるのかなど、聞ける範囲で聞いてみましょう。熱い想いを共有することができれば、自分の仕事に対するモチベーションも変わってくるはずです。

まとめ

ほとんどの仕事は、最初の顔合わせが終わった時点で仕事がスタートし、そのまま締め切りまでプロジェクトが進行します。そのため、最初の顔合わせが非常に重要になってきます。無理な条件を飲んでしまって仕事が炎上してしまわないよう、最初にきちんと依頼主に確認するようにしてください。

TEXT=安齋慎平

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