経営ハッカー | 「経営 × テクノロジー」の最先端を切り拓くメディア
2016年03月19日(土)

銀行振込手数料を徹底比較!一番お得な銀行をサクッと探そう

経営ハッカー編集部
銀行振込手数料を徹底比較!一番お得な銀行をサクッと探そう

bank 給料は会社指定の銀行口座がある場合も多いですが、フリーランスの報酬などは使用している銀行口座を申請し、そこに支払いをしてもらうケースも多いのではないでしょうか。報酬を受取るために口座を作成することもあるかと思いますが、口座の決め手として多いのが「振込手数料」の額です。各行の振込手数料を比較し、お得な銀行をサクッと探しましょう。

振込手数料の支払いは「選べる」

振込手数料はご存知のように、振込をしたときに「自動的に引かれる」手数料です。利用する銀行、時間帯、振込方法(店舗かATMか)等により変わります。意外に知られていないのが、振込の際は自分で負担するか、振込先に負担して貰うかを選ぶことができます。このシステムを知らずに振込手数料を負担している人もいるため、気をつけましょう。

銀行ATMの振込手数料

銀行ATMの振込手数料です。自行振込、他行振込、それぞれ3万円以下と3万円以上のケースです。 [table id=15 /] ※諸条件によって無料が有料となる場合、手数料が増額する場合があります。

ネットバンクの振込手数料

続いてネットバンク各行の振込手数料を確認してみましょう [table id=16 /] ※諸条件によって無料が有料となる場合、手数料が増額する場合があります。

コンビニATMの振込手数料

最近は「ATMはコンビニエンスストアの銀行しか利用しない」という人も増えています。 [table id=17 /] ※諸条件によって無料が有料となる場合、手数料が増額する場合があります。

1番お得な銀行は?

以上の比較から見ると。振込手数料のお得さは「ネット銀行」が頭ひとつ抜けています。自宅や勤務先から振込が出来るのもネット銀行の魅力のひとつです。しかし「インターネット上で預金の取引をする」ことに抵抗を持つ方も多いでしょう。その場合は、コンビニ銀行を利用することもひとつの方法です。

意外に気づかれないポイントは、振込先の銀行がどこか? ということです。会社などは都市銀行に口座を持つところも多く、その都市銀行への振込が「自行振込」となります。「自行振込は無料」としている都市銀行の特徴は、活用できますね。

    関連する事例記事

    • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
      経理の基礎知識2020年07月13日経営ハッカー編集部

      サービスごとにこんなに違う!マイナポイント登録サービス徹底比較

    • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
      経理の基礎知識2020年07月09日経営ハッカー編集部

      どれがおススメ?マイナンバーカードの申請方法を全て試してみた

    • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
      経理の基礎知識2020年06月26日経営ハッカー編集部

      アルバイト・パートの所得税と扶養控除についてわかりやすく解説

    • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
      経理の基礎知識2020年06月26日経営ハッカー編集部

      消費税の中間申告・中間納付で知っておきたい申告・納付方法や注意点まとめ

    • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
      経理の基礎知識2020年06月25日経営ハッカー編集部

      個人事業主にも税務調査はやってくる!突然の連絡で慌てないために今からできること

    関連記事一覧