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2020年03月13日(金)

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経営ハッカー編集部
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2018年1月に「既存産業×テクノロジーで新規事業を創出する」をコンセプトとしたXTech(クロステック)を設立。同社を設立後まもなく、老舗インターネット企業「エキサイト」に対するTOBを実施し、大きな注目を集めた。その後も2〜3ヶ月に1社のペースで様々な業種の子会社の設立、M&Aを手掛けている。

現在はXTechの代表を務めるとともに、 XTech Venturesでは創業者ジェネラルパートナーとして活躍をしている。今回のインタビューでは、経営者としても、投資家としても手腕を発揮し、数多のトラックレコードを残してきた西條さんの投資家としての素顔に迫った。

プロフィール 
名前 西條晋一
所属団体 XTech Ventures株式会社(他、XTech株式会社、エキサイト株式会社等)
役職 共同創業者ジェネラルパートナー
出身大学 早稲田大学

キャリア
1996年早稲田大学法学部卒業、伊藤忠商事株式会社を経て、2000年に株式会社サイバーエージェントに入社。2004年、取締役就任。2008年、専務取締役COOに就任。2013年、WiL共同創業者ジェネラルパートナー、2014年、Qrio株式会社代表取締役に就任した後、2018年、XTech株式会社、XTech Ventures株式会社の2社を創業、同年11月エキサイト株式会社をTOBし完全子会社化。

ミドル層起業家が増えない課題感からXTech Ventures設立へ

ー現在XTechの代表を務める西條さんですが、XTech Venturesを立ち上げた経緯について教えてください。

まず、XTechという会社について説明をさせていただくと、XTech自体は持株会社の形態をとっています。持株会社として、新規事業を生み出していくための仕組みを持った企業群の形成を目指しており、「スタートアップスタジオ」というコンセプトを掲げています。このコンセプトの基で一番初めに設立したのがXTech Venturesというベンチャーキャピタルです。

XTech Ventures設立の背景には、長きに渡り在籍したサイバーエージェントを退職し、伊佐山さんと松本さんと共同で設立したベンチャーキャピタルWiLでの経験があります。
WiLでは、投資家として数多くのスタートアップ起業家と仕事をさせていただきました。その中で、若手起業家がここ数年で急増している一方で、ミドル層の起業家が育っていない状況に課題を感じました。社会経験が豊富で、起業できる力のあるミドル層の人材が起業という選択をしない現状があったのです。私は、ミドル層の優秀な人材が起業をすれば、事業の成功確率は高くなるだろうと考えていたので、この現状に対してもったいないという思いを抱いていました。

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