【PR】「根無し草」だからたどり着いたベンチャー投資。ジレンマを理解し、超えていく。
編集部註:本記事は、カウンティア株式会社が運営するメディア「BAND of VENTURES」からの寄稿です。
自身を「根無し草」と形容する朝日メディアラボベンチャーズ・投資担当ディレクターの山田正美(やまだ まさみ)さん。中央大学の電気電子工学科を卒業後、2001年に朝日新聞社へ理系採用の新卒エンジニアとして入社する。同社では、新聞の印刷工場での新聞印刷に7年間携わったのち、希望していたインターネット関連の事業部へ異動。現在は、投資担当ディレクターとして、スタートアップ投資・育成を主戦場に活躍されている。そんな山田さんのスタートアップや投資にかける想いについて伺った。
目次
・プロフィール
・広報・PRの分野でスタートアップの状況に合わせた支援は好評。
・最初の配属は新聞印刷工場。その後エンジニアの仕事へ。
・朝日メディアラボベンチャーズを設立し、本格的にスタートアップ支援の道へ。
プロフィール
名前:山田 正美( Masami Yamada )
所属団体:朝日メディアラボベンチャーズ株式会社
大学:中央大学
キャリア
2001年 朝日新聞社
2017年 朝日メディアラボベンチャーズ
広報・PRの分野でスタートアップの状況に合わせた支援は好評。
まず、山田さんの現在のお仕事内容について教えてください。
山田 正美氏(以下、山田):現在は、アーリーステージを中心としたスタートアップへの投資と、投資後の成長支援をしています。投資業務の中でも、スタートアップのソーシングから成長支援まで、全ての工程にダイレクトに携わっています。他に、シードステージのスタートアップを対象にした支援プログラム「朝日メディアアクセラレータープログラム」の運営もしています。
支援プログラムに関しては、初めて本格的にVCなどから資金調達を目指すスタートアップを対象にしています。理由としては、このフェーズのスタートアップが、弊社と自分自身の強みを活かせるのでバリューを出しやすいからです。特に、資金調達へ向けた事業の仮説検証や、納得感のあるプレゼンのロジック構築などについてのナレッジは数多くあります。支援プログラムでサポートして、資金調達に成功したスタートアップもたくさん見てきました。
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