【PR】時代の変化を嗅ぎ分ける嗅覚はあるか 福岡発のエコシステムでイノベーションを(前編)
編集部註:本記事は、カウンティア株式会社が運営するメディア「BAND of VENTURES」からの寄稿です。
早稲田大学在学中に起業家へのインタビュー記事を掲載するメディアを立ち上げ、そのインタビューが縁で、2011年にはサムライインキュベートへ⼊社。現在は、2016年にベンチャーキャピタルF Venturesを設⽴し、福岡を拠点として累計30社超に投資をしている両⾓将太さんの素顔に迫った。
目次
・プロフィール
・起業家に会うためにメディアを立ち上げる
・日本では珍しかったVC・大企業連動型アクセラレーションプログラムを開催
・「福岡」で「創業支援」“ならでは”のファンドを組成
プロフィール
名前:両⾓将太( Shota Morozumi )
出身大学:早稲⽥⼤学
SNS情報:Twitterのフォローはこちらから
キャリア
1988年 福岡⽣まれ。
2012年 早稲⽥⼤学卒業。
在学中に、IT起業家特化型インタビューメディアを⽴ち上げ。
2011年 サムライインキュベートに入社し、⽇本最⼤級のコワーキングスペース「SSI」のマネージャーを担当。また、同社の企画、広報、営業、投資先⽀援、イスラエル進出を担う。
2015年 法⼈アライアンス事業を統括。
2016年 前職を卒業し、福岡を拠点としたVCであるF Venturesを設⽴し、現在2号ファンドを組成し、1号ファンドからタイミーを含む累計30社超に投資。スタートアップイベントTORYUMONを半年毎に東京と福岡の2都市で主催。
起業家に会うためにメディアを立ち上げる
現在、福岡を拠点としてF Venturesの代表をされている両⾓さんですが、ベンチャーの世界に進んだきっかけを教えてください。
僕は、福岡県の出身で、大学で早稲田大学に進学するまで18年間福岡に住んでいました。
大学では、公認会計士を目指して勉強をしました。将来経営者になりたいと思っていて、会計士になれば、色々な企業を見ることができて参考になるだろうと思ったんです。
大学の前にある大原簿記専門学校に通っていたのですが、最終的に会計士には向いていないと思い、途中で勉強を辞めました。学生時代は手に職があれば生きていけると変に思い込んでいたんですが、実際に会計士の方と会う中で資格よりももっと大事なものがあると気付かされました。
----続きはBAND of VENTURESで----
※ここからは別サイトに遷移します