経営者じゃないけど、経営者から学ぶ姿勢は持ちたいと思う
暦通りに出勤して仕事をしている編集長の中山です。こんにちは。
今年のGWは、上手にやりくりすればなんと10連休も可能です。5/2(月)と5/6(金)はお休みの方も多いかと思いますが、皆様はどこでどんな休日をお過ごしでしょうか。
自分は経営者ではありませんが、経営者の姿勢からは学びたいと思います。経営者は休日にどんな過ごし方をしているのかを調べ、まとめてみました。
『経営者も実践する「休日の朝時間」の有意義な過ごし方』 (プレジデントオンライン)
忙しくても睡眠はおろそかにせず、「最低でも6時間」確保されている方が多いようです。それと早起きの習慣ですね。経営者って早起きのイメージがあります。
ちなみに「できるビジネスマンは休日も早起き? あえて用事を入れる人も」というニュースによれば、、、
IIJ会長の鈴木幸一氏:午前4時起き
・本を読みながら半身浴。1杯のコーヒーを飲んで会社へ向かう
ベネッセホールディングス会長兼社長 原田泳幸氏:4時起き
・メールチェック後に10キロランニング。シャワーを浴びて、会社に8時に到着
米国野村証券の元社長の寺澤芳男氏:朝6時起き
・顔や歯を洗わずにアスレチッククラブに直行し、裸でひと泳ぎする(きっと、身支度はジムで整えていらっしゃるのでしょう。しかに、なぜ水着を着用しないのでしょう…?)
とのこと。休日の過ごし方ではなく、平日の過ごし方が紹介されていますが、きっと休日も早起きされているはず。それにしても、4時起床は早すぎて、マネできる自信がないです。
あと、何気に(・∀・)イイ!! と思ったのが、「休日に強引に用事をいれてしまう」というハック。
クロスカンパニー社長の石川康晴氏
・ゴルフがあるから、大体早起き ・テニス教室や会合など、なんらかのスケジュールを土曜に入れて、無理やり起きる
(経営者ではないですが)イチロー選手
・オフシーズンの朝起きたら『今日は○時に○○にいる』など、今日やることを1つ設定 ・同僚から誘いを受けても、予定とかぶるなら断り、必ず実行する
これは私もよくやる手法で、休日はサイクリングに出かけるか、ブログなどの原稿執筆に充てています。一仕事終わってもまだ朝の8時とかだと、すごく得した気分になれます。
あと、こんな記事もありました。
『休日の過ごし方は、趣味に没頭派? ゴルフ・接待派?』 (プレジデントオンライン)
『1日の時間の98%は今日、明日と繰り返される毎日の本業のために使い、あとの2%を10年または20年先のために使いなさい』という言葉が印象的。
日本銀行の局長を務めた吉野俊彦氏という方は「森鴎外」の研究家の第一人者なんだとか。趣味に目標を立てて極めるのって、ステキですね。ちなみに森鴎外の代表作は、4年間ドイツへ医学を学ぶために留学した体験をもとに執筆した短編小説、『舞姫』ですね。
アメリカの石油王のポール・ゲティは、『本業とは全く別の趣味を見つけ、楽しむことが人生の質を決める』という言葉を残しています。
私自身も23時に就寝し、5時に起床する生活をここ数年続けています。平日、休日関係なく、起床時刻は同じです。使える時間が長くなって、お得感がありますよ。
そのへんについては、「早起きの常識を覆したら、毎朝5時に起きられるようになったお話」という記事にまとめました。手前みそながら、わりと広く読まれている記事です。
ゴールデンウイークはまだまだ半ば。充実した休暇をお過ごしください。