確定申告2014年02月26日(水)
青色申告者数は過去5年で最高の480万人!数字で見る青色申告
2013年分の確定申告書の受付がはじまりましたね。
経営ハッカー編集部では、確定申告の開始にともない、青色申告者に関する調査を行い、青色申告者数から青色申告者と給与所得者の違いなどをまとめました。
日本の就業者の約13人に1人が青色申告で申告
税務署が発表する統計情報によると、2013年(平成24年度分)の青色申告者数は約480万人(1)です。 日本の就業者数が約6371万(2)であることを考慮すると、2013年の確定申告は、日本の就業者の約13人に1人が青色申告で申告をしたという調査結果になりました。
(1)...平成24年分 税務統計 (2)...総務省が発表する労働力調査
青色申告者数は過去5年で最高に
青色申告者数の推移は、過去5年で見ると2013年が480万人近くおり、最も多い年であることがわかります。
青色申告者の30%が東京国税局から申告、16%は大阪国税局
青色申告者の申告を地域別にみてみると、1位東京国税局(30%)、2位大阪国税局(16%)、3位 関東信越国税局(13%)というランキングになりました。(*平成23年分のデータを参照)
青色申告者と給与所得者の収入層
青色申告の大多数が200万円以下の所得であり、一方で、給与所得者と比べ、1000万円以上の割合が5pt 多いことがわかりました。
調査結果まとめ
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