経営ハッカー | 「経営 × テクノロジー」の最先端を切り拓くメディア
2014年05月18日(日)

医療費の範囲│治療のために支出した金額は控除できる

経営ハッカー編集部

治療のために支出した金額は所得から控除できる

事業主が自分もしくは自分と生計を一にしている配偶者や親族について、支払った医療費の金額の合計額が10万円を超えるときには、10万円を超える部分の金額を事業主の所得から控除することができます(最高200万円)。

但し、医療費とは通常必要であると認められる治療の対価とされています。

医療費の範囲

医療費控除の対象となる医療費の範囲は次のようなものです。

  ・医師又は歯科医師による診療又は治療   ・風邪薬等の購入費用   ・病院へ行くための電車代やバス代   ・あん摩マッサージ指圧師、はり師、柔道整復師などによる施術 など

この記事の関連キーワード

関連する事例記事

  • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
    確定申告2020年07月17日経営ハッカー編集部

    確定申告の控除額が変わる?注意するべきポイントと控除額を増やす方法

  • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
    確定申告2020年06月27日経営ハッカー編集部

    確定申告についてよく知らないサラリーマンのための確定申告入門

  • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
    確定申告2020年06月25日経営ハッカー編集部

    青色申告|青色申告承認申請書はどのタイミングで提出するもの?

  • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
    確定申告2020年06月25日経営ハッカー編集部

    確定申告の対象者はどう決まる?年末調整との違いや延滞・無申告のペナルティとは

  • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
    確定申告2020年03月24日経営ハッカー編集部

    【確定申告】医療費控除の申告期限と還付金額の計算方法まとめ

関連記事一覧