経営ハッカー | 「経営 × テクノロジー」の最先端を切り拓くメディア
2014年05月18日(日)

消費税の課税売上割合│課税売上の割合が95%以上なら支払った消費税は全額控除

経営ハッカー編集部

課税売上の割合が95%以上なら支払った消費税は全額控除できる

納付すべき消費税を厳密に計算しようとすると、事業者が支払った消費税を課税売上に対応するものや非課税売上に対応するものなどに細かく分類していかなければなりません。但し、非課税売上がごく僅少でる場合には、支払った消費税を全額預かった消費税から控除することが認められています。これを判断する基準が課税売上割合です。

1年間の課税売上割合が95%以上であり、かつ、課税売上高が5億円以下の場合には、支払った消費税は全額控除できます。 課税売上割合は、税抜の課税売上高を税抜の総売上高で割ることで算出できます。

この記事の関連キーワード

関連する事例記事

  • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
    確定申告2020年07月17日経営ハッカー編集部

    確定申告の控除額が変わる?注意するべきポイントと控除額を増やす方法

  • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
    確定申告2020年06月27日経営ハッカー編集部

    確定申告についてよく知らないサラリーマンのための確定申告入門

  • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
    確定申告2020年06月25日経営ハッカー編集部

    青色申告|青色申告承認申請書はどのタイミングで提出するもの?

  • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
    確定申告2020年06月25日経営ハッカー編集部

    確定申告の対象者はどう決まる?年末調整との違いや延滞・無申告のペナルティとは

  • 資本金・資本準備金・資本余剰金の違いとそれぞれの役割を徹底解説
    確定申告2020年03月24日経営ハッカー編集部

    【確定申告】医療費控除の申告期限と還付金額の計算方法まとめ

関連記事一覧