【2016確定申告】今年の確定申告中にある日曜日の開庁日はいつ?
2016年になり、そろそろ確定申告の準備をしはじめているという方も多いのではないでしょうか。確定申告の書類はは原則として税務署が空いている平日のみに提出しなければなりませんが、日曜日も申告書の受付をしている日があります。今回は、2016年(2015年度)の確定申告における日曜日の開庁日を紹介します。
1)2016年確定申告の期間
今年の確定申告ですが、期間はいつからいつまでとなるのでしょうか? 原則として、確定申告は2月16日から3月15日までとなっており、2月16日や3月15日が土日祝日に当たる場合などは変更になります。2016年に関しては、特に土日祝日等の被りもないため、そのまま2月16日から3月15日までの期間となります。
2)土日祝日は税務署は開いていない
税務署も公的機関ですので、原則として土日祝日は開いておりません。もし、紙ベースで確定申告を行う場合であれば、申告書の提出を税務署に行わなければなりませんので、平日に税務署へ赴いて必要な書類を提出する必要があるでしょう。
3)確定申告期間は日曜に開いている場合もある
先述の通り、確定申告期間は日曜日に税務署が開いている場合もあります。今年の日曜開庁日ですが、2月21と2月28日ということが決定しています。ただし、特定の税務署のみが日曜日に開いておりますので、最寄りの税務署が日曜日に開くのか否かは確認しておいたほうがいいでしょう。
4)日曜日は非常に混むので注意が必要
日曜日の開庁日は、普段平日に営業している個人事業主の方やサラリーマンで確定申告が必要な方が殺到してしまいがちになります。ですから、日曜の開庁日は税務署が非常に混雑している場合があります。休みが取れないなどの都合がある場合は仕方ないかもしれませんが、混雑して書類の提出に時間がかかってしまうのを避けたい方は、日程をずらして税務署へ提出しにいくのも一つの手だと言えるでしょう。
まとめ
平日しか開いていないと思われがちな税務署ですが、確定申告期のみ日曜日の開庁も行っています。もし都合がつかないという方はその日に税務署へ行き、確定申告を済ませてしまいましょう。