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2016年02月06日(土)

ふるさと納税はクレジットカードでも可能 | 使えるサービスと注意点

経営ハッカー編集部
ふるさと納税はクレジットカードでも可能 | 使えるサービスと注意点

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2008年から始まったふるさと納税は、様々な自治体の魅力的な商品開発や納税・確定申告の簡便化やインターネットによる情報発信が進んだことによって、一般の方にも身近な制度となりました。

対象期間は1月から12月までとなっているので、昨年ふるさと納税を行った方でも、再びふるさと納税を行うことが可能ですし、去年ふるさと納税をしそびれてしまった人は早めに考えておくと良いでしょう。

今回は、ふるさと納税をクレジットカードで支払うことができるサイトを紹介します。クレジットカードを使うためのサービスや注意点がまとまっていますので、今年ふるさと納税を行うか検討している方はぜひ読んでみてください。

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1)ふるさと納税はクレジットカード払いでおトクに

ふるさと納税は、郵便局で振込みをするのが一般的ですが、自治体の中にはクレジットカード払いを受け付けているところもあります。

郵便局での振込みであれば、わざわざ郵便局の窓口に行くか、ゆうちょ銀行のATMを利用して振込をしなくてはならず、結構不便だと思う方も多いのではないでしょうか。

クレジットカードでふるさと納税ができれば、お礼の品や確定申告での控除だけではなく、クレジットカードのポイントまで得ることができるので、非常にお得ですよね。こうした自治体を狙ってふるさと納税をすることで、よりおトクに制度を利用することができるでしょう。

2)クレジットカードができる自治体を見つける方法

それでは、クレジットカードを利用してふるさと納税をすることができる自治体を見つけるにはどのようにすればいいのでしょうか? 

ふるさと納税には、自治体やもらえる商品を紹介しているポータルサイトが数多く存在しております。ポータルサイトの多くはクレジットカードの支払いに対応している自治体を掲載しています。有名なポータルサイトとしては「ふるさとチョイス」や「さとふる」などのサイトが挙げられるでしょう。

3)クレジットカード払いをする場合の注意点

クレジットカードを利用する際には、払い込みの受理が行われるまでに時間がかかることを意識しておかなくてはなりません。

振込みであればすぐに自治体にお金が渡ることになりますが、クレジットカード払いの場合は「指定代理納付者による納付」としてあなたの代わりに立て替えて支払いをすることになります。その立て替え日と実際のふるさと納税の申込日には、15日から30日程度のラグが生じてしまいます。

そのため、お礼の品があなたの家に届く時間が遅くなりますし、ギリギリの申し込みでは当年中の申し込みに間に合わず、確定申告で適用できない可能性もあります。

クレジットカード払いを利用する際には、他の支払い方法よりも手続きに要する時間が長くなりますので、時間には余裕をもって申し込みをするようにしましょう。

4)まとめ

ふるさと納税はクレジットカード払いが可能な自治体もあります。一般的な振込よりも、クレジットカードのポイントが貯まるため、一番お得な支払い方法です。

ただ、クレジットカード払いの仕組みにより、手続きが通常よりも長くなりますので、時間には余裕をもって利用していきましょう。

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