確定申告2016年03月08日(火)
確定申告時に用いる添付書類台紙についてわかりやすく解説
確定申告では確定申告書のほか、様々な控除などを証明するため書類を添付する必要があります。今回は、確定申告時に用いる添付書類台紙について紹介します。
代表的な添付書類
確定申告の時に添付すべき代表的な書類としては、源泉徴収票や、生命保険や地震保険の証明書などがあります。また、医療費控除などを利用する場合はその領収書なども添付する必要があります。
なお、添付書類はコピーで提出することはできないので、一度税務署に提出した場合は原本を返還してもらって保管することが可能です。
添付書類台紙に貼り付けるときに気をつけるべきこと
添付書類台紙に証明書などを貼り付ける場合、証明書は重なってしまって構いません。証明書の内容が確認できればよいので、貼り方に関しては場所の指定以外は特に決められてはいません。
また、項目によって貼り付ける場所が決まっています。項目を間違えないように確認しながら貼り付けるようにしましょう。
添付書類は証明するものなので、貼り付けは丁寧に
添付書類は申告内容を証明する役割を担っています。ですから、添付書類がないと証明できないということにもなります。貼り付ける際は剥がれ落ちないように入念にのりで貼り付けるようにした方が丁寧だと言えるでしょう。
まとめ
確定申告が始めてだという人は、添付書類台紙の取り扱い方などに悩んでしまうかもしれません。基本的に申告するものに対して、しっかりと書類が添付されていれば問題ないので、台紙にきちんと貼り付けることに配慮して確定申告を行いましょう。