経理・財務2013年08月29日(木)
中小企業経営者のための飲食費分類フローチャート

会議費、交際費、1人以下5000円以下の飲食費の違いを説明してきましたが、 今回は、飲食費が発生したときに、分類するために、フローチャートの形でまとめました。 飲食費を使い分類に困ってしまったときは、是非このチャートを参考にして下さい。
Q1、会議費に使った
YES⇒会議費(ただし、会議費は、常識的に会議に掛かる額を超えると、会議費と認められないこともあります。例として、アルコールが提供されたり、金額の目安としては、一人あたり3000円を超える場合などが考えられます。)
NO ⇒Q2ヘ
Q2、1人当たり5000円を超えている
YES⇒交際費 NO ⇒Q3ヘ
Q3、取引先の方などビジネスに関係ある社外の人が参加していた
YES⇒損金にできる何らかの勘定科目へ(損金とは何?という方はこちらをご覧下さい。) NO ⇒交際費
複雑に思える飲食費の分類ですが、Q1から順番に考えていけば、すべて分類できます。
また、更に詳しい説明が読みたいという方は、こちらをご覧下さい。 【法人向け】知っておきたい交際費と税金のお話 交際費と会議費の違いとは?
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